気学で見るプロ野球川上・長島・王の三合関係

2009年8月18日 火曜日

今回はブログにも頻繁に出てくる三合の関係についての良い実例を述べます。

川上哲治氏 大正9年3月23日生まれ(本命八白土星申年・月命一白水星卯月)

長島茂雄氏 昭和11年2月20日生まれ(本命一白水星子年・月命八白土星寅月)

王 貞治氏 昭和15年5月20日生まれ(本命六白金星辰年・月命二黒土星巳月)

川上氏は申年生まれ・長島氏は子年生まれ・王氏は辰年生まれです。気学では相生相剋の吉凶は九星で判断、十二支は「縁」「容姿」を判断します。つまり外因的なる要因は、時や時節に左右されることが生じますが、内因的なる要因は、時や時節に左右されません。現役時代の縁だけでなく一生涯の縁となって行きます。

三合関係にとって申の主星に対して従星が子であり、子の主星に対して従星が辰であり、辰の主星に対して従星が申であります。主星は従星に運気を与え、従星は主星に尽力するという関係であります。

長島氏夫人を紹介したのが王氏であります。この三合関係の縁は、人物のみならず方位の活用にも及んでいるのであります。長島氏と王氏は、九星も相生関係は吉であり、十二支の縁もあり、生涯を通しての関係ということになります。

巨人時代に残した業績は「記憶の長島・記録の王」といわれ、天才肌の長島に対して努力肌の王として活躍していたのです。この二人の選手を指揮したのが信念の人といわれる川上氏であります。

読売巨人軍のV9という偉業はこうした縁による三合関係の吉兆があった訳です。

三合関係にて良い相性は子―辰-申・丑―巳―酉・寅―午―戌・卯―未―亥となります。

逆に相生相剋の悪いのは子―午・丑―未・寅―申・卯―酉・辰―戌・巳―亥となります。

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