人の器と寿命

2023年7月20日 木曜日

幸福の科学の大川隆法氏が2023年3月2日死去しました。1956年7月7日生まれ(本命八白土星申・月命月命六白金星未月)

大川隆法の性格と気質

1:大きなことを夢想したり、ほらを吹いたり実現不可能な事をさも出来るように言う。

2:積極性はなく、他人に頼るが恩を忘れる。

3:頭の回転は早く、ユーモアのセンスと愛嬌があって、人からは憎まれない。

4:蓄財力があるが、使う方も派手で楽しい遊びごとに金を惜しまない。

1986年10月に 幸福の科学設立(五黄土星寅年・三碧戌月(衰運期3年目・月盤は厄月)。運気は悪く本命星の八白土星は東北方位に廻座し、変化・改革機運のある年でした。この年は動いてはいけない年でした、また悪く月盤では厄月でした。この設立した動きが将来に影響を与えるのです。

教団の設立から36年(起承転結(9年×4=36年)で気学の36周期律と起承転結が重なります。2023年3月2日死去しました。四緑木星卯・八白の寅月(衰運期4年目の南回座・中宮月)でした。

本命星の八白土星が衰運期4年目の南回座でした。一番気を付けたいのは離反・離別がある年です、自分との最悪の離別となりました。また月盤では自分の八白土星が中宮位回座でした。気学の教示通りの死でした。

会社寿命説と言うのがあり、30年経過すると今までのやり方ではなく後続に任す、方針や政策を変える等の策が必要です。

企業にも個人の運勢と同様に運気運勢があります。「会社30年寿命説」と言う風説も生じる要因は、30年と言う歳月が,時代の変化や会社の世代交代、あるいはマンネリ化による動脈硬化を生じ、新陳代謝の必要性が生じて来る時期に当たると思われます。

また過去に52歳で亡くなった大スターの石原裕次郎さん(1934年12月28日生まれ・本命三碧木星戌年・月命四緑木星子月生まれ)、美空ひばりさんも52歳で亡くなっています。(1937年5月29日生まれ・本命九紫火星丑年・月命二黒土星巳月生まれ)です。誰もが知る、昭和時代の大スターでした。

お二人ともに自分の器を超える人気とお金が入ったことにより、命を削ったという事です(若い死)。鑑定における一つの判断材料です。勿論、いろいろな理由(酒や遊びで体がボロボロ、人間関係、先祖との因果関係、仕事、悩み等)はあるでしょうが、大きな判断材料の一つになります。

人にはそれずれ自分に合った器(大きさ、許容量等)があり、それ以上なら水はこぼれます。だから「分相応」と言う教えがあります。食べ物でも健康の為には、腹八分目です。

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