安倍首相が辞意表明

2020年9月1日 火曜日

8月28日突然、安倍首相が辞意を表明しました。辞意の理由は持病である「潰瘍性大腸炎」の再発ですが、史上最長の連続在職期間達成後の発表であった。13年前と同じ辞任が繰り返す事になりました。

体調が悪い状況の中では、結果を出すことが出来ないので止めるという事です。常々首相は「政治は結果である」と言って来ました。

しかし安倍政権は長期政権のだらしなさや安倍独裁政治が顕現(森友問題・加計問題・桜を見る会・公文書改ざん等々)したのです。次期首相には長年の負の遺産や疑惑を検証して頂き真実を公表して頂きたいものです。

史上最大の長期政権であったが、何ひとつ特筆出来る成果がなかったです。すなわち彼(首相)は講釈師であり実務者でなかったと言う事です。

これならもっと早くやめるべきだったのではないでしょうか。このブログを改めてすべてをご覧頂ければ、ここまで何の成果もなかったと言っていることのすべての安倍首相の足跡と実績がわかります。

人は建前で「お疲れ様でした。」「ありがとうございました」と言う面と、反面は「止めてくれて良かった」と思う二面の意見があります。すべては歴史が証明するでしょう。


安倍長期政権の期間
第1次安倍政権 :2006年(平成18年)9月26日 – 2007年(平成19年)9月26日まで、「潰瘍性大腸炎」で突然の辞任
第2次安倍政権 :2012年 (平成24年)12月26日 -2014年 (平成26年)12月24日まで。
第3次安倍政権 : 2014年(平成26年)12月24日 – 2017年(平成29年)11月1日まで。
第4次安倍政権 : 2017年(平成29年)11月1日 -2020年8月28日(発表)・「潰瘍性大腸炎」で再びの突然の辞任


これだけ長期政権になった原因は、国民の見る目がなかった。野党があまりにもだらしなかった等があるでしょう。

次期、首相は9月半頃に決まるでしょうが、現在候補にあがっている人物では何も変わらないし期待も持てません。

本当に、今の日本には人材がいません。嘆かわしい日本になりました。悔しいですが、2043年(令和25年)までは期待が持てない日本の暗黒の時代が続きます。

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