三才発観の考え方

2018年11月11日 日曜日

人の運命・社会の事象・事件も自然界の用(はたらき)も生(因縁)・旺(原因)・墓(結果)という軌道をめぐります。

人の運命も「先祖・親・子」として軌道があり、一人の人生にも「過去・現在・未来」の軌道があり、吉凶禍福もその流れの中に存在して来ます。

精神とは与えることのみで見返りを考えぬと言うことであり、その基は太陽の姿に根本があります。

心とはその精神を基本として反映され備わったものであり、代々受け継がれて来たものであります。

気とは精神反応から発動されるものであり、気は変化変動および発展しますが精神および心は変化しない不変なるものと言う理論になります。

精神も心も潜在的なものであります。また心と気質は別なものです。心は変わらぬが気質は努力して変えることが出来ます。この基本が三つ備わって一体となる事を東洋哲学の三才観の思想と言います。

三才観の主なもの・・

自然界・・・・天・地・人 
 
文明・・・・・人間・科学・自然

人生・・・・・宿命・立命・運命

人間・・・・・心・精神・行動

経済・・・・・生産・流通・消費

ビジネス・・・人・物・金

成功成就・・・運・根(功徳)・鈍(感謝)

企業家・・・・目的・使命・役割

企業・・・・・お客様・社員・開発商品

経営・・・・・営業・技術・経理

人づくり・・・使命・労働・倫理

人と組織・・・和・輪・話

心・・・・・・楽観気質・ワンマン気質・神経気質

自分・・・・・先祖・親・子

健康・・・・・食事・運動・目的

教育・・・・・知識・知能・知恵

福寿・・・・・惜福・分福・植福

気学・・・・・十干・十二支・九星

等々です。

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