春を迎えて

2017年4月11日 火曜日

桜満開の季節で春たけなわの頃となり、三寒四温の言葉も実感として来る季節となりました。

新しい社会構築が進む中で、忍耐とか辛抱とか言う言葉が人々から敬遠されている現状があります。

運命学は「バランス学」と言われる一面があり、自然界の哲理・法則から言っても忍耐と辛抱の期間の努力があって開花へと伸展し行く訳で、冬の寒さに耐えて努力する(根張り)時期があって春の開花へと移行して行くのであります。

物事の大成には全て因果関係があり、その流れの状況には無駄と言うものはなく、種を蒔いて開花するまでの努力は成果として現出するのです。

時節はまさに桜の満開時期です。毎年、美しく咲く桜も冬の寒さに耐えてこの春に一瞬の輝きを見せてくれます。春と言う季節は土中の根張りの期間を至って一気に存在を示す期間であります。

「唯心所現」(念ずる心は現実となる)の心を得て忍耐強く努力した人に福寿が与えられる訳であります。

「苦して楽あり」が運命学の常道であり、苦境と言う状況であっても、二度と味わえない経験と思い直し、喜びと言う感謝心の余裕が生じた時、大成への序の口に差し掛かったと言えます。

開運実践も愚直に行動する方が結実の効果が早いようです。頑張るきっかけには最高の時期を迎えました。

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