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働き方改革で

2023年3月1日 水曜日

政府が薦めてきた「働き方改革」で本当に国民は良くなったのでしょうか。最近の郵便物の届かない(日数がかかりすぎる)事を郵便局員に聞きました。「働き方改革」で仕事の時間帯が変わり、お客様にご迷惑をかけているという返答でした。都内の郵便物でも今日出して、明日には届かないのです。地方ならもっとかかります。

コロナですべてが「音声案内とインターネットでお願いします」と変更した大手企業の受付です。HPを見ても電話番号がどこに表示されているのかが年寄りには見つける事ができません。これで本当のサービスになっているのでしょうか。Q&Aの事柄以外の質問がある時は、本当に連絡がとれずに困ります。

サービスを削り、時間を削り、人を削る「今の働き方改革」です。勿論、コロナも影響はしています。こんなやり方で大手企業は史上最高の利益を上げ、社員の給料を上げないのが実体です。すべては政府が悪いです。

給料が上がらないと嘆く反面、昔と違って本当にいつ働くのですかと年寄りは思います。土曜日も日曜日も休日もなく仕事をした昔とはまったく違います。

今は1年間に土・日だけで104日あります。祝日は16日です。他に有給休暇・夏休み・お正月休みがあります。合計で120日から140日ぐらいあります。1年間365日の内、お休みが140日?本当にいつ働いているのですか。

これでは給料があがらなくても仕方ないですね。商店や小企業の町の会社(工場)は、こんな働き方では給料が支払えないです。

そして大手企業が進めているのが週休3日制度です。一般庶民には、町の商売人や小企業の会社(特に工場の仕事やものつくりの会社)には馬鹿げた話です。

この国はすべてと言って良いほど、「下請け制度の仕事」です。大手は受注し利益を抜いて下にそのまま流す。その受けた会社がまた下に流す。こんな制度の仕事ばかりです。結果として事故(不正)が多いのです。

しかし職種によっては、改善され良かったと言う会社もあります。残業が減り、時間制の非正規社員が増え、自分の自由な時間に働く、在宅ワーク等が良かったと言う人もいます。しかしこれでは給料は上がりません?

自らその道を選択した人は、それはそれで良いでしょう。自分の人生は自分が責任を持って、自分の思うがままに生きるのも人生です。

現状は休みが多いと遊ぶのにもお金がかかります。奨学金の返済が出来ない、給料は上がらない、遊ぶお金がない、貯金もない、結婚も出来ないのが実情です。

また今年は特に電気ガスを筆頭にものの値上がりが激しく10%~20%UPです。大手の企業やメーカーは値上げをすることで、値上げ問題は切り抜ける事ができます。すべて値上げを被るのは庶民です。生活はますます苦しい状況です。

こんな日本に若者が将来を見つける事が出来ますか。すべてが失われて行く日本の実態です。日本人の特長は、まじめで働き者でした。それが失われて来ています。それでも働き方改革を薦めますか。本当に時代は変わりました。

2023年の小児殺方位

2023年2月17日 金曜日

2023年(四緑木星卯年・2月4日より)の毎月の小児殺方位をお知らせいたします。数え年で12歳以下の子供にのみ影響する「小児殺方位」という方位について記載致します。

最近,子供の事件・事故が増えています。親にとっての吉方位は確認しますが、子供の小児殺方位を確認せずに移転しり、海外・国内旅行をしたり、帰省したりしています。その影響が出ている事実も見逃せません。「小児殺方位」は子供の運気に大変な影響がありますので、あなどってはいけません。

今年の2023年は卯年ですので、三碧木星の廻座する位置(方位)が小児殺方位に当たります。毎月の月盤の三碧木星の廻座する方位が「小児殺方位」です。干支によって毎年変わります。

2月度・八白土星寅月(2月4日から3月5日まで)    南方位

3月度・七赤金星卯月(3月6日から4月4日まで)    北方位

4月度・六白金星辰月(4月5日から5月5日まで)    南西方位

5月度・五黄土星巳月(5月6日から6月5日まで)    東方位

6月度・四緑木星午月(6月6日から7月6日まで)    東南方位

7月度・三碧木星未月(7月7日から8月7日まで)    なし

8月度・二黒土星申月(8月8日から9月7日まで)    北西方位

9月度・一白水星酉月(9月8日から10月7日まで)   西方位

10月度・九紫火星戌月(10月8日から11月7日まで) 東北方位

11月度・八白土星亥月(11月8月日から12月6日まで)南方位

12月度・七赤金星子月(12月7日から1月5日まで)  北方位

2024年1月度・六白金星丑月(1月6日から2月3日まで)南西方位

2023年のあなたの注意する病気

2023年2月10日 金曜日

人間誰しも健康で生活したいと思っています。誰もが一番関心のある事は健康と病気ではないでしょうか。2023年を健康に過ごす為には自分の注意する病気には十分に注意をして下さい。

(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)

一白水星の人(昭和38・47・56・平成2年・11年・20年生まれの人)

今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。

消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。

二黒土星の人(昭和37・46・55・平成元年。10年・19年生まれの人)

今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。

神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。

三碧木星の人 (昭和36・45・54・63年・平成9年・18年生まれの人)

今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。

今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。

四緑木星の人(昭和35・44・53・62年・平成8年・17年生まれの人)

今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。

風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。

五黄土星の人(昭和34・43・52・61年・平成7年・16年生まれの人)

今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足と右半身の注意年です。早めの検診をお薦めします。

六白金星の人(昭和33・42・51・60年生・平成6年・15年まれの人)

今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。

口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息・

肺炎等呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。

七赤金星の人(昭和32・41・50・59年・平成5年・14年生まれの人)

今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。

関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。

八白土星の人(昭和40・49・58年・平成4年・13年・生まれの人)

今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。

心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。

九紫火星の人(昭和39・48・57・平成3年・12年生まれの人)

今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。

冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。

特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。個々の

実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。

気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験

者・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するので

はなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。

多くの方から健康になった・病気が和らいだ・改善されたと言うような喜びの

報告を頂いております。健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂き

たいと思います。

2023年のあなたの運勢

2023年2月1日 水曜日

2023年度は2023年2月4日から2024年2月3日までの期間です。

今年は「葵卯(みずのとう)四緑木星年」にあたります。各星(本命星)の今年の運勢をお知らせします。今年が皆さんにとりまして、より良い年になれば幸せです。

(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)

一白水星の人(昭和38・47・56・平成2年・11年・20年生まれの人)

本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。

諸事に於いて上昇機運の年となります。昨年は一般的に厄年に当たっており、何かと悩み苦労が生じて今一息の感が強くありました。しかし本年は好調期の第一歩となる年で、徐々に運気も開ける状態となります。本年は努力・育成の年で過去5年間続いた衰運状態年に発生したマイナス面は一気に清算し整理整頓を心掛け悪い要因を断ち切る事です。本業に専念し努力すればしただけの良果を得られる年です。土地・家屋等の不動産に関する動向があり、特に老婆や目上の女性からの助援と助力があり、思いがけない伸展も生じる機運です。

二黒土星の人(昭和37・46・55・平成元年・10年・19年生まれの人)

本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。

諸事に於いて発展進展の年です。過去努力してきた事が認められて来る年であり、物事の表面化する年です。(今までの努力が良否・善悪・吉凶に分かれ表面化する。また隠し事や秘密も表面化します)

本年は、運気そのものは盛んな状況下にあるのですから、働けば働いただけの成果を得られます。事業の拡張や着手には好機の年です。火の元に用心してください。

三碧木星の人(昭和36・45・54・63年・平成9年・18年生まれの人)

本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。

諸事に於いて順調機運の生じる年です。物事は出来るだけ先手先手で早めに対応する事です。取引・交渉事も有利に運びます。周囲も協力的で発展して行きます。事業の拡張・着手・新しい事柄は大変良い年で自信を持って積極的に行動実行する年です。また独身者には良縁のある年です。

運気が良い年だけにくれぐれも有頂天にならないように注意しましょう。

四緑木星の人(昭和35・44・53・62年・平成8年・17年生まれの人)

本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たります。

諸事に於いて開花・結実の年となります。開花・結実とは運勢的には頂点にあります。それだけにかえって難しい局面となり得る年です。過去の努力の成果が吉凶・善悪・良否で二極化の顕現を見ます。ある意味で「天命の下った年」で成果に対して良くも悪くも受け入れて行く年です。好調状態にある人でも本年は新規な事柄や拡張・着手は絶対に行ってはいけない年です。そして来年からの衰運期年に入ると言う自覚を持って行動しないとすべてに於いて永続性はありません。

五黄土星の人(昭和34・43・52・61年・平成7年・16年生まれの人)

本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。

諸事に於いて備えや計画出費や足元固めに専念する年で、自重する年であります。

今まで努力してきた仕事を充実させ円滑に進んでいる状況時に、貯蓄や余裕ある事柄に力を注ぐ事です。勤め人の方は栄進のある年で、目上の人や上司に引き立てられ前進する年となります。また今年は多忙な年で冷静に考慮すると言う事の出来ないくらい忙しい年であります。それが時として自分を見失う原因となり、高慢さから人と争ったり、トラブルを起こしたりします。謙虚なる心で頑張る事です。

六白金星の人(昭和33・42・51・60年・平成6年・15年生まれの人)

本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。

諸事に於いて充実感を味わう年であり、金銭に関する事や喜び事の多い年です。

しかし運気は徐々に減退機運も生じて来ます。本年は営業面に於いても仕事面に於いても従来通りの動きは続きますが、出費の嵩む年であり苦しい状態に至ります。

男性は女性に関して喜びがあり、交際も深まり散財する機運も生じますが慎重な対応の求められる年であります。また女性は浪費が増大し苦労するので、男女共に計画第一で出費を心掛ける事です。

七赤金星の人(昭和32・41・50・59年・平成5年・14年生まれの人)

本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。

諸事に於いて変化・改革の機運が生じやすい年です。一昨年・昨年と非常に出費が多くなり、ここで何とか生活や営業の立て直しを図る機運が生じることになります。

気持ちも何とかなると言う本来持っている楽観気分が積極的な行動へと突き動かすことになります。転業や転職、従来の仕事の改革や改善等を行いたくなります。

しかし動いても結果は全て裏目となります。本年は本業に専念する事です。

家庭内の事・相続の事・土地家屋に関する事等も生じます。勤め人の方は転勤や転属があり周囲の環境が大きく変わる年です。また独身者には縁談の話しも生じます。方位が良ければ話を進めて良い年です。

八白土星の人(昭和31・40・49・58年・平成4年・13年生まれの人)

本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。

諸事に於いて普段の努力している要因が表面化し、吉凶・良否・善悪のはっきり現出する年です。また普段秘密にしていた事や隠し事の露見のある年です。

物事は良い悪いに係らず一気に進みます。対人関係でも苦労がりまた離反離別もあります。結婚に於いても急に話しが起きてまとまると言った事や短期間で表面化する特徴です。

本年は外見的には良い年のように思われますが内面的には悩み苦労があります。

内面の充実が本年の課題です。

九紫火星の人(昭和30・39・48・57・平成3年・12年生まれの人)

本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たります。すなわち厄年です。

前年から内面的に苦しんできた事が現実化し一段と悩む年です。特に対人関係に係る事や住居・営業についての改革事業や健康面です。また色情問題も注意が必要です。

めぐり合う縁も衰運状態の為、良い方向へとは進みません。

やる事なす事すべてが駄目な1年と勘違いしないで下さい。本年はすべてに於いて自重し焦る事無く本業に専念し、来年からの盛運期の為の準備・充電期間と捉える事です。

大きな大輪を咲かすには寒中の手入れが必要です。忍耐強く時節を待つ事です。

2023年を占う

2023年1月20日 金曜日

2023年度は「葵卯(みずのとう)四緑木星年」の年にあたります。(2023年2月4日から2024年2月3日までの期間です。)

上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。

中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。

下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(令和25年)癸亥二黒土星年までの60年間です。

その下元期60年間の中の40年目にあたりますのが、今年の2023年は葵卯(みずのとう)四緑木星年です。

十干(じっかん)とは「天であり」天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。十干の葵(みずのと)」とは第10番目にあたります。葵は「種子が甲に向かって生命体が伸びる時」を表現します。

十二支は「地であり」四季の形象で「人の身体」でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。十二支の卯(う)は第4番目にあたり方位は東方位の位置にあたります。「草木が地面を押し分けて地上に萌え出す状態」を言います。

九星は「人であり」人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。九星では四緑木星の事象は風、整理、遠方、信用、旅、商売、迷い、柔軟性の意味があります。四緑木星の方は世話好きな人が多いようです。一般には物事が整う。信用から福分を掴み良縁に恵まれる等です。

また四緑木星年の事象である外務省(外交問題)・経済産業省(原発・エネルギー問題)は重要な年となります。

今年は過去のすべてを清算して次のステージに行く年となります。

下元期(残り20年)の後半にかかりその特出であるところの「下剋上・実力主義・思想の改革・不安定」という状況をもたらす諸現象も現出し、先行きに対する不安感が蓄積される年で、今年は大きな節目の年となります。

  • 政治面について

第7波が猛威を振るい、猛暑と豪雨と地震の自然災害が多かった昨年です。そして統一教会と政治の関係・物価高(円安)・外交問題等々、岸田政権にとっては大変な難題の多い状況です。

岸田政権から早1年が経過したものの、何をやるわけでもなく、本当に実行力と指導力に疑問を感じます。当然支持率も急降下しています。この状況をどう乗り越えるのか、乗り越えられるのか?

岸田首相を取り巻く、各閣僚の政治家として閣僚としてあまりにも資質のない人が多すぎます。次から次へと閣僚の辞任がありました。総務:寺田稔・法務:葉梨康弘・元経済再生:山際大志郎・復興相:秋葉賢也等々、あげれば切りがないです。就任当時から岸田政権の足を引っ張ると申し上げました。首相をはじめとして多くの議員が収支報告で指摘されています。旧統一教会と献金問題(お金)、政治家と収支報告書(お金)とどちらも同じようなものです。

5月に開催される2023広島サミットは岸田首相が期待していますが、毎回、サミットは何の意味もないような実積に感じます。これだけの予算を使い、最高の警備をして成果は何ですか。


また世界情勢から日本は「国防費」の増額を求めます。各国もまた国防費の増額です。そんなに必要でしょうか。核開発やミサイル、戦闘機に莫大な費用を突っ込んで(税金)本当に意味があるのでしょうか。使うことがあるのでしょうか(核を使ったら世界は終わりです)見せかけの防衛です。でもこれで抑止力になると言う考えから増額するでしょう。また「原子力再稼働」「憲法改正」問題も多くの論議を呼ぶでしょう。

  • 景気問題について

今年の「葵」の事象は「種子が甲に向かって生命体が伸びる時」で「卯」年は「草木が地面を押し分けて地上に萌え出す状態」を言います。

今年は昨年からの原油価格の高騰で、ガソリン・電気・ガス、食品・衣類等の生活用品がすべて値上げです。想像を超える値上げラッシュです。物は上がるが「給料が上がらない」という今一番の庶民には大変な問題です。岸田首相に頑張って頂き、経済界へ指導して頂きたい。

企業の在り方や経済の仕組みを、今一度考えなおす時期に来ています。未知の感染症(コロナ)と人類のもろさを痛感した昨年から世界は大きな変化の過程にあります。

直近の平均株価と為替では・・・

平成26年末(四緑木星午年) 円が119円前後で株価は17450円
平成27年末(三碧木星未年) 円が120円前後で株価は19033円
平成28年末(二黒土星申年) 円が116円前後で株価は19114円
平成29年末(一白水星酉年) 円が112円前後で株価は22764円
平成30年末(九紫火星戌年) 円が109円前後で株価は20014円
平成31年末(八白土星亥年) 円が108円前後で株価は23656円
2020年末(七赤金星子年) 円が103円前後で株価は27444円

2021年末(六白金星丑年) 円が115円前後で株価は28791円
2022年末(五黄土星寅年) 円が132円前後で株価は26094円

2023年末(四緑木星卯年) 果たして・・

何といっても円安状況が続いています(昨年の最安値は150円ですが今は少し戻した)。経済の回復の為には現在の構造(仕組み)を変えないと変わらないです。過去四緑木星年に1987年に世界的株価暴落ブラックマンデーがあった年でもあります。世界恐慌が起きやすい年です。

今年は「GAFA」(Google/Apple/Facebook/Amazon )を筆頭に大企業の大きな改革が行われます。人員の削減・経費の再確認、将来の展望等再建が必要です。

円安・不景気による倒産や廃業が増えます。

  • 天変地異について

昨年ほど自然災害の多くを受けた年はありません。年々厳しい大きな被害が出ています。これはもう止まらないでしょう。

昨年同様に今年も地震・台風・大洪水等、天変地異が世界中で多く起こります。

特に「風」の影響が多くある年です。台風に注意です。

2023年の地震は5月・6月・7月・8月、噴火は3月・5月・8月・12

月が注意です。2023年度は地震・噴火ともに5月・8月が要注意月となります。

ここ30年以内にM9クラスの大地震(南海トラフ等)が日本で起こる可能性が80%超と懸念されています。もし発生するなら30年以内ではなく20年以内に起こる確率が高いです。

またここに来てトンガの海底噴火が起きました。鹿児島のトカラ列島が揺れに揺れています。近い将来の大きな噴火や地震に繋がるような予兆があり、Xデーはいつなのか?最大の注意が必要です。

今年は関東大震災から100年です。日本国土強靭化にお金を使って欲しいです。

災害に対する教訓として「備えあれば憂いなし」「災害は忘れた頃にやって来る」

この教訓を肝に銘じる事です。

  • 国際問題について

米国・中国・韓国・北朝鮮・ロシア・欧州と我が国を取り巻く環境は厳しいものがあります。そして今年は特にアメリカとの外交が重要になります。

アメリカとの同盟を更に強化し日本を取り巻く隣国に対して防御する事です。

アメリカ・バイデン大統領の高齢にも関係があるでしょうが、余り期待が出来ない状況です。バイデンの支持率は落ちています。

これだけのインフレでどうにもならない実情がアメリカにはあります。中間選挙の結果はかろうじて勝ったが、政権運営の苦しい状況であります。元大統領のトランプ氏(共和党・野党)が自分の不信と人気が落ちる中で2024年の選挙に立候補する事を表明しました。

長く世界を制覇してきたアメリカですが、今では面影もありません。やはり中国の絶大な動きには要警戒です。コロナ・失業・経済・人種差別・格差社会等の数々の難題を抱えるアメリカの社会背景は大変難しい状態にあります。

中国は習近平一強政治になりました。習近平政治が続きます。しかしここに来て中国市民は声を上げました。習近平政治に対して不満爆発で抗議デモが全国で起こっています。「コロナ「0」政策」も大きく舵を切り緩和した。

日本としても習近平は大変やりにくい相手でもあります。台湾問題と有事・尖閣問題・南シナ海・東シナ海問題と経済問題・香港問題等、あらゆる面で難しい局面を迎えています。

韓国においては日本との関係が史上最悪の状態に今もなっています。新大統領の誕生(第20代大統領に尹錫悦(ユン・ソンニョル)氏が就任した。しかし韓国国内での支持率は低く、期待の持てない状況です。

ロシアにおいてはプーチン大統領の仕掛けたウクライナ侵攻は世界中を巻き込む悲惨な状況です。人は死に、経済は悪化し、物流は止り、物は高騰し、大変な状況です。いつになったら終わるのか、誰が止めるのか。ロシアの崩壊はいつか。プーチンの健康状態は。今年に大きな結果が出るでしょう。

北方四島返還も幻と終わりそうです。1945年に北方四島がソ連に占領されて以降,今日に至るまでソ連・ロシアによる不法占拠が続いています。100年の実効支配が続けば(2045年)ロシアのものになります。

北朝鮮は相変わらず毎年、同じ様な事が繰り返されます。核を持つ事しか国を守る事や金政権を持続さす方法のない国の哀れさです。拉致問題は残念ですが解決しません。すでに終わった問題として北朝鮮は捉えています。日本政府にも打つ手はありません。昨年は過去最大数(39回)の弾道ミサイルを発射した。いつも北朝鮮に対して日本は「強い言葉で抗議する」と言うだけである。

日本・アメリカ・韓国とすべて政権トップの支持率が低いです。ロシア・中国・北朝鮮は変わることなくトップを継続している。すなわち世界の国々がおかしいのは、人々がこれに気付かないから、変えないから世界中が大変なのです。世界は歴史上、最悪な状況です。

アメリカ・中国・ロシア・北朝鮮の核開発(ミサイル)が進む危険な時代でもあります。現在の日本の防衛力では(ミサイル対策)まったく効き目がありません。

ミサイルを持っている国はどんどん新開発をやっています。その防御に対する

開発はできていません。何故、日本はあらゆるものに対して未完成(進歩がない)

なのでしょうか。本当に日本の力がどんどん劣っています。

貧困・格差社会・失業・地球温暖化・自由化等から世界で多くのデモが起こります。日本を取り巻く国のロシア・中国・韓国・北朝鮮との関係は上手く行っていません。すべての近隣国が敵のような現状です。

  • 社会問題について

コロナ問題で緩和策が取られ、徐々に海外からの訪日者は増えて来ています。

今後の日本を見た時には、「観光国」になっていくようです。観光でしか外貨を稼ぐ方法が見つからないぐらい情けない状況です。

あらゆる技術が世界に負け、人口減少・高齢化社会で将来が見えない国になりつつあります。2025年には団塊の世代がすべて後期高齢者になります。今更ですが、何十年も前から少子化や高齢社会は予測がつきました。将来の課題を放り投げ何もしなかった結果が今の現状です。政治家が悪いです。

こんな時代で思う事は、日本は1980年から1990年のあのバブルで頂点に立ちました。一度咲いた花は咲きません。昔のオランダがそうです。世界の栄華を極めそして滅び復活に180年(上・中・下元期の格60年間×3)を要したのです。日本も同じ道を歩むように思います。次回の繁栄期は西暦2160年です。確認は誰も出来ませんが歴史が語る事になるでしょう。

今年は地球温暖化問題が更に大きな議題になります。自然と共に生きる人間社会の形成が急務です。また政府は「国防費増」「憲法改正」を強力に求めてきます。国民の賛同がなければ成立しません。国民的な議論が求められます。

今年も厳しい年になりそうですが、昨年に申し上げました「原点回帰」を実行された会社や個人は明るい展望もあります。全員が力を合わせ、生きているなら希望と夢を持って前向きに進みたいと思います。

恵方とは

2023年1月10日 火曜日

恵方とは方位神の一つである「歳徳神(としとくじん)」はその一年の福徳をつかさどる神とされています。全てにおいて大吉とされ、この方角を「恵方(えほう)」と呼びます。

恵方はその年の暦の「十干」によって定まります。その年の暦と恵方との対応は以下の通りです。

甲・己の年:寅と卯の間(「甲」の方…およそ東北東)

乙・庚の年:申と酉の間(「庚」の方…およそ西南西)

丙・辛の年:巳と午の間(「丙」の方…およそ南南東)★(戊・癸の年に同じ)

丁・壬の年:亥と子の間(「壬」の方…およそ北北西)

戊・癸の年:巳と午の間(「丙」の方…およそ南南東★(丙・辛の年に同じ)

今年の2023年度(癸卯四緑木星の年)に当たります。その為、恵方は南南東方位になります。

諸説ありますが2月3日の節分の日に、太巻きの寿司を恵方に向かって食べる習慣が今ではお馴染みです。

新年のご挨拶                       

2023年1月1日 日曜日

あけまして、おめでとうございます。

幸多き新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。

今年の2月4日からは「葵卯(みずのとう)四緑木星年」の年にあたります。

詳しくは「2023年を占う」で発表します。

本年も何卒宜しくお願い致します。

2022年の10大ニュース

2022年12月20日 火曜日

今年も残すところ数日となりました。今年も色々な事件や事故が多く起こりました。陰陽祐気学「みちのしらべ」の独自に選択した今年の10大ニュースは下記の通りです。

  • オミクロン株が猛威を振るう。

世界的な感染者が増大する。2年半に亘って続く感染者も第7波で様子が変わる。感染者が減らないが各国の動きはウイズコロナ対策に向かいました。上手に対応し社会再建にも力を入れる。日本も9月7日から72時間前のPCR検査を免除し国内への水際対策を緩和した。冬から第8破の警戒が続きます。

  • 自然災害の多かった年。

猛烈な暑さ・台風・地震・豪雨・噴火が多く発生した年でした。人類が真剣に地球温暖化対策をしないと大変です。

  • ロシアがウクライナに侵攻。

2月24日にプーチン大統領の欲望がこの侵攻を始めた。今では戦争で核を使うか微妙な情勢で世界が注視している。この戦争を止められない国連の力のなさが暴露した。経済にも大きな弊害が起こる。原由価格の高騰・流通の遮断や遅れ・物の不足等。

  • 安倍元首相が銃撃で死亡。

7月8日午前11時半ごろ、奈良の大和西大寺駅前で街頭演説をしていた安倍元首相が銃撃され、その後、死亡しました。犯人(山上徹也容疑者(41))が殺人の現行犯で逮捕されました。安倍元首相のご冥福をお祈り申し上げます。9月27日安倍元首相の国葬が反対の多い中で行われました。

  • 岸田政権の支持率が大幅にダウン。

やることなすことがちぐはぐです。真のリーダーシップや決断の弱さや政策がころころ変わる事に不信感が増し支持率はどんどん下がります。旧統一教会と政治家の癒着・安倍元首相の国葬・コロナ問題・32年ぶりの円安150円にと難題が山積しました。

  

  • 石原慎太郎死去。

2月1日にひとつの時代を築き、生き抜いた作家であり政治家であった石原慎太郎が死去した。ひとつの時代の終わりです。

  • 知床半島沖合で観光船が遭難(乗客24名。乗員2名)。

4月23日、北海道知床沖で乗客乗員26人が乗った観光船「KAZUI」(カズワン)が沈没したが、5月27日引き上げられました。未だ6名の不明者はいます。

  • 韓国第20代大統領に尹錫悦(ユン・ソンニョル)氏が就任した。

5月10日、韓国第20代大統領に尹錫悦氏が就任した。支持率は大変低いです。また10月29日に起きたソウル梨泰院(イテウオン)の圧死事故で150人以上が死亡した。日韓の回復を願います。

  • 誤って振り込んだ4630万円の問題が大きく報道されました。

山口県阿武町が誤って振り込んだ高額に驚きが起きました。返金しなかった者にも振り込んだ者にも両方に問題があります。結局は返済して終わった。

  • エリザベス英女王が死去

日本の皇室と友好関係にある英国のエリザベス英女王が9月8日に死去(96歳)。70年間の女王在籍でした。

等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。

1年間、このブログを通して4000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。

今年も後わずかとなりました。このブログが皆様の生活の中で何かのヒントになり、羅針盤として活用して頂けましたら、こんな嬉しい事はありません。皆様、1年間ご拝読いただきありがとうございました。

来年は皆様にとりまして良い年となりますように、ご祈願致しております。

来年もよろしくお願いいたします。

テレビのこれから

2022年12月10日 土曜日

スマホ・PCの普及と生活様式の変化から、特に若者のテレビ離れが起こっています。番組編成は報道・経済・娯楽・スポーツ等ありますが、随分と変わりました。

報道番組に、いつのまにか専門家の解説ではなく、芸人やタレントの解説が増えています。ましてMCまでやっている芸人やタレントもいます。これではどんどん詳しい情報から離れていきます。

情報番組でお笑いの意見は聞きたくないです。真実が聞きたいです。報道番組かワイド番組か区別が出来ていません。ギャラの問題(経費削減)なのか、お笑いを取りたいのか、疑問です。これではテレビ離れも仕方ないです。

チャンネルを切り替えても各局の時間帯の番組はほとんど同じです。またバス・徒歩・バイク・自転車等を使った旅番組もすべてパクリのようです。情けない番組作りです。

テレビを見る世代は高齢者が多いです。その為、視聴率を意識する為にスポンサーが集まらなくなってきています。スポンサーのターゲットは10代から50代ぐらいまでです。その為、テレビの広告宣伝費が少なくなってきています。視聴率が悪いのでスポンサー料が少ない、その為、お金をかけた良い番組が作れないのが実情です。

NHKを見ない人やテレビを見ない人が増えているのに、NHKには公共通信の為、視聴料金を支払う事になっています。今ではNHKの電波を止める技術はありますが、それを世間に公表しないで、ある意味強制的に国民に徴収をするのが現状です。

国民的番組であった大晦日の紅白歌合戦の人選は理解できません。何故この人が出てこの人が出ないのか、不思議な納得の出来ない人選が行われます。ここにもテレビ離れの一因があるのではないでしょうか。

G4.G5が出て来てスマホですべてが出来る世の中です。今後20年いや10年でテレビは無くなるかも知れないと危惧します。いや無くなると言うよりは各テレビ局は無くさない為にも、本腰を入れて真の国民が求める番組を作ることです。

ある報道では、小室圭さんがニューヨーク州の弁護士試験に合格した時は、各マスコミ関係は手のひらを変えるような報道でした。それまでの2回試験に落ちた時は大きな非難をしていました。この事実をあなたはどう思いますか。

これがテレビ局や報道の事実です。メデイアはもっと改革するべきである。放映内容・番組編成・専門家・報道の在り方や伝え方・事実を伝える(余りにも視聴率を考えた放送である)

悪いニュースは80%以上で良いニュースは20%ぐらいの配分で報道されます。世の中を悪くしている原因のひとつにマスコミの報道責任も大きいです。時代の流れと生活様式の変化で、変わらなければ残れないです。存続が危ぶまれる時代です。

今後の危ない業種とは・・

1位テレビ業界・2位出版業界・3位アパレル業界・4位建設業界

5位ブライダル業界です。

仕事に対する考え方

2022年12月1日 木曜日

若者の将来に対する不安は相当なものです。大学を卒業して働いて給料をもらうが、大学時代の奨学金の返済・上がらない給料・難しい人間関係・仕事・結婚・子供等の悩みは尽きません。

会社の現状は非人道的な利益の追求をし、目標のない能力主義や正当化できない合理主義が当たり前のこの世の中であり、会社である。

仕事熱心なのもいいが、人は何の為に生きているか、何の為に働くのかを考えなければいけない。働くのにも2つの選択がある。

食べるために働くのは時間給で労働の見返り(賃金)を求める生き方です。

定職があるから一定の賃金が毎月入る為、食べる事に困らない生き方です。

二つの差は大きな違いがあります。

お腹がすいた時に魚を与えるのか、釣り方を教えるのかが仕事の将来の基本的な考え方であり教え方です。

将来を考えるなら釣り方を学ぶべき。同じように仕事を覚えたら一生食べていける。お金がないからと言ってもらっていてはダメ、稼ぐ力がないから一生お金に困るのである。

政府は弱い国民を作りました。何かあれば支援や給付金です。昔の家族構成は、子供は5人も10人もいました。家族全員が一生懸命働き生活しました。

今は何かあると〇〇支援ばかりです。国民も支援や援助に慣れてきています。

ありがたい気持ちは薄くなり当たり前な状態になってきています。

援助も必要ですが、もっと大事な事があります。経済を一日も早く回復し好景気を作ることです。それでも生活出来ない人には政府はお金を支給すれば良いです。何かある度に政府はお金をばらまきます。特に選挙前にはばらまきます。

働くなら仕事と言うものを理解する事から、始まりです。

  • 現状の問題点を素直に自分に言い聞かせ、その問題点から逃げない事。良いと思う道は進むこと。もし他の道が良いと思えるなら柔軟に切り替える事。
  • 今までの組織や伝統的な事は時として壊しても良いという考えを持つ事。
  • 「失敗は成功の基」と昔から言われましたが、失敗からは何も生まれない。失敗はどこまで行っても失敗である。成功からしか学ぶものがない。

なぜ、「失敗は成功のもと」と言う教えがあるのかは、何回もくじけずに頑張りなさいと言う教えである。

  • 自分のサクセスストーリーを作る事。
  • 自分を取り巻くネットワークを作る。異業種の集まりや会合やサークルには積極的に参加する事。

「正しい事」と「出来る事」は違うという事を理解する事が重要です。どんなに正しい事でも現実に出来るかどうかを考える事だ。出来ないのならどんなに正しい事でも行動してはいけません。

若者よ、今すぐに立ち上がれ!!