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京都葵祭り

2014年5月11日 日曜日

5月15日は京都三大まつりの一つでありますところの「葵祭」です。京都にはいろいろなお祭りがあり、「葵祭(5月)」「祇園祭(7月)」「時代祭(10月)」を京都三大祭りと言います。

「葵祭」は山城国一宮であります。上賀茂神社(賀茂別雷神社)・下鴨神社(賀茂御祖神社)のお祭りで京都では一番古い歴史のあるお祭りです。

御所を出発した勅使(ちょくし)が下鴨神社(社頭の儀・走馬の儀・狂言奉納が行われます。)・上賀茂神社(社頭の儀と走馬の儀が行われます。)へ徒歩で参拝する行列があり、時代絵巻のような風情が素晴らしいお祭りです。

遠く平安時代に思いをよせ総勢約500名の牛馬を伴った行列が健礼門前より出発します。雷さまにまつわる神社だから葵祭は雨が多いそうです。五穀豊穣の祭りでもあります。

下鴨神社は御所より東北方位にあたり、鬼門除けの役割を果たしています。
こうして見ますと日本の伝統文化を継承して行く事は多くの人達による「思い入れ」があり、努力があり、世界に誇れる文化であります。

神道の神さまの干支の守護神
子歳の守護神   大国主神(おおくにぬしのかみ)
丑歳の守護神   大物主神(おおものぬしのかみ)
寅歳の守護神   大巳貴神(おおなむちのかみ)
卯歳の守護神   志固男神(しこおのかみ)
辰歳の守護神   八千矛神(やちほこのかみ)
巳歳の守護神   大国魂神(おおくにたまのかみ)
午歳の守護神   顕国魂神(うつしくにたまのかみ)
未歳の守護神   大国魂神(おおくにたまのかみ)
申歳の守護神   八千矛神(やちほこのかみ)
酉歳の守護神   志固男神(しこおのかみ)
戌歳の守護神   大巳貴神(おおなむちのかみ)
亥歳の守護神   大物主神(おおものぬしのかみ)

弘法大師さまの仏教の干支の守り本尊
子歳の守り本尊   観世音菩薩(かんのんぼさつ)
丑歳の守り本尊   虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)
寅歳の守り本尊   虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)
卯歳の守り本尊   文殊菩薩(もんじゅぼさつ)
辰歳の守り本尊   晋賢菩薩(ふげんぼさつ)
巳歳の守り本尊   晋賢菩薩(ふげんぼさつ)
午歳の守り本尊   勢至菩薩(せいしぼさつ)
未歳の守り本尊   大日如来(だいにちにょらい)
申歳の守り本尊   大日如来(だいにちにょらい)
酉歳の守り本尊   不動明王(ふどうみょうおう)
戌歳の守り本尊   阿弥陀如来(あみだにょらい)
亥歳の守り本尊   阿弥陀如来(あみだにょらい)

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70年変動説

2014年5月1日 木曜日

安倍首相は年頭の所感で「世界の平和と安定に積極的な役割を果たす。この「積極的平和主義」こそが、我が国が背負うべき「21世紀の看板」であると、私は確信いたします。国民の生命と財産、日本の領土・領海・領空は、断固として守り抜く。そのための基盤を整えてまいります。」と述べました。

今、通常国会で論議がなされております集団的自衛権の行使を可能にする憲法解釈見直しを巡る議論の行方によっては大きく国のかたちが変わります。

秘密保護法案が成立し、NSC(国家安全保障会議)・原子力協定(海外への売り込み)・武器輸出三原則・集団的自衛権の行使・憲法改正(解釈の見直し)へと安倍首相は考えています。そしてすべてが閣議決定されていきます。中国・韓国・近隣諸国との外交にも大きな波乱がありそうな雲行きとなります。

政界において「70年変動説」があります(気学では72年周期)。

明治維新以後から70年間は10年毎に戦争が起こりました。

日清戦争
勃発  明治27年8月1日(七赤金星午年・三碧木星未月)
休戦  明治28年3月30日(六白金星未年・四緑木星卯月)

日露戦争
勃発  明治37年2月10日(六白金星辰年・五黄土星寅月)
休戦  明治38年6月9日(五黄土星巳年・七赤金星午月)

第一次世界大戦
勃発  大正3年7月28日(五黄土星寅年・六白金星未月)
終戦  大正7年11月  (一白水星午年・八白土星亥月)

太平洋戦争
勃発  昭和16年12月8日(五黄土星巳年・一白水星子月)
終戦  昭和20年8月15日(一白水星酉年・二黒土星申月)

そして昭和20年の太平洋戦争終戦から70年間(今年で69年目です)は戦争のない平和な時代を過ごす事ができました。

憲法9条のお蔭で、戦争のない平和な69年間を過ごした「日本国民」に対してノーベル平和賞の今年の候補にもあがっています。

昭和8年(四緑木星酉年)には国際連盟を脱退して軍部政治が加速されて行きました。国際社会が日本を袋小路に追い込んで行く要因の一つとなり、戦争へと拡大して行くきっかけとなりました。本年は四緑木星午年です「外交・交渉・貿易・取引」等を事象とする年です。事象の中に「風」があります。大きな風が吹くのでしょうか。

福島原発の事故が終らない状況で世界の最高の技術を誇る事を強調し海外への原発の売り込みや、武器を輸出する事、また集団的自衛権で自衛隊を戦場に派遣する事等々、今、また70年前の軍国主義に戻ろうとするかのような動きです。解釈をどうにでも取れるような憲法なら憲法そのものにも問題があります。

外交はバランスという掛け引きが根底にあり、国益に添った損得があります。中国の様に自尊心の強い民族に対する外交、韓国の反日問題・北朝鮮の様にしたたかに強圧的な独裁国家等、日本を取り巻く隣国が状況によっては一波乱、二波乱ある流れの中で日本は国民のためにどういう国造りが最善なのか・・・

70年と言う節目の時期を迎える周期の流れの中に、今の日本と言う混迷時代が生じている事を知る事であります。

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宇多田ヒカルの運命

2014年4月21日 月曜日

宇多田ヒカル(32歳)さんが英ロンドン在住のイタリア人男性(24歳)と5月23日に相手の地元に近い海の見える町で挙式する予定と報道されています。おめでたいお話に水を注すようですが・・・

2013年8月22日に新宿区内でマンションから飛び降り自殺した母親の演歌歌手藤圭子さんの運命と娘の宇多田ヒカルさんの運命は似ています。

デビユーしてスターとなる・活動休止期間・再デビユー時・結婚と離婚等、母親と娘が同じような人生を歩む母娘であります。

藤圭子(1951年7月5日生まれ・本命四緑木星卯年・月命四緑木星午月)

1969年(18歳・四緑木星酉年・中宮位廻座)
デビユー。新規な事柄を起こす年ではない。

1971年(20歳・二黒土星亥年・衰運期2年目)
前川清氏(七赤金星子年生まれ)と結婚。結婚に取って良くない年でした。相性関係は悪い。

1972年(21歳・一白水星子年・衰運期3年目)
前川清氏と離婚。

1979年(28歳・三碧木星未年・衰運期1年目)
引退でアメリカへ。アメリカは東北方位で歳破殺・凶方位。

1982年(31歳・九紫火星戌年・衰運期4年目)
宇多田照實氏(七赤金星子年生まれ)と結婚。結婚の年としては 良くない年でした。相性関係は悪い。 

1983年(31歳・九紫火星戌年・衰運期4年目)
1月19日(前年の星です)。宇多田ヒカル出産、そして結婚・離婚(戸籍上はなし)が多数繰り返された。

2007年(56歳・二黒土星亥年・衰運期2年目)
宇多田照實氏と離婚 

2013年(62歳・五黄土星巳年・盛運期3年目)
新宿区内で自殺。9年に一度の最高の年の悲劇で逆運の運命となる。

宇多田ヒカル(1983年1月19日生まれ・本命九紫火星戌年・月命三碧木星丑月)

1998年(16歳・二黒土星寅年・盛運期2年目)
デビュー 

2002年(20歳・七赤金星午年・衰運期2年目)
紀里谷和明氏(1968年4月20日生まれ・五黄土星申年)と結婚。結婚の年ては良くない年でした。

2007年(25歳・二黒土星亥年・盛運期2年目)
紀里谷和明氏と離婚。

2010年(28歳・八白土星寅年・衰運期1年目)
アーティスト活動を無期限休止することを発表した。

2012年(30歳・六白金星辰年・衰運期3年目)
活動開始

2014年(32歳・四録木星午年・衰運期5年目・女の大厄年)   
イタリア人と結婚予定。女の大厄年の結婚で最悪です。この年に子供が生まれたら厄子となる。宇多田さんは九紫火星で相手は一白水星で相性関係は「水と火の関係」で最悪の相性関係です。

人生三大命とは宿命(与えられた命質で先天運を言います)・運命(めぐり盛衰の命運で後天運と称します)・立命(自ら律し磨く命魂であり修身と重なります)により定まる

命質は先天の質(器量)を知り、運(めぐり)で開花し、魂で永続を果たすことにあります。生まれて来た宿命は変える事が出来ませんが、運命は自分の力で変える事が出来るのです。しかし多くの人たちは命式に近い形で流されて行きます。

運命学の基礎的分野は、先祖そして親・自分へと受け継がれて来た命の継続を次の子孫へ「良き因果律」として受け継がれるようにと言う分野です。その為には「己れを知る」ということから出発します。己を知りそして長所を伸ばし短所を是正していく分野です。

案外と自分の事が解っているようで解っていないものなのです。ある意味では人間の人生とは「自分自身を知る為に生きる」のかも知れません。そして廻って来る運気(盛運期・衰運期)や相性関係を上手に使って己の人生を歩むのです。

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皇太子御一家

2014年4月11日 金曜日

早いもので皇太子ご夫妻の長女・敬宮愛子さまが6日、学習院女子中等科に入学されました。心からおめでとうございます。入学を前にした気持ちを問われると愛子さまは「楽しみにしています」とお答えになりました。

皇太子   御名「徳仁」称号「浩宮」
        昭和35年2月23日生・本命四緑木星子年・八白土星寅月

皇太子妃  御名「雅子」      
        昭和38年12月9日生・本命一白水星卯年・七赤金星子月

内親王    御名「愛子」称号「敬宮」
        平成13年12月1日生・本命八白土星巳年・二黒土星亥月

内親王愛子(あいこ)様の名前と称号の出典は「孟子」の離婁章句下(りろうしょうくのげ)より「広く人間社会で修養すべき基本を述べ敬と愛の重要さを説いた所」と言います。

本命八白土星の女子は生誕家系に強い要因があり、気学推命学では、「家付き娘」で、後々を立てる宿命要因があります。逆に本命八白土星の男子は養子相続となり易く生誕家系より、相手方を引き継ぐ要因となります。

また女系家族と言い、生まれる子供が女の子となり易いのが宿命です。そうした意味から申せば皇太子御夫婦にとって女子誕生は気学推命学から大変喜ばしい力強い内親王です。

それも年盤・日盤・刻盤と八白土星(相続要因)が三つも揃っての誕生です。また懐妊月と出生月は同じ月盤での二黒土星で、皇太子(月盤)と雅子様(年盤)が西方位宮で同会している状態です。

しかし皇太子の厄年に当る子であり、厄年(一陽来復)の子は一族の流れを変える要因から「女帝天皇説」が言われて来る要因です。

明治天皇 本命 四緑木星子年生まれ
大正天皇 本命 四緑木星卯年生まれ
昭和天皇 本命 九紫火星丑年生まれ
今上天皇 本命 四緑木星酉年生まれ
皇太子  本命 四緑木星子年生まれ
明治以降の天皇・皇太子の5名中で4名が四緑木星生まれです。

皇太子が本命四緑木星子年生まれで明治天皇と九星と十二支が同じであり、大正天皇をお産みになった藤原愛子(なるこ)さんは「柳原家」本命一白水星卯年生まれであり、相性ともに今の雅子さんと同じ星です。

内親王は島津家と結縁深き生まれであり、香淳皇太后が平成12年6月に逝去され、御称号と御名ともに敬と愛の文字を命名されており、明治期の西郷隆盛の、座右の銘が、「敬天愛人」(天は道理であり、道理を守ることが敬天であり、また人は皆自分の同胞であり、仁の心を持って衆を愛することが愛人の意味)です。

西郷隆盛も孟子から出典。愛子の文字が含まれ又鹿児島の屋久島にも「愛子岳」という山があり、香淳皇太后(島津家の血縁)の思い入れ深き状況に「愛子」という名の背景があると思います。

この「敬天愛人」を座右の銘にしている経営者も多く、鹿児島出身の稲盛和夫(京セラ創業者)もその一人です。

名前には偶然でない必然要因が強く反映されます。名は体を表し姓はその因果を示します。

益々の御一家のご発展をご祈願いたしております。

       

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因果応報

2014年4月1日 火曜日

「因果応報(いんがおうほう)」とは仏教の言葉で過去や前世の行なった事に対して言われる事です。良い行いをした人には良い報いがあり、悪い行いをした人には悪い報いがあると言われております。

波乱万丈の人生を歩まれた淡路恵子さん(1933年7月17日生まれ・本命四緑木星酉年)が2014年(五黄土星巳年)1月11日に80歳で亡くなりました。

淡路さんは四人のお子さんがあり、上の二人の男子はフイリピン人のビンボー・ダナオさんのお子さんです。下の二人(三男と四男)が故萬屋錦之介さん(旧・中村錦之介)のお子さんです。錦之介さんとの間に二人の男子が生まれ、三男は交通事故で亡くなり、四男は自殺でした。

1965年にビンボー・ダナオさんと離婚した淡路さんは1966年に当時の中村錦之介さん(後の萬屋錦之介・1932年11月20日生まれ・本命五黄土星申年・本名小川錦一・四男)と再婚しました(中村家に嫁いだ事が後々の災いに遭う)。

当時二人の結婚に母親の小川ひなさんは「錦之介が子持ちの女優の淡路恵子さんと交際しており(跡取り問題)」悩んでおられたようです。

中村家の家は東北方位が(表鬼門)欠けており、相続の悩みのある家相でありました。長男・次男は父親(中村時蔵)の跡目を継がずに、同じ芸能界でも作家の方になり、三男茂雄さん(昭和2年・本命一白水星卯年生まれ)が時蔵を襲名しましたが半年後、事故死となります。

1982年には中村プロダクションが倒産し莫大な借金を抱える事になります。その後、錦之介さんは大病を患う。そして1987年に淡路さんと離婚した錦之介さんは、1990年に再々婚で甲にしきさん(元宝塚歌劇団)と結婚する。そして1997年に他界する。

因果応報は錦之介さんと有馬稲子さん(1932年4月3日生まれ・本命五黄土星申年)と結婚(1961年・三碧木星丑年)した年が問題の年でした。3年7ヶ月後に離婚した。二人の間に子供はなかった(跡取り出来ず)

この1961年(三碧木星丑年)と言う年は中村家にとって大変な年でした。小川ひなさん明治38年1月6日(本命六白金星辰年生まれ)生まれ。東北方位欠け(表鬼門)の家相で小川ひなさんの本命六白金星が東北方位に1961年は廻座しており、表鬼門と称される恐ろしさが顕現した原因がこの年だったのです。この年に始動・着手したことは開花・結実を見ないで散りました。東北方位の凶現象です。

ひなさんを悩ませ続けた淡路恵子さんとの確執も淡路恵子さんの苦しみも因果応報の胴元にあります。

小川ひなさんが悩んだ事(歌舞伎界での相続問題や子供は後を継がなかった事等)、淡路恵子さんが悩んでいる事(中村家に嫁いで授かった二人の子供を失くし中村プロの倒産や病気等)、ともに親の心が子供には理解されずに残ってしまった(浄化されない念)ところに一族の吉凶の分かれ目があります。

忘れかけた1961年の行動・原因が後に結果となって来る応報という周期があることを改めて認識します。「因果応報」の教示は時代を超えて繰り返されていく真理です。

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2014年のあなたの注意する病気は?

2014年3月21日 金曜日

人間誰しも健康で生活したいと思っています。誰もが一番関心のある事は健康と病気ではないでしょうか。2014年を健康に過ごす為には自分の注意する病気には十分に注意をして下さい。(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)

一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。
消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。

二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。
神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。

三碧木星の人 (昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。
今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。

四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62年生まれの人)
今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。
風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。

五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61年・平成7年生まれの人)
今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。
血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足と右半身の注意年です。早めの検診をお薦めします。

六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60年生・平成6年まれの人)
今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。
口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息・肺炎等呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。

七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59年・平成5年生まれの人)
今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。
関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。

八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58年・平成4年生まれの人)
今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。
心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。

九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。
冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。

特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。個々の実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。

気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験者・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。

多くの方から健康になった・病気が和らいだ・改善されたと言うような喜びの報告を頂いております。健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂きたいと思います。

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脱原発問題

2014年3月11日 火曜日

3月11日の今日、平成23年3月11日に起こった東日本大震災から3年となりました。未だ復興の見通しは付かずにいます。また原発事故も終息はしません。

それなのに安倍首相は原発の再稼働や新設を行おうとしています。

あの福島第一原発の事故から3年が経過しても、今だ、終息はしておりません。他の地域への避難や仮設住宅での生活者は約27万人いるのです。

汚染水問題も「何ら問題はなし」と世界に公言していますが一向に汚染水は止まりません。最近でも2月19日に110トンの汚染水漏れが起きました。汚染水の流出を止める有効な手段が見つかっていないのです。廃炉問題に於いても何も解決策は決まっていないのです。

今、原発を止めたら「日本の未来や経済の未来はない」と言っています。後々に於いて原発を失くす方向で新エネルギーの開発や自然エネルギーの有効活用をすると言う事です。過去に原発の事故で亡くなった方は一人もいないとその安全性と信用を柱に、終息もしていないのにも係らず海外への売り込みも積極的である。(トルコ・アラブ首長国連邦などへの原発輸出を可能にする原子力協定)

福島ではこの福島原発事故で苦しんでおられる人達が現在も数多くおられます。先祖から受け継いだ故郷へ帰りたいけど帰れない、年老いて自力での生活は無理な方もおられます。東電からの保証も終了すると言う事です。実際に原発の怖さや苦しみに遭った人でなければ、この苦しみは解らないのです。

確かに原発は必要かも知れません。でもここで考えて頂きたいのは自然災害の怖さのです。どんな英知を結集して造った最高の原発(建物含む)でも3年前の東日本大地震により福島第一原発の事故が起きました。

年々、拡大する自然災害です。このブログを通して何回も訴えて来ました。人間が思っている以上に、考えている以上に地球は壊れています。

30年以内に日本で起こると予想される東京直下型地震・南海トラフ地震等、地震国である日本でこの自然災害からまた原発事故が起こったらそれこそ取り返しのつかない事になりますと警告しております。全国50ヶ所に原発はあります。日本のどこで自然災害が起こっても危険なのです。

「今までに経験したことのない」地震・洪水・津波・台風・積雪・竜巻・台風等々の言葉は今後、起こる度に言われる事になるでしょう。「想定外」「経験のない事態」「何百年に一度の震災」等の言い訳である。「震度7でも阪神高速道路は大丈夫」と言っていたが阪神淡路大震災で倒壊した。それこそ子や孫に付けを回す事になるのです。

人間の幸せとは何なんでしょうか、ものの豊かさの追求でしょうか。お金を持つ事でしょうか。大半の方は普通に暮らしたい。安全な場所で暮らしたいと思っておられるのではないでしょうか。自然との共存共栄を再度考えて頂きたいです。

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ソチ冬季オリンピックを振り返って

2014年3月1日 土曜日

冬季オリンピックがロシアのソチ(2月7日から2月23日までの17日間)で開催され88国が参加しました。テロ問題もあり欧米の首脳は開会式に欠席する大会となりました。

日本選手団(橋本聖子団長)は、海外での冬季オリンピックでは史上最多となります248人が参加しました。メダル目標を10個以上として頑張りました。結果は金メダル1個・銀メダル4個・銅メダル3個で合計8個でした。

メダルを獲得した選手
金メダル  羽生結弦19歳・フィギュアスケート男子

銀メダル  平野歩夢15歳・スノーボードの男子ハーフパイプ
        渡部暁斗25歳・ノルディックスキー複合
        葛西紀明41歳・ジャンプ男子個人ラージヒル
        竹内智香30歳・スノーボード女子パラレル大回転

銅メダル  平岡卓18歳・スノーボードの男子ハーフパイプ
        葛西紀明41歳・伊東大貴28歳・清水礼留飛20歳・竹内択26歳・
        ノルディックスキー・ジャンプの男子団体ラージヒル
        小野塚彩那25歳・女子ハーフパイプ(HP)

メダルを獲った選手のインタビユーでは実に謙虚な言葉が多く述べられ自分を取り巻く周りの人への「感謝の気持ち」でした。

日本代表として勝ち抜いて来て、世界の中で勝利者となるには、言葉では語る事の出来ない努力・試練・意志力が必要であります。そして勝利の女神に微笑んでもらえる強運がないと勝利者にはなれない難しさや困難があります。ソチ五輪での日本代表選手の活躍が多くの国民に勇気や感動を与えました。

ソチは日本から北西方位にあたります。今年(2月4日から)は四緑木星午年で、北西方位は五黄殺(自発的要因)が廻座しています。この地の不利(凶方位)を受けた選手も居たでしょう。実力通りの結果を出せなかった選手・途中でケガの為、棄権した選手等がいました。

年盤の北西方位の五黄土星と言う事象の影響が強く受けた人も居たと思います。(海外は2000キロ以上離れるので年盤要因が強く顕現します)特に2月4日以降にソチに入った人です。年盤の運気は大きな流れの判断・月盤の運気は状態の判断・日盤は状況の判断と言う事になります。

連日、深夜遅くの時間帯でしたが(ソチとは時差が-5時間)数々の歓喜と感動とドラマが生まれました。

特に注目を集めたフィギュアスケート女子は史上まれに見る激戦でした。大きな期待を背負って登場した浅田真央選手はSPショートでまさかのジャンプの失敗でメダルにはほど遠い16位と出遅れました。放心状態の真央ちゃんの姿に国民は驚きました。

しかし翌日のフリーでは前日とは打って変わり「これが私の最後の五輪」と話してきた集大成で、見事にフリーで自己ベストを出し6位入賞しました。滑り終えた真央ちゃんのあの涙に、日本中が、いや世界中が涙しました。

前回の2010年のバンクーバーオリンピックで流した悔しさの涙(銀メダル獲得)ではありませんでした。自分自身が信念を持って4年間頑張って来た事が出来た事への喜びでした。

この10年間、日本のフィギュアスケート女子のトップ選手として国民的スターの存在でした。そしてライバルには韓国のキム・ヨナ選手(前回は金メダル獲得・今回は銀メダル獲得)がいつも居ました。お互いをライバルとして認め、世界のフィギュアスケート女子を引っ張って来ました。

金メダルを期待されたキム・ヨナ選手もインタビューで、メダルの事には触れずに「これで終わった」と伝えました。プレツシャからの解放や安堵の気持ちが内心にあったのでしょう。精神的にも肉体的にも限界だったのでしょう。ライバルだった浅田真央選手の事を「好きでした」とも答えました。ひとつの時代が終わりました。

真央ちゃんのソチでのメダル獲得はなりませんでしたが、もっと大切な大きなメダルを獲りました。真央ちゃん「あなたの笑顔がメダルです」この感動は我々の心の中に一生刻まれる事になりました。

勝負事には「天の時」・「地の利」・「人の和」と言う事が付いて回ります。今回のソチ冬季五輪は方位的に開催月日が、年の変わり目(2月4日)に選手の移動があり、良い気を受けない方位開催でありました。懸念されたテロ事件もなく無事に終わった事は喜ばしい限りです。

次回の開催は2018年の韓国の平昌(ピョンチャン)です。

大きな夢と感動を全選手に感謝の気持ちを持って「ありがとう!!」と言いたいです。

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甲子の日の御縁日

2014年2月21日 金曜日

大黒さまの御尊影は、人として行うべき道を教える象徴であります。

大黒さまはいつもニコニコとして温顔に、微笑みをたたえておられ頭に頭巾をおかむりなされて、大きな袋を背負って手に打出の木槌を持ち俵の上に立っておられます。このお姿は誠に親しみやすい実に理想の御神相であります。

この大黒さまの袋の中には諸々の重宝を入れ、打出の小槌を持ち、俵を踏んでいる御姿は「忍耐」と「堪忍」を示しており、小槌は「祐気と活動」を示し、そして俵を踏むものは「辛抱強さ」を示し、頭に頭巾をかぶるのは、「報恩感謝」の心の象徴であり、人間理想の象徴がすなわち「神」の相であります。

人より受けた恩義を忘れずに、報恩の実践を行い、人として相和して互いに敬愛の誠を表し忍耐・堪忍・辛抱を第一と心掛け、機嫌よく、元気よく、勇気を持って難儀や苦難や障害を恐れずに、よく働き、邁進し永遠に平和の人生を探求し人生が幸福でなくてはならない相を示しております。

大黒天さまの御尊影は我々の生活の修養であり、教訓であります。

大黒さまをお参り申し上げる日が、甲子の日を御縁日として御参りする事が、古来より習わしとなっております。

その由、大黒さまを、「甲子・(きのえのねさま)」と申し上げております。「きのえのね」とは十干の甲兄(きのとね)と十二支の子(ね)を組み合わせて甲子と言い、甲子の日は60日目に廻って来ます。

平成26年の甲子の日は
2月22日(土)・4月23日(水)・6月22日(日)・8月21日(木)・10月20日(月)・12月19日(金)です。

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東京都知事選挙

2014年2月11日 火曜日

投票日前日の8日は東京で45年振りの積雪27㎝の大雪となりました。

前東京都知事の猪瀬直樹氏の徳州会からの5000万借入問題で辞職した後任として、「景気や雇用」「医療や福祉」「原発やエネルギー」「教育や子育て」「防災対策」「オリンピックへの取り組み」等への対策などの争点で17日間の選挙戦を経て、2月9日に投開票されました。

前日の雪の影響で交通が乱れ足元の悪い状況で投票率は46・14%と悪い結果となりました。

候補者は下記16名でした。
ひめじけんじ氏・宇都宮健児氏・ドクター中松氏・田母神俊雄氏・鈴木達夫氏・中川智晴氏・舛添要一氏・細川護熙氏・マック赤坂氏・家入一真氏・内藤久遠氏・金子博氏・五十嵐政一氏・酒向英一氏・松山親憲氏・根上隆氏(届け出順)

投票結果は上位のみ記載します。

当選 舛添要一氏(65)  2112979票
    1948年11月29日生まれ(本命七赤金星子年)  
    衰運期3年目で東北方位(表鬼門)廻座

    宇都宮健児氏(67)  982594票
    1946年12月1日生まれ(本命九紫火星戌年)
    衰運期5年目の北方位廻座(厄年)

    細川護熙氏(76)    956063票
    1938年1月14日生まれ(本命九紫火星丑年
    衰運期5年目の北方位廻座(厄年)

    田母神俊雄氏(65)   610865票
    1948年7月22日生まれ(本命七赤金星子年)
    衰運期3年目で東北方位(表鬼門)廻座

舛添要一氏が新知事に当選しました。

舛添氏は支援を受ける自民支持層・公明支持層・連合東京・民主支持層・無党派層からも支持を集める。前日の雪の影響で交通も乱れ、投票率が低下する選挙では組織票を持つ者が強いです。また特に知事選は圧倒的に知名度勝負であります。

過去、自民党から除名処分を受けた桝添氏は自民党や都議会に頭を下げて和解し、自らが公約する政策がほぼ一致した事から自公の支持を受けたのです。与党の神輿に乗った固い選挙をしました。

今後の議会運営に於いて議員の顔色をみながらの運営になるのではないでしょうか。過去の厚生労働大臣の経験が争点の第一になった医療や福祉で圧倒的な支持を得ました。

宇都宮氏は、「医療や福祉」「原発やエネルギー」「教育や子育て支援」で共産支持層・社民支持層を受けて、庶民や女性の支持が比較的高いのが特徴でした。

反原発が争点にならなかったのは原発のない東京での関心が少なかった。宇都宮健児氏と細川護熙氏が票を二分したのも落選のひとつの要因である。

細川氏は脱原発を最優先課題に掲げ、小泉純一郎元首相と街頭で訴えました。そこで大きな東京都の声を、「脱原発を訴えて政府に物申す(この問題も大きなテーマです)」と言う思いが都民に理解されなかった。準備不足は致命傷となった。「脱原発基本法案」は2月にも決まりそうです。

宇都宮、細川両氏を足した票が桝添氏の票を超えていたなら、今回の選挙結果は歴史の悲劇となっていたでしょう。

今回は「脱原発」は大きな争点にはなりませんでしたが、今後の国政選挙における大きなテーマとなるでしょう。また今年の四緑木星の事象である「大きな風」が吹くでしょう。

田母神氏は「防災対策」「原発維持」を政策に個人的に支援する石原慎太郎元都知事の応援があった。組織のない選挙では苦しかった。

本来なら4年に一度の選挙なのに猪瀬氏辞任における急な選挙の為、各候補の政策準備不足は否めなかったし、今回は討論会もほとんどなく盛り上がりの少ない選挙だった。上位4名の運気はすべて悪いです。

新知事に高望みはしない事です。石原元知事は任期2年で国政に、猪瀬元知事は1年で辞職しました。また大阪でも橋下市長の辞任による再選挙が3月に予定されている。知事任期の4年間はしっかりとやって頂きたいです。

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