2019年の10大ニュース

2019年12月21日 土曜日

今年も残すところ数日となりました。今年も色々な事件や事故が多く起こりました。陰陽祐気学「みちのしらべ」の独自に選択した今年の10大ニュースは下記の通りです。

①天皇即位で新時代「令和時代」へ
5月1日に天皇の即位が、10月22日に即位礼正殿の儀が行われ新しい時代「令和時代」に入りました。

②荒れた天変地異
今年ほど自然が荒れた年はありません。年始から熊本地震(6弱)・北海道地震(6弱)・新潟地震(6強)、世界的な寒波襲来、大型台風の多かった年です。そして台風15号・19号は関東地区・東北地方の大水害被害を起こしました。

③安倍第4次再改造内閣。
安倍首相在職日数が憲政史上最長となる。何一つ特筆すべきものがない(実積がない)安倍首相の長期政権はいかがなものでしょうか。
森・加計問題から今度は桜を見る会での丁寧に説明すると言う公言が全くなされない。

④消費税8%から10%へ
食品等の軽減税率導入・キャッシュレス化への移行・ポイント還元等で消費の落ち込みを抑える政策を打つ。

⑤景気問題
乱高下が激しい年でした。年始の初日から株価の暴落で2万円を割る出だしでしたが、アメリカの好経済状況で後半は株価も上がりました。しかしあのソフトバンクグループが巨額の赤字に転落しました。米中貿易摩擦もまだまだ不透明な状況で、先行きに不安があります。

⑥最悪の日韓関係となる
慰安婦問題・徴用工問題・レーダー照射問題・半導体原料のフッ化水素など3品目の韓国向け輸出の優遇措置を停止した問題・そしてGSOMIA問題は当面は維持する事で1件落着しましたが、もともと文在寅大統領の考えや政策は日本には合いません。

⑦高齢者の自動車事故が多発。
高齢者による大きな交通事故が多く起こりました。運転免許証の返納時期・法の改正を求める声が多く起こりました。

⑧「京都アニメーション」の爆発火災事件
一人の男によってとんでもない爆発火災事件が起こり、何の罪もない社員36人が死亡し33人が重軽傷を負った。こんな事件は絶対に許せない。

⑨無差別殺人事件
5月28日 川崎市多摩区登戸(のぼりと)新町の路上でスクールバスを待っていた小学生らに男が近づき、刃物で次々と刺した。2名が死亡し18名が負傷した。犯人は自殺した。

⑩世界遺産の首里城の正殿・北殿・南殿他4棟が全焼 
10月31日未明に世界遺産の首里城の正殿・北殿・南殿他4棟が全焼した。沖縄県のシンボルでもあった首里城が焼失した事は大変にショックでした。 一日も早い復旧復興を祈るばかりです。

等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。

1年間、このブログを通して4000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。

今年も後わずかとなりました。このブログが皆様の生活の中で何かのヒントになり、羅針盤として活用して頂けましたら、こんな嬉しい事はありません。
皆様、1年間ご拝読いただきありがとうございました。

来年は皆様にとりまして良い年となりますようにご祈願致しております。
来年もよろしくお願いいたします。

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