今回は気学の開運学からの教示となります。
興味のある方は参考にしてください。
開運淘宮教訓歌
源気(げんき)よく 滞(とどこほ)らぬが 佛(ほとけ)にて
良(よ)しも 悪(あ)しきも 凝(こ)りは みな鬼(おに)
片寄(かたよ)れば 西も東も 地獄(じごく)なり
真ん中に居(い)て 渡(わた)れ舟人(ふなびと)
淘々(とうとう)(東)の道は 西(極楽浄土)にあると思うなよ
来(き)(北)た道探(さが)せ みな身(み)(南)にぞある
淘宮教訓歌は先天的宿命のマイナス気質を是正して後天的「立命」を果たす教示歌であります。
徳川家康公・秀忠公・家光公の三代に仕えた天海僧正の用いました「天源淘宮術」を基として幕末に横山丸三(まるみ)翁によって大成された気学の一脈であります。釈尊の「十二縁起因説」の考え方がそのおおもとにあり、立命学としての「心」の内面から実践して行く開運学の教訓歌であります。