開運学の教訓歌

2019年11月11日 月曜日

今回は気学の開運学からの教示となります。
興味のある方は参考にしてください。

開運淘宮教訓歌


源気(げんき)よく 滞(とどこほ)らぬが  佛(ほとけ)にて


良(よ)しも 悪(あ)しきも 凝(こ)りは みな鬼(おに)


片寄(かたよ)れば 西も東も 地獄(じごく)なり


真ん中に居(い)て 渡(わた)れ舟人(ふなびと)


淘々(とうとう)(東)の道は 西(極楽浄土)にあると思うなよ


来(き)(北)た道探(さが)せ みな身(み)(南)にぞある

淘宮教訓歌は先天的宿命のマイナス気質を是正して後天的「立命」を果たす教示歌であります。


徳川家康公・秀忠公・家光公の三代に仕えた天海僧正の用いました「天源淘宮術」を基として幕末に横山丸三(まるみ)翁によって大成された気学の一脈であります。釈尊の「十二縁起因説」の考え方がそのおおもとにあり、立命学としての「心」の内面から実践して行く開運学の教訓歌であります。

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