第3次安倍再改造内閣

2016年8月11日 木曜日

7月31日の東京都知事選では、新知事に小池百合子氏が選ばれました。初の女性知事の誕生です。今後の政治運営に手腕が問われます。

そして10月3日、第3次安倍再改造内閣が行われ初入閣が8人、女性閣僚は3人となりました。

首相=安倍晋三
1954年9月21日生まれ・本命一白水星午年・盛運期3年目

副総理兼財務相=麻生太郎(留)
1940年9月20日生まれ・本命六白金星辰年・衰運期4年目

総務相=高市早苗(留)
1961年3月7日生まれ・本命三碧木星丑年・盛運期1年目

法相=金田 勝年(新)
1949年10月4日生まれ・本命六白金星丑年・衰運期4年目

外相=岸田文雄(留)
1957年7月29日生まれ・本命七赤金星酉年・衰運期5年目(厄年)

文部科学相=松野 博一(新)
1962年9月13日生まれ・本命二黒土星寅年・盛運期4年目(中宮位)

厚生労働相=塩崎恭久(留)
1950年11月7日生まれ・本命五黄土星寅年・衰運期3年目

農林水産相=山本 有二
1952年5月11日生まれ・本命三碧木星辰年・衰運期1年目

経済産業相=世耕 弘成(新)
1962年11月9日生まれ・本命二黒土星寅年・盛運期4年目(中宮位)

国土交通相=石井啓一(留)
1958年3月20日生まれ・本命六白金星戌年・衰運期4年目

環境相=山本 公一(新)
1947年9月4日生まれ・本命八白土星亥年・盛運期1年目

防衛相=稲田朋美
1959年2月20日生まれ・本命五黄土星亥年・衰運期3年目

官房長官=菅義偉(留)
1948年12月6日生まれ・本命七赤金星子年・衰運期5年目(厄年) 

復興相=今村 雅弘(新)
1947年1月5日生まれ・本命九紫火星戌年・盛運期2年目

国家公安委員長兼防災担当=松本 純(新)
1950年4月11日生まれ・本命五黄土星寅年・衰運期3年目

沖縄・北方担当相=鶴保 庸介(新)
1967年2月5日生まれ・本命六白金星未年・衰運期4年目

経済再生担当相=石原 伸晃(留)
1957年4月19日生まれ・本命七赤金星酉年・衰運期5年目(厄年)

1億総活躍兼働き方改革相=加藤勝信(留)
1955年11月22日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期2年目

地方創生担当相=山本 幸三(新)
1948年8月8日生まれ・本命七赤金星子年・衰運期5年目(厄年)

五輪担当相=丸川珠代
1971年1月19日生まれ・本命三碧木星戌年・衰運期1年目

自民党人事は下記の通りです。
副総裁 高村正彦
1942年3月15日生まれ  本命四緑木星午年・衰運期2年目

幹事長    二階 俊博
1939年2月17日生まれ・本命七赤金星卯年・衰運期5年目(厄年)

政調会長  茂木敏充 
1955年10月7日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期2年目

総務会長   細田博之
1944年4月5日 生まれ・本命二黒土星申年・盛運期4年目(中宮位)

ご覧のように長期政権を考えた上での現体制を維持したと言う事ですが、大変地味な印象を受ける内閣です。安倍一強体制の安全策の「お友達内閣」とも言えそうです。今日の与党が長期でおられるのは、民進党をはじめとして野党の失敗のお蔭である。

自民党の議員は安倍首相に気を使い、安倍首相に気に入ってもらいたい議員ばかりである。誰も現在の安倍政権に対して声をあげて意見を言う議員がいない。情けない状態です。即ちYESマンばかりです。その為、安倍首相の暴走政治が止まらないのです。これでは将来はありません。

そんな状況の中で、いよいよ派閥形成と次期総理を狙う石破氏は今回閣僚を辞退し安倍政権と一歩距離を置く事になった。

安倍政権の政策の一番は経済である。その為に総額28兆円を上回る新たな経済対策を閣議決定しました。安倍首相は「総合的かつ、大胆な経済対策」と言っています。アベノミクス最後の審判を迎える事になりました。アベノミクスは成功だったのか、失敗だったのかの答えが問われる事になります。

また今後の政権運営では山積する難問題は・・・
①経済対策問題。
②社会保障問題。少子化・高齢社会問題。(財源不足をどうするのか)
③貧困における格差社会問題。
④待機児童・保育士の賃金改正問題。
⑤憲法改正問題。
⑥農業強化(TPP合意・食の安全性問題・日本の農業改革)
⑦財政再建(基礎的財政収支(プライマリーバランス=PB)の赤字をゼロまで持っていく目標
⑧エネルギー(原発再稼働)
⑨米軍普天間飛行場の辺野古移設問題(沖縄と国の対立)
等々

国民はしっかりと政治の動きを見る必要があります。

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