運の付く人もつかない人もすべて心次第です。
自分自身の体内の中にどれだけ「祐気」と言う良い活力を付けるかは、常に申しております外因的要因の「祐気とり」で吉方位に出かけて良い気を受ける事です。そして内因的要因の心のあり様(心次第)です。
運について幸運をもたらすには常に3つの大切なポイントがあります。
一番目はいつも物事を前向きに考えてプラス思考の人間になる努力です。
いつも物事を良い方へ良い方へと考え感謝の心と善意に考える努力実践です。
二番目は素直な心で物事に捉われない人間になる努力です。
自分の過去の経験や知識だけに頼って物事の判断をせず、決めつけたり、否定せずにどんなことに於いても、相手をまず信じる努力で他人の意見もよく耳を傾けて聞き入れる事です。人の言う事と書いて「信じる」となります。自らが信じる事が出来れば「自信」になります。そして信じる者になれば「儲かる」と書きます。
三番目は常に向上心に燃えて努力する事です。
世の中には自分の知らない事柄が無限にあります。向学心に燃えると言うことは本や著物のみならず色々な体験もあります。しかし常に生活の中に問題意識を持って生活し「なぜ」「どうして」と言う疑問を根気よく解決努力して行くことに運気好転の元があると思います。
逆に運のつかない人には常に3つのポイントがあります。
一番目はまず自慢して慢心する事であります。
人は謙虚さを忘れれば進歩は止まります。謙虚な人は自分の身の居たらぬ事を知っています。謙虚さを忘れ傲慢になれば自分はこれで良いと思い込み、思い上がって人から学び、吸収する事が出来なくなります。
二番目は「言い訳」であります。
物事の成否は「時の運」であり、成否と言う結果を心配するよりも今日一日最善を尽くしたのであれば結果に至る過程は次に活かされて来るのです。言い訳に思いめぐらし時の無駄とならぬように心すべき事です。
三番目は一番大切な事で運の悪い人(運のつかない人)と付き合わない事です。
人は良い気・悪い気と言う活力がお互いに影響し合って生活しております。当然、運の付いていないマイナスの活力は付いている人のプラスの活力を奪います。運は流動します。その為、祐気とりは必ず一人で行う事をお薦めしております。
心の有り様で運の付く人、付かない人が生じる以上、その状況の原点である心を表す普段の生活態度は大切であります。人の願望の良否が「心次第」にあるならば、心を常にプラスの心で持ち続けたいものです。