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二黒土星人の各月生まれの気質

2017年8月1日 火曜日

二黒土星は南西方位に位置し、順徳に恵まれる人で、温和で諸事に綿密であり規律正しい気質であるが、頑固なる人が多い。協調性を持つことで大成して行き、信頼される要因が大ですが決断は遅いです。

二黒土星人の適職
「専業主婦・保母・看護婦・秘書・料理研究家・ケーキ屋・アンティークショップ経営・陶芸家・シルバー産業・不動産業・土木建築業・米屋・農業・医者なら産科・胃腸科医・農業・古物商・食品生産業・乾物業・陶磁器業・廃品回収業・実務業・労働省・国土庁等。」

二黒土星人の各月生まれの気質
2月生まれの人
手堅い行動派であり、勤め人に適する。意欲も旺盛で独自性を好み活力に溢れている人は余り他に頼れない。

3月生まれの人
商人より公務員・勤め人に向く。正義感があり、尽力して行くが融通性よりも意志を貫く人で意欲家です。

4月生まれの人
信念を貫く人で実利的な事を好み早くから自立の道を歩む努力型の人で、生活密着型で義理に厚いです。

5月生まれの人
大きな大望を持って行動する努力家で堅実肌。人の上に立つよりも人を引き立てて支柱の役割に適す人。

6月生まれの人
感性があるが人付き合いは無器用。一芸に優れた才能あるが活かし切れない面もあり個性ある執着型の人。

7月生まれの人
思慮深くコツコツ型で安定した職業に向く。実直さが持ち味であるが、少し消極的で自信を持つ事が課題である。

8月生まれの人
お人好しで、行動派で情に厚い。それが時として利用され損失を受ける。意欲や理想に燃えるが地味を選ぶ。

9月生まれの人
自我を通す人で淡白な人で行動力ある。他の人の助言を心して行くと大成するが波乱もある独断人です。

10月生まれの人
社会性に富み営業とか商人に向く。足を地に着けた生活態度が求められ機敏さを活かせば大成する商才型。

11月生まれの人
頑固で自信家であります。人の言うことを聞く余裕があれば大成するが、我欲を通すと運も小さくなる堅実型。

12月生まれの人
一歩一歩自分の理想を永続的に築き上げていく努力家で信念を通します。苦労する分、晩年に安泰となる。

1月生まれの人
忍耐と努力で功なる人で、派手さはないが人の信頼は大であります。組織の中でも人望ある融通型の人です。

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事象は繰り返し顕現する

2016年5月1日 日曜日

国内最大の指定暴力団山口組の分裂で、全国で山口組と神戸山口組の抗争が約40件起こっています。

事象は繰り返すと言い、丁度9年前の平成19年(気学の1周期)の二黒土星年も拳銃の事件が多数起こりました。

平成19年(二黒土星年)5月17日から18日にかけて、愛知県長久手町の住宅街で元暴力団組員が拳銃を発砲し、警察官ら4人を死傷させ篭城する事件が発生しました。犯人宅周囲300メートルに渡り警戒線が張られて、18日午後8時48分犯人が投降し約29時間に亘った事件でした。

この事件の現場と「長久手古戦場」は近い地域の所であり、423年前(気学周期9年間1周期×47周期)の同じ日に「長久手の戦い」があった地域であります。

「長久手の戦い」とは・・・
天正11年羽柴秀吉は織田信長を襲来し殺害した明智光秀を打ち破り、清州会議で信長の後継者として実権を握りました。そして対立した柴田勝家を旧暦4月21日に討ち負かします。

翌天正12年、今度は徳川家康と対峙します。強引に勢力拡大と主導権を図る秀吉に対し、家康は織田信雄(信長の次男)と連合します。家康・信雄は尾張小牧山に秀吉は犬山ついで楽田に本陣を置いて対峙します。この前後秀吉方が犬山城を家康が羽黒城をそれぞれ攻め落とします。

羽黒城で敗れた池田恒興と女婿森長可は家康領三河岡崎攻めを秀吉に提言し、秀吉の甥の秀次を総師として進発します。旧暦4月8日夜半から9日の事で、この動きを徳川軍に察知され4月9日尾張長久手で襲撃にあい池田恒興・元助父子そして森長可は討死しました。これが秀吉の約70の戦いの中でただ一度敗れた「長久手の戦い」であります。
天正12年(西暦1584年・二黒土星申年)旧4月9日の事です。
旧4月9日は新暦(グレゴリオ暦)の5月18日にあたり八白土星巳月です。

また平成19年(二黒土星年)4月16日、米国の州立バージニア工科大学の大学構内で米銃撃事件史上最悪の32人殺害事件が発生しました。犯人は韓国出身留学生です。翌17日に日本の統一地方選挙中の長崎市長が拳銃で撃たれ死亡し凶悪事件が続きました。

同年の悪事の連鎖反応と言う要因も過去に多く発生しておりますが、和歌山においても義兄に遺産相続のトラブルが因で妹(年盤の五黄殺に同会)が銃で撃たれると言う事件もあり、また東京都町田市でも暴力団の銃撃立てこもり事件が発生し、市民社会の中で縁の遠い拳銃が簡単に犯罪に利用されると言う時代にあることを知らされた事件です。

現在は治安悪化の時代の中にあります。民主主義にとって暴力やテロによるこうした暴挙行動は大変な脅威であります。

こうした事象は六白金星の事象になり、4月(九紫火星辰月)は六白金星が南西方位で年盤の八白土星の暗剣殺でここに同会しており、暴力やテロ事象の警戒月に当たっています。

気学において日盤や刻盤は見逃され勝ちでありますが、日常生活では日盤も重要であります。八白土星の日は「お天気の変化変動がある日」また五黄土星の日は「間違いや忘れ物の多い日」、三碧木星の日は「地震や驚き事のある日」と言われており決して軽視することの出来ない要因であり、自分の本命星が暗剣殺や五黄殺また歳破・月破に同会している日は、心を引き締めて行動する事は大事であります。

事象は繰り返し顕現するので、このような事件・事故に遭遇しない為の警鐘としてお知らせいたしております。特に今年は二黒土星の年だからです。どんなに周到な用心をしていても「まさか」と言う要因が事象には多くあり些細な事柄でも油断する事無く日々の平穏を祈り行動しましょう。

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年盤・月盤の重なった2月度

2016年3月1日 火曜日

北朝鮮の核ミサイル発射・株の乱高下と同じように暑くなったり寒くなったりの気候の変動・そしてブラジル・リオを中心にジカ熱感染が広がる。リオの8月の夏のオリンピック開催が心配です。

このように先月同様に本格的な平成28年度(2月4日から二黒土星申年)に入った2月度も波乱の月となりました。即ち年盤(二黒土星申年)と月盤(二黒土星寅月)の重なる月だったのです。このように年盤・月盤の重なる月は、いつもより事象は重く大きく顕現します。

特に東北方位(表鬼門・五黄殺・歳破)・南西方位(裏鬼門・暗剣殺)は注意が必要です。

今年は丙申二黒土星の年で、下元期60年間の(混乱・混迷・下克上・実力主義)33年目にあたり激動して行く60年間の真最中にあります。

二黒土星の象意は土性・母・大地・大衆・安価・低地営業・柔順・労働・無・不動産・勤労・平凡・雑役・補佐・古い・育成・休息・器・働く事・育てる事・農夫・柔順・老婆・下がる・休止・番頭・厚生労働省・国土交通省等です。

2月に起こった二黒土星事象と運気状況の一部を検証します。

元プロ野球選手の清原和博(本命六白金星生まれ)が麻薬所持と使用で逮捕される。本命星が南方位廻座で隠し事が露見したり、警察沙汰になる運気で顕現する。

ベッキー不倫疑惑問題(本命七赤金星生まれ)で休業する。本命星が北方位廻座の厄年の顕現。

安倍政権の相次ぐ不祥事
甘利元大臣の政治資金授受問題(本命六白金星生まれ)で閣僚を辞任。南方位廻座で隠し事が露見する運気で顕現する。

宮崎謙介衆議院議員の不倫疑惑問題(本命二黒土星生まれ)で事実を認め議員を辞職する。2012年の厄年の初当選と二黒土星中宮位廻座の顕現。

高市早苗総務相の電波停止発言。丸川珠代環境相の除染に関する問題発言。島尻安伊子北方相の「歯舞群島」を読めなかった問題。丸山和也議員の人種差別的な発言問題。等々。国会議員・閣僚の資質やモラルが問われる事になります。(働く・大衆)

桜島(鹿児島市)の昭和火口で爆発的噴火があった。また宮崎県・鹿児島県境の霧島山のえびの高原(硫黄山)について、火山性地震が増加している為の火口周辺警報が出る(南西方位(八白土星の事象)の暗剣殺・大地・噴火)

台湾でM6.4の地震発生。(南西方位の暗剣殺・大地)

関東で震度4の地震。(大地)

火災の発生が全国で相次ぐ。「丙申年」は特に火災の多い年です。

経営再建中のシャープは2月25日の臨時取締役会で、台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業による支援を受け入れることを決議した。最終契約は後日。台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下に入るシャープの日本企業の将来が心配です(南西方位の暗剣殺)

次の年盤・月盤の重なる月は11月度(二黒土星申年・二黒土星亥月)になります。

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祐気とり実践NO3

2014年9月11日 木曜日

毎月、自分の目的効果の為の祐気とりを実践されている方が沢山おられます。各方位における効果は前回のブログでご理解頂けたと思います。

各方位において、自分の本命星にとっての吉星の星が廻座して居る時に祐気方位と言い活用実践できます。

例えば北方位の祐気は部下・従業員の恩恵を受ける方位であり、その北方位に相生吉星が廻座した時、部下や従業員等の悩みや苦労をしている人(目的)は、実践して行くことにより、改善是正が果たせます。

結婚を望むのであれば、巽(東南)方位の祐気実践であり、それにより良縁の恩恵に恵まれます。

病気になってしまった時には、その病気と方位との因果関係がありますので、何の病気であるかということで方位が決まります。体も方位に分類出来るのであり、「病は不動点より生ずる」と言い、その不動点の新陳代謝を是正することにより病気を改善して行く事になります。ただ病気も家相のマイナス要因から生じている場合は、回復には時間がかかり、持病になってしまうこともあります。死病に至る場合は、家の増改新築等の節目に当ることが多く見受けられます。

そんな各方位の効果の中で特に大事な方位は、車に物を満載する象は坤の(南西方位)の二黒土星の祐気であります。また物に耐え抜く力、一瞬時と停止する事無く走り続ける象は乾(北西方位)の六白金星です。

もし運勢を改善し良くしたいのであれば、二黒土星の祐気と六白金星の祐気の活用を忘れてはならないのです。この理を無視しては、成功はないのです。

ひとつ注意しておきたい事は、成功とは単に大金持ちに成ることばかりでないのです。また如何に二黒土星・六白金星の精気祐気を活用したからと言って他力本願によるものでは駄目です。

二黒土星は自分を支えてくれる人たちの自然界の発動があり、六白金星は自分を認めてもらえる自然界の発動があるからです。企業家としてあるいは事業主としての基盤を自然界から授かる器量が備わるからであります。二黒土星・六白金星の活用は一生涯の内に一度は活用する祐気実践であります。

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