インタビューで分かる人の性格

2021年8月12日 木曜日

問題の多かった「2020東京オリンピック」も終わりました。パラリンピックは8月24日から9月5日に開催される予定です。

一方ではコロナの感染者が増加して危機状態です。首相の「国民の命と健康は守ります」言葉が空しく聞こえます。中等症の方が病院に入院することができずに自宅で亡くなっている人が増えています。この問題は政府と首相の責任問題ではないのでしょうか。

連日のメダルダッシュが報道されました。日本の結果は金メダル27個・銀メダル14個・銅メダル17個と合計58個の新記録となりました。盛り上がりも感動もいつもとは違う感じでした。

勝負事には「天の時」・「地の利」・「人の和」と言う事が付いて回ります。勝ち運に乗って願望を果たす人がいれば、その一方で「負」を担う立場になり失意を味わう立場も生じる訳であり、勝負の行方は紙一重であります。

選手は良きライバルに恵まれて伸び、良きコーチと言う師に出会い開花して行きます。メダルを獲った選手のインタビューの談話の中で実に謙虚な言葉が多く述べられ感動を与えてくれました。ほとんどの選手は謙虚に周りの方たちへの感謝の言葉でした。

それとは逆の人もいます。個人的に馴染めない、違和感のあるインタビューです。

競泳の池江璃花子選手(2000年7月4日生まれ・本命九紫火星辰年・月命一白水星午月生まれ)性格・気質は人の為に身を砕いて奉仕していくことから世間の信用を得て、その信用の上に将来が約束されていきます。上長を大切にすれば、その人が好感を持たれ発展していくものです。他人にない特別の才能に恵まれます。感情面での二重性があって苦労する。車の事故には特に注意が必要。人との縁は薄い人です。

この人のインタビューはいつもがっかりです。それは、いつも自分はすごいのだと強調しているようで、何か偉そうに生意気に聞こえます。21歳で人生のすべてが分かったような言い方です。まったく謙虚さが感じられません。

また今回の登場人物ではないですが、フイユギュアスケートの羽生結弦選手(1994年12月7日生まれ・本命六白金星戌年・月命四緑木星子月生まれ)性格・気質は几帳面で、潔癖性で何をやっても器用にやりこなすが、他人にまかせる事が出来ない。働き者であるが、働いた分は楽しむという享楽主義でお金を使い切ってしまう。温厚で人が好いが、他人の意見に耳を傾けない人です。

特にこの二人はまったく謙虚さが感じません。すごく違和感があります。素直に聞くことができません。人によってこれだけ捉え方や感じ方が違うのです。

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