気学は東洋哲学のおおもとなり

2017年12月1日 金曜日

気学は太陽を中心として、自然界を手本として成立している教えです。「気学は頼る教えではなく活かす教えであります」これは気学と占いとを混同している人が多いのです。「困った時の神頼み」と考えたり、気休め程度の心で、当たるも八卦、当たらぬも八卦と考えて自分の都合的(自分の求める答えが出るまで)に占い師や易者を「はしご」している人が多いのです。

気学は「運は自らの手で掴む」と言う実践指導の教えです。気学は自然界が人間に与えてくれた恩恵であります。信じるとか信じないとか言うことではなく、自然界を手本として人間がその中でどう言う生き方をし、行動すれば自然界の法則に則した生き方が出来るかと言う高度な教えです。その基本として自己の存在や使命を知る上で占う事、器量を計る目安としての運命学を説いているのであります。

「気学は東洋哲学のおおもと」であり、目先の問題の処理だけでなく人間の使命まで踏み込んでいる教示であります。特に自然界の「輪廻転生」を中心として説かれています。

気学と言うと「家相と方位」と言われる位に捉えられていますが「気学」は創世記から広く自然界と人間との係わり合いと言うものが根底にあります。

気学を目先の運命学として考えるのではなく哲学思想の土台として考えてもらいたいのです。そして常に前向き(ポジテイブ思考)に人生を考えて行くまた実践して行く、方途の手段として活用する事です。自然界より「祐気」を授かることにより、与えられた「器量」が最大限に人生の中で発揮されるように努力実践する事が目標です。

運命学では「宿命的」「運命的」「立命的」な捉え方で考えて行きます。
人間はひとつのエネルギー体であります。そのエネルギーが与えられた基盤と言う人生の中で如何に上手に燃焼させるかと言うことが大変重要です。
「宿命」と言うエネルギー燃焼の枠組的要素と、「運命」と言うめぐりの中で開花的なる要素と、「立命」と言う燃焼して行く終身の要素があります。

人生における大切な事は「その人の生きざま」であり、どう努力して充実した人生を送るかであり結果はその努力に対して生じて来る訳で悔いなく生きることを第一の考えとして「立命」として気学が有る事を理解する事です。

人は「何を残したか」ではなく「何をやり遂げたか」が重要なのです。

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