京都葵祭り

2014年5月11日 日曜日

5月15日は京都三大まつりの一つでありますところの「葵祭」です。京都にはいろいろなお祭りがあり、「葵祭(5月)」「祇園祭(7月)」「時代祭(10月)」を京都三大祭りと言います。

「葵祭」は山城国一宮であります。上賀茂神社(賀茂別雷神社)・下鴨神社(賀茂御祖神社)のお祭りで京都では一番古い歴史のあるお祭りです。

御所を出発した勅使(ちょくし)が下鴨神社(社頭の儀・走馬の儀・狂言奉納が行われます。)・上賀茂神社(社頭の儀と走馬の儀が行われます。)へ徒歩で参拝する行列があり、時代絵巻のような風情が素晴らしいお祭りです。

遠く平安時代に思いをよせ総勢約500名の牛馬を伴った行列が健礼門前より出発します。雷さまにまつわる神社だから葵祭は雨が多いそうです。五穀豊穣の祭りでもあります。

下鴨神社は御所より東北方位にあたり、鬼門除けの役割を果たしています。
こうして見ますと日本の伝統文化を継承して行く事は多くの人達による「思い入れ」があり、努力があり、世界に誇れる文化であります。

神道の神さまの干支の守護神
子歳の守護神   大国主神(おおくにぬしのかみ)
丑歳の守護神   大物主神(おおものぬしのかみ)
寅歳の守護神   大巳貴神(おおなむちのかみ)
卯歳の守護神   志固男神(しこおのかみ)
辰歳の守護神   八千矛神(やちほこのかみ)
巳歳の守護神   大国魂神(おおくにたまのかみ)
午歳の守護神   顕国魂神(うつしくにたまのかみ)
未歳の守護神   大国魂神(おおくにたまのかみ)
申歳の守護神   八千矛神(やちほこのかみ)
酉歳の守護神   志固男神(しこおのかみ)
戌歳の守護神   大巳貴神(おおなむちのかみ)
亥歳の守護神   大物主神(おおものぬしのかみ)

弘法大師さまの仏教の干支の守り本尊
子歳の守り本尊   観世音菩薩(かんのんぼさつ)
丑歳の守り本尊   虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)
寅歳の守り本尊   虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)
卯歳の守り本尊   文殊菩薩(もんじゅぼさつ)
辰歳の守り本尊   晋賢菩薩(ふげんぼさつ)
巳歳の守り本尊   晋賢菩薩(ふげんぼさつ)
午歳の守り本尊   勢至菩薩(せいしぼさつ)
未歳の守り本尊   大日如来(だいにちにょらい)
申歳の守り本尊   大日如来(だいにちにょらい)
酉歳の守り本尊   不動明王(ふどうみょうおう)
戌歳の守り本尊   阿弥陀如来(あみだにょらい)
亥歳の守り本尊   阿弥陀如来(あみだにょらい)

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