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正しい通訳

2019年12月1日 日曜日

人と人との会話の中でお互いに食い違う解釈をしたり、自分がこう言った。
しっかりと話したという事ですが、全然違った形や意味の違う事で伝わっていることがあります。

特に方言や習慣の違い、しきたり、伝統、文化の違い等もあります。
外国語の通訳も違う事が多いです。

世間には通訳と言われる人が沢山いますが、本当の意味の通じる通訳はその通訳する仕事や国や文化や習慣を知った上での通訳しか本当の通訳にはなりません。

日本で最高の字幕翻訳家・通訳家と言われる戸田奈津子さんは、翻訳・通訳の第一人者です。しかし彼女でさえ意味を取り違える事があるのです。そのくらい翻訳や通訳は難しいのです。

大切な重要な事は自分がどう話したかではなく、相手がどう受け止めたかで本当のコミユニケーションが取れるのです。

説得と納得と言う言葉がありますが・・
説得は上から目線で変って反感を買います。しかし納得は理解を頂きます。

暗記と体験は・・
暗記は詰込みで覚えるだけで例えば試験等は試験が終われば忘れてしまいます。
体験はいつまでも思い出や経験として残りますので、いつまでも忘れる事はありません。

気学の事象効果と神々の守護祈願

2019年11月21日 木曜日

気学の九星の用(はたらき)と御本尊の本誓の念を示したものであります。

一白水星・水天宮信仰(安産・水難除け)
宇宙創造の神でありますところの、天御中主神・安徳天皇・建礼門院・二位尼の四柱です。

二黒土星・出雲大社信仰(家計安泰・国土平穏)
大国主命で別称大己貴神・八千矛神と称されています。

三碧木星・猿田彦信仰(道中安全・開運招福)
伊勢神宮の建立に五十鈴川の零域を献じて伊勢神宮の創建となった。地祭・建築・方除け・みちびきの大神として尊信されています。

四緑木星・住吉信仰(海上安全・初辰さん信仰)
表筒男命・中筒男命・底筒男命・神功皇后の四柱を祭祀しています。
三柱の男命はイザナギの神を父として生誕しております。

六白金星・八幡信仰(交通安全・開運成就)
応神天皇・比売大神・神功皇后または住吉神で宇佐神宮(八幡総本宮)・石清水八幡宮(京都)が有名です。

七赤金星・稲荷信仰(衣・食・住に関する守護)
宇迦之御魂神・豊受姫・倉稲神・保食神を祀っています。代表的な稲荷さまは、伏見稲荷(京都)・豊川稲荷(愛知)・笠間稲荷(茨城)・竹駒稲荷(宮城)祐徳稲荷(佐賀)等。

八白土星・伊勢信仰(諸願成就・国家安泰)
奈良の三輪山より東方の地である伊勢に尼照坐皇大御神(内宮)を祭祀し、豊受皇大神(外宮)を祀る神社です。伊勢神宮を八白の用としたのは、「荒神」によることによります。
俗に伊勢神宮は夫婦一緒に参拝するなと言う説もあり、不動明王尊と同じような俗説があり、八白の「止まる」要因からです。

九紫火星・大鳥信仰(商工業繁昌・利益招来)
天之旧鷲命・日本武尊の二柱であります。商売繁盛・開運・商工業の繁栄を祈る江戸庶民に崇敬された。

開運学の教訓歌

2019年11月11日 月曜日

今回は気学の開運学からの教示となります。
興味のある方は参考にしてください。

開運淘宮教訓歌


源気(げんき)よく 滞(とどこほ)らぬが  佛(ほとけ)にて


良(よ)しも 悪(あ)しきも 凝(こ)りは みな鬼(おに)


片寄(かたよ)れば 西も東も 地獄(じごく)なり


真ん中に居(い)て 渡(わた)れ舟人(ふなびと)


淘々(とうとう)(東)の道は 西(極楽浄土)にあると思うなよ


来(き)(北)た道探(さが)せ みな身(み)(南)にぞある

淘宮教訓歌は先天的宿命のマイナス気質を是正して後天的「立命」を果たす教示歌であります。


徳川家康公・秀忠公・家光公の三代に仕えた天海僧正の用いました「天源淘宮術」を基として幕末に横山丸三(まるみ)翁によって大成された気学の一脈であります。釈尊の「十二縁起因説」の考え方がそのおおもとにあり、立命学としての「心」の内面から実践して行く開運学の教訓歌であります。

東京オリンピックの行方NO2

2019年11月1日 金曜日

2015年9月11日のブログ「東京オリンピックの行方」で警鐘を鳴らしました。オリンピック開催まで1年を切りましたが、またまた問題が出て来ました。


IOC(国際オリンピック委員会)は10月17日に東京オリンピックの男女マラソン・競歩を札幌で行うと変更を決めたのです。オリンピック委員会は4年も前から計画や調査をしたのでしょう?(今回は特に暑さの問題です。)


それなら何故、夏の暑い時期に開催するのか?それは放映権の問題です。
放映権はアメリカの放送局で全体の80%を占めています。アメリカでは6月にホッケー・9月にフットボール・10月に野球・バスケットボールと大きなイベントがあります。7月・8月はないのです。だからこの7月・8月にIOCはオリンピックの開催をするのです。すべてがアメリカの実情に合わせた開催です。だからオリンピックは商業用のイベントと言われるのです。


暑い時期の開催なので万全の対策をとって来た東京都知事の小池百合子氏も不満です。300億円かけて暑さ対策をして来たのです。そして開催の本家本元へは事後通知とはいかがなものでしょうか。


最後の話し合いが10月30日から行っていますが、・・・
本当にケチの付きっぱなしの2020年東京オリンピックです。
ブログには書きませんでしたが、2020年東京招致の問題も疑惑です。
すでに日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は退任した。


前回の「「東京オリンピックの行方」から抜粋・・
安倍首相(本命一白水星)の運気(衰運期5年目の厄年)は最悪で、この時期の始動の反動が起こらない事と、着手する事柄が大きな失敗にならないように願うばかりです。


新東京都知事に当選した猪瀬東京都知事(本命九紫火星生まれで衰運期4年目の南方位廻座です)は石原氏の意向を受けて招致の連続挑戦であったのです。そして見事に東京に決定したのです。しかし運気の悪い時期であった猪瀬氏には様々な問題が顕現しました。


南方位の事象として離反離別(奥さんが2013年7月21日死去)また名誉・名声(オリンピック招致の成功で見事に名誉・名声が上りました)そして警察沙汰・裁判沙汰があり隠し事が暴露される(選挙資金5000万円の借り入れ問題で辞職する)猪瀬知事は就任1年で厄年の辞職(2014年)でした。


そして次から次へと問題が出てきました。
建築の見直しで損失が50億以上(国民の税金)出ているとの事です。事態の収拾に向けてスポーツ・青少年局の久保公人局長(58)が辞職した。野党からは「とかげのしっぽ切り」と批判が出た。


また2020東京オリンピックのエンブレムが、ベルギーの劇場のロゴマークと 酷似しているとされる問題から次から次へとデザイナー佐野研二郎氏の模倣・盗用疑惑が上り、9月1日に白紙撤回となりました。


まさに時間とお金と世界の信用を失う事態となりました。組織委員会・審査委員会・デザイナー等の誰が責任を取るのかもはっきりしない状態です。やる前から「ケチ」の付きっぱなしです。ある意味では当然の結果です(携わった人達に問題があります)


2020年東京オリンピックは成功するのでしょうか。

天皇即位礼正殿の儀

2019年10月21日 月曜日

明日、10月22日に天皇即位礼正殿の儀が行われます。

天皇陛下が即位を内外に宣言される「即位礼正殿(そくいれいせいでん)の儀」と祝宴にあたる「饗宴(きょうえん)の儀」が行われます。


本当におめでたい事です。国民みんなでお祝いをしましょう。


祝賀パレードの「祝賀御列の儀」は台風19号による甚大な被害を受けた為、即位パレードは11月10日の日曜日に延期するということになりました。

家は購入か賃貸か

2019年10月11日 金曜日

家の購入は人生の最大の買い物と言われた時代には、毎月、倹約をして汗水かいて働き、家を購入する事が一生の仕事であり夢の実現でした。

しかし今では、土地は一部の都心を除き、値はさがっています。そして少子化と老朽化と核家族で空部屋が1,000万室ある状況です。廃墟は安全を脅かし手つかずの時代でもあります。

戦後の高度成長に乗って建てられた家やビルは耐久年数が過ぎ、廃墟になったりし非常に危険な状態にあります。


年々、危険度が増しているのが自然災害です。災害にあって家をまた新しく建ててもまた災害がやって来る。こんな繰り返しがこれからは更に増える気がします。それでも地元を愛し、先祖の土地を守らなければいけないのでしょうか。

核家族や都会へ出て行った子供たちの時代で、今、大きな変化が起きているのが「墓じまい」です。田舎にある墓は遠いので行けない。管理が出来ない等です。そんな簡単に田舎を捨てるような時代です。

こんな時代なのに将来も分からない状態で30年のローンを組んで家を購入するべきか賃貸にするべきかは、意見の分かれるところです。

結論から言えば、今までのような時代ではありません。その為にも決して無理をして購入しない事です。

土地は益々下がります。空き家はどんどん増えます。自然災害は防御がありません。年金はどうなるか分かりません。寿命は延びています。社会は益々混沌として行きます。こんな時代での購入か賃貸か真剣に考えて決めるべきです。

干支と家相の関係

2019年10月1日 火曜日

干支と家相の関係には次のものがあります。今回は特にその方位を不浄にするとなり易い病気です。

東南方位(辰・巳)を不浄にすると流行病を患う。腸を中心として患い長引く。治りにくい病を患う。

東方位(卯)を不浄にすると怠け者となり、精神病や神経痛を患う。

東北方位(丑・寅)は表鬼門といわれ常に清潔にする。不浄にすると関節や腰の病を患う。

北方位(子)を不浄にすると子供に強く影響し病弱となる腎臓疾患や冷えに注意。

北西方位(戌・亥)を不浄にすると心臓病や主人が不在がちとなる。

西方位(酉)を不浄にすると肺を患う。心は慢心し贅沢を好む。

南西方位(未・申)は裏鬼門といわれ不浄にすると家庭不和となり妻は情がなくなります。

南方位(午)を不浄にすると頭中心に眼・高血圧を患う。

中心位置は五臓六腑、家の中心は常に綺麗に保つ事で身体健全となり元気の基本である。

子供の身体の中心線の病気は親の日常生活に因があります。親の心浄が必要で
す。また子供の左側の病気・ケガは父親に因があり。子供の右側の病気・ケガ
は母親に因があります

病気改善の祐気とりの効果
北方位・・・子宝授受・生殖器・膀胱炎・腎臓・不眠症・月経不順・糖尿病
東北方位・・子宝授受・蓄膿症・関節炎・神経痛・腫れ物・便秘・リウマチ
東方位・・・皮膚病・肝臓病・神経衰弱
東南方位・・咽喉関係・気管支炎・大腸カタル・下痢・便秘・ニキビ・神経症
南方位・・・心臓病・眼病・歯病・喘息・頭痛・扁桃腺
南西方位・・胃潰瘍・消化器・食道疾患
西方位・・・助膜炎・打撲・口内炎・肺病
北西方位・・助膜炎・貧血症・高血圧症・動脈硬化・心臓疾患・子宝授受

第4次安倍再改造内閣

2019年9月21日 土曜日

9月11日に第4次安倍再改造内閣がスタートしました。
19閣僚のうち17人がポストを交代。初入閣は安倍内閣最多の13人で、女性は高市早苗総務相と橋本聖子五輪相兼女性活躍担当相の2人だった。

総理 安倍晋三(64)
1954年9月21日生(本命一白水星午年)衰運期2年目

副総理・財務 麻生太郎(78)麻生派
1940年9月20日生(本命六白金星辰年)盛運期2年目

総務 高市早苗(58)無派閥
1961年3月7日生(本命三碧木星丑年)衰運期4年目

法務 河井克行(56)無派閥
1963年3月11日生(本命一白水星卯年)衰運期2年目

外務 茂木敏充(63)竹下派
1955年10月7日生(本命九紫火星未年)衰運期1年目

文部科学 萩生田光一(56)細田派
1963年8月31日生(本命一白水星卯年)衰運期2年目

厚生労働 加藤勝信(63)竹下派
1955年11月22日生(本命九紫火星未年)衰運期1年目

農林水産 江藤拓(59)無派閥
1960年7月1日生(本命四緑木星子年)衰運期5年目(厄年)

経済産業 菅原一秀(57)無派閥
1962年1月7日生(本命三碧木星丑年)衰運期4年目

国土交通 赤羽一嘉(61)公明党
1958年5月7日生(本命六白金星戌年)盛運期2年目

環境 小泉進次郎 (38)無派閥
1981年4月14日生(本命一白水星酉年)衰運期2年目

防衛 河野太郎(56)麻生派
1963年1月10日 生(本命二黒土星寅年)衰運期3年目

内閣官房 菅義偉(70)無派閥
1948年12月6日生(本命七赤金星子年)盛運期3年目

復興 田中和徳(70)麻生派
1949年1月21日生(本命七赤金星子年)盛運期3年目

国家公安 武田良太(51)二階派
1968年4月1日生(本命五黄土星申年)盛運期1年目

1億総活躍・少子化 衛藤晟一(71)二階派
1947年10月1日生(本命八白土星亥年)盛運期4年目(中宮位)

科学技術 竹本直一(78)岸田派
1940年11月23日生(本命六白金星辰年)盛運期2年目

経済財政 西村康稔  (56)細田派
1962年10月15日生(本命二黒土星寅年)衰運期3年目

地方創生 北村誠吾(72)岸田派
1947年1月29日生(本命九紫火星戌年)衰運期1年目

五輪 橋本聖子(54)細田派
1964年10月5日生(本命九紫火星辰年)衰運期1年目

お友達・側近・お年寄り内閣と言われています。問題発言の多い麻生太郎は高齢にもかかわらず留任した。また森友・加計問題では火消しに徹した萩生田光一が、人気のある小泉進次郎が結婚祝いも込めて入聞したのか?

運気の悪い人が14名で運気の良い人は6名です。70歳以上は6名です。
人材のなさが露見した内閣です。

小泉進次郎の入閣の言葉を聞いていて、「普通の議員になったな」と感じました。
今までのカリスマ性もなく守る人が出来た(妻・家庭)為に、安全策をとるように見えます。閣僚になるとやはり忖度するのでしょうか。今後求められるのは実行と決断です。口先だけでは今後は人気も落ちます。

また台風15号で千葉県が大変な被害が出ているのに、何の手も打たない政府です。被害に遭った人たちはどう感じているのでしょうか。これが安倍政権の実態です。

いよいよ本格的に始まる憲法改正問題に安倍首相は本腰を入れるでしょう。
首相の頭の中は憲法改正しかありません。

安倍晋三首相の通算の在職日数が2019年8月23日に2798日となり、大叔父であり、ノーベル平和賞受賞者でもある佐藤栄作氏と並ぶ歴代2位タイとなり、24日には単独の2位に、11月20日には桂太郎氏を抜いて憲政史上最長となる見通しです。

これだけ長く首相を務め、安倍首相は何をやったのでしょうか。
まったく成果の印象がありません。こんな首相も珍しく初めてです。

①世界で唯一の被爆国であるのに、アメリカの核保有に賛成(日本が守ってもらっている為)している。
②原発問題・再稼働問題は安全と廃棄処理問題が永遠と残ります。
何故、原発の撤廃をしないのでしょう。
③増える国の借金が年々増加する現状ですべて将来の付けである。
国家予算は年100兆円を超えました。湯水のように使う税金です。もっと節約する方法は一杯あるでしょう。
④社会保障や年金や少子化・高齢化問題で資金が足りない。
⑤安保法案・憲法改正で国の安全策はどんどん右極化している。
⑥沖縄問題・北朝鮮問題・中国問題・ロシア問題等外交の有り方が本当に下手である。拉致問題も北方四島問題も一向に解決しない。
⑦景気にはひとつの流れがあります。良く成れば悪くなり、悪くなれば良くなります。バイオリズムのようなものです。永遠に悪い状況はありません。誰がやってもそれ程、変わりません。しかし安倍首相は自分がやったと強調します。

このように何も問題が解決しない状況です。いつも申し上げて来ました。何故こんな首相が歴代1位になるような長期政権を維持できるのか、国民は考えなければいけません。今回の第4次安倍再改造内閣も、口だけの内閣で何の期待も持てない内閣と思います。

消費税8%から10%へ

2019年9月11日 水曜日

2016年11月28日に施行された法律(平成28年法律第85号及び第86号)に基づき、2019年10月1日より消費税が8%から10%に引き上げられることとなりました。

公明党の強い要望で実現した軽減税率は「日々の生活において幅広い消費者が消費・利活用しているものに係る消費税負担を軽減する」という考え方に基づき、特定の品目に対しては軽減税率(8%)が適用されます。この制度は複雑で、ありがた迷惑と捉える人が多いようです。

その中でも特に「外食」については食べる場所などによって定義が細かく分類されていますので注意が必要です。おそらくいたるところで、こじれる事が予想されます。

軽減税率制度が導入されると、商品の仕入れや販売といった取引の中で、標準税率と軽減税率の2つの税率が混在することになります。
税額計算は、原則として売上または仕入れを税率ごとに区分して行うことが必要です。特に請求書等においては必要な記載事項が次の2段階で追加されます。


このような複雑な計算で中小企業は(特に街の小売店)はレジの買い替えやその労力と負担は大変なものです。
おまけにキャッシュレスの導入です。そしてポイント還元セールです。お年寄りには何が何か本当に分からないシステムです。そしてこの期限は2020年の6月末までです。


これだけネットが流通している世の中です。何故、政府は思い切った制度を導入しないのでしょうか。各お店のレジと政府の管理する財務省の中継点そしてすべてが財務省の本部に集まるという流れですべてのお金の動きなり税金を一括で管理する体制を作るなら、不正や労力(計算と申告と納税)を軽減できます。


9月の消費税UPにおける駆け込み需要やオリンピック需要があるでしょうが、米中貿易摩擦、日韓貿易摩擦と景気は大変な状況です。そして日本から見て、今年の暗剣殺に位置するアメリカと日本の経済摩擦はこれから顕現して来るでしょう。そしてこの消費税UPです。


「2019年を占う」1月11日掲載でも発表しておりますように、今年は「(己亥(つちのとい)八白土星年」です。「己(つちのと)」とは植物が充分生長し形が整然としている時です。「亥」は核に閉じこもりながらも新しい芽生えに転じていく時です。亥の年は【困難】整理され一時的には良いが競争激しく、不景気の度合いは益々強くなる。そして「八白土星年」は過去に何度も恐慌が生じているのです。

欠陥家相

2019年9月1日 日曜日

犯罪者を生み出す家相、つまり警察沙汰や裁判沙汰を起こしやすい家相とはいかなる相かと言いますと、南方位と乾方位(北西方位)と艮方位(東北方位)に欠陥のある家相であり、この内二方位のみでも凶現象の起きる家であります。

これは南三合の欠陥家相と言います。(氣学連続鑑定法)
欠陥要因は欠け込み・玄関・土間・水廻り(トイレ・浴室等)・池・廊下等を言います。

南方位の欠陥作用は「公難」(犯罪者等)に遭遇しやすく、特に欠け込みを嫌う相で、南に五黄殺・暗剣殺や本命が廻座した年・月に凶現象となって顕現する。あるいは本命中宮位廻座の時も注意を要することになります。

乾方位(北西方位)の欠陥作用は主人が居てもその役割を果たさず、家で押さえる者が居ない為、秩序が保っていない家庭となり、主人は午前様の相となり、家に居つかず外泊が多い家相です。

艮方位(東北方位)の欠陥作用は妻が病弱になりがちで、生まれる子供は女子であり、男子が生れても育たずの家相で、後々相続の争いあり、家人欲張りの多い相です。

坂道の家の場合は家から前道路が東に少し高く西に向かって下って行く逆地相に建物が建っている家です。
逆地とは最初は長所面が顕現しますが、後になり短所面が一気に顕現して長所面をも呑み込んで行くことになります。
坂道の途中に土地を求め、家を建築するのは大変難しい条件があり、その坂道が「逆相」であることが災いを受ける遠因でもあります。

人の吉凶においてまたその家族の思想や構成には方位や家相が一体となって作用して来ます。
それが顕現するに至る要因は個人差があります。同一条件であっても運気の強弱・器量の大小・家族構成でも一長一短には差が生じます。

「災害は忘れた頃にやって来る」の言葉のごとく方災も歳月の経過と共に忘れた頃に顕現します。また夫婦には「相見互い」の運気の流動もあり、どちらが主の運気で、どちらが従の運気であるかで吉凶に対する対応も違って来るのです。