皇太子御一家

2014年4月11日 金曜日

早いもので皇太子ご夫妻の長女・敬宮愛子さまが6日、学習院女子中等科に入学されました。心からおめでとうございます。入学を前にした気持ちを問われると愛子さまは「楽しみにしています」とお答えになりました。

皇太子   御名「徳仁」称号「浩宮」
        昭和35年2月23日生・本命四緑木星子年・八白土星寅月

皇太子妃  御名「雅子」      
        昭和38年12月9日生・本命一白水星卯年・七赤金星子月

内親王    御名「愛子」称号「敬宮」
        平成13年12月1日生・本命八白土星巳年・二黒土星亥月

内親王愛子(あいこ)様の名前と称号の出典は「孟子」の離婁章句下(りろうしょうくのげ)より「広く人間社会で修養すべき基本を述べ敬と愛の重要さを説いた所」と言います。

本命八白土星の女子は生誕家系に強い要因があり、気学推命学では、「家付き娘」で、後々を立てる宿命要因があります。逆に本命八白土星の男子は養子相続となり易く生誕家系より、相手方を引き継ぐ要因となります。

また女系家族と言い、生まれる子供が女の子となり易いのが宿命です。そうした意味から申せば皇太子御夫婦にとって女子誕生は気学推命学から大変喜ばしい力強い内親王です。

それも年盤・日盤・刻盤と八白土星(相続要因)が三つも揃っての誕生です。また懐妊月と出生月は同じ月盤での二黒土星で、皇太子(月盤)と雅子様(年盤)が西方位宮で同会している状態です。

しかし皇太子の厄年に当る子であり、厄年(一陽来復)の子は一族の流れを変える要因から「女帝天皇説」が言われて来る要因です。

明治天皇 本命 四緑木星子年生まれ
大正天皇 本命 四緑木星卯年生まれ
昭和天皇 本命 九紫火星丑年生まれ
今上天皇 本命 四緑木星酉年生まれ
皇太子  本命 四緑木星子年生まれ
明治以降の天皇・皇太子の5名中で4名が四緑木星生まれです。

皇太子が本命四緑木星子年生まれで明治天皇と九星と十二支が同じであり、大正天皇をお産みになった藤原愛子(なるこ)さんは「柳原家」本命一白水星卯年生まれであり、相性ともに今の雅子さんと同じ星です。

内親王は島津家と結縁深き生まれであり、香淳皇太后が平成12年6月に逝去され、御称号と御名ともに敬と愛の文字を命名されており、明治期の西郷隆盛の、座右の銘が、「敬天愛人」(天は道理であり、道理を守ることが敬天であり、また人は皆自分の同胞であり、仁の心を持って衆を愛することが愛人の意味)です。

西郷隆盛も孟子から出典。愛子の文字が含まれ又鹿児島の屋久島にも「愛子岳」という山があり、香淳皇太后(島津家の血縁)の思い入れ深き状況に「愛子」という名の背景があると思います。

この「敬天愛人」を座右の銘にしている経営者も多く、鹿児島出身の稲盛和夫(京セラ創業者)もその一人です。

名前には偶然でない必然要因が強く反映されます。名は体を表し姓はその因果を示します。

益々の御一家のご発展をご祈願いたしております。

       

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