気学で見る人生の機微変転NO2

2013年10月11日 金曜日

初年期時代(1歳から21歳まで・数え年)は月命中心で判断します。

1歳は男女共に情緒・感情・知恵の発達があり母親とのコミユニケーションの大切な時期。母親との接触による意思表示が求められる。

2歳は行動表現の欲求の強い時期であり、智・情・意の一番の発育期となる。

3歳は子供社会への第一歩となり、欲求と行動範囲も広がり活動期となるので「けじめ」の教育の中心となる(第一期脱皮の頃)

4歳は好奇心が旺盛となり、物事の一貫性と関連づけの訓練と想像力を養う努力を考える時。

5歳は情緒不安定、性格の基本形体の完成、思考力の急成長、自我の発生。

6歳は集団生活の参加、自己顕示欲も生まれてくる。協調性を持たせる時期でもあり、独立心の養成、自立の芽生え(第二期脱皮の頃)そして第一反抗期を迎える頃で成長が加速する。

7歳は感性の発達を見る。自信になるものへの確立、性格的なる変化も生じる。(小学校入学)

8歳は才能の芽生えのある時期で、反抗期要因も態度で発生する。また大人への関心が強く出始める時期でもある。

9歳は活動期に元気旺盛期で性格や気質もはっきりと表面化してくる。長所や短所も自覚できて来る時期。(第三期脱皮の頃)

10歳は男女の差の自覚が生じて来る。総合的に学ぶ努力を心掛け、教科のバランスを努力する時。

11歳は親からの自立が生じて友人との交流が主体となって来る。友人の姿を見て我が子の日常を図り見る事も求められる。

12歳は悪友や遊びに誘惑されやすい時期です。勉強重視の生活を計画することであり、友人の状態レベルに注意を向ける時期。(第四期脱皮の頃)

13歳は自己顕示と大人への対抗意識が生じて来る。友人との交流も活発。自意識も強く生じる。大人への関心もより強い。(中学へ入学)

14歳は全般に停滞の生じる時期であり、勉強・運動共に伸び悩みのある時期です。この年の一年間は、将来に対する岐路でもあり人生の方向の基礎が固まる。この時期に勉強の補強が求められる修正時期。

15歳は異性への関心が強く出て来る。反抗期に入る。無気力にも陥る。やり抜く姿勢と根気の大切な時。(第五期脱皮の頃)

16歳は男女ともに一個人の大人への出発点となり、良しも悪しきも大人の感化を最大限に受ける時期。早熟な人は才能を発揮する。(高校へ入学)

17歳は将来に対する生き様への模索や希望の強くなる時期。男女共に失恋の挫折も味わう時で、思春期の過ちも多い時期。

18歳は人生の第一の難所である変化のある時期で、独立や自立を考えて失敗することもあり、将来への希望を求めて根気強く頑張る時。人生の方向性を掲げて努力する時(第六期脱皮の頃)

19歳は大人へのステップの時であり、背伸びしたい時期。人によっては停滞感を味わい方向転換することもある。不安定さの生じる時期。(大学へ入学または社会人へ)

20歳は将来への展望の定まる状態で人との出会いの活発なる時期で、友人から結婚に至る出会いもあり、大人への脱皮の準備期。

21歳は成人式を迎え社会的にも大人となる時であり、深く充実を図る時期で、人によっては分岐。岐路でもある。この時期を無意味に過ごすか、有意義に過ごすかで後々の人生に差が出て来る時期(第七期脱皮の頃)

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