旅行について

2021年8月1日

新型コロナウイルスの非常事態宣言も延長に延長です。しかしオリンピックは開催されています。

ワクチン接種が高齢者に行き届いた事もあり、人々の思いはそれぞれです。まさに時期はオリンピック開催、夏休み、お盆期間、一向に改善されずに繰り返される非常事態宣言に対して(国は人流を押さえたいが逆です)今までの鬱憤を晴らすように家から出ます。

帰省する人、買い物に行く人、外食に行く人、仲間に会う人、旅行に行く人等々。駄目だと分かっているのに、この長い期間の不便な生活から解放されたいと言う思いです。

今までは、どこかで事故や事件が起こったら、国内の移動や海外への移動ができました。しかし今回のウイルス問題は世界中に逃げ場がなかった事が一番きつかったのではなかったでしょうか。

そこで今回は、国内旅行や海外旅行(まだ規制があります)に行かれる方も多いと思います。このような時に注意して頂きたいのが方位です。

単身で行くのか、家族で行くのか、友達同士で行くのか、子供も行くのかで行く方位が違ってきます。自分にとっては吉方位でも同行する人が凶方位かも知れません。子供の小児殺方位は大丈夫か等々、確認して事故のない旅行にして頂きたいです。

吉方位や祐気とりで行かれる方位なら正しい方位で行かれるのが良いです。間違った凶方位の旅行は不遇の事故に遭うかもしれません。その為にも楽しい旅にするためにも全員の吉方位の確認はしてから出発しましょう。

「2020東京オリンピック」開会式

2021年7月23日

1年遅れのすったもんだの末に、「2020東京オリンピック」が7月23日午後8時に開会式を迎えます。期間は8月8日までです。多くの反対を押しきっての開会です。これで良かったのでしょうか。

こんな大変な時に、やる意味の説明がまったく誰からも説明されずに不明瞭です。「中止」にできなかった日本政府と菅首相にはがっかりです。(最初からこの決定は予想できました。)

世界的なコロナ感染・また日本では7月のゲリラ豪雨被害が出ている中で、多くの反対を押し切って開催しました。日毎、東京では感染者が増加し、ワクチン接種も難航しています。すべてが後手後手の対応です。

首相をはじめとして、このオリンピックに携わった多くの人たちの真意が見えません。上に忖度するのではなく、はっきりと「NO」が言える人間であって欲しいです。

IOCバッハ会長・菅首相・橋本組織委員会長・武藤敏郎事務総長・丸川五輪大臣・西村内閣府特命担当大臣経済財政政策)・田村厚生労働大臣等、すべてが力不足でこれではうまく行きません。食い違った発言や横の連絡の不十分と頼りない人ばかりで、記者の質問にもその場限りの発言ばかりです。

菅首相は質問と回答が一致せず、何を言いたいのか、まったくリーダーシップもなく、プレゼンの全くできない人です。これが日本のトップです。嘆かわしいです。日本も大統領制をとり、国民が選ぶようになる時が来て欲しいです。

丸川五輪相は「IOCから完璧な安全・安心対策ができているとお褒めの言葉を頂きました」と答えていました。こんな馬鹿な回答がありますか、絶対にやりたいIOCは当然褒めるでしょう。信じられない馬鹿みたいな会見でした。

IOCは絶対権利を行使し、何が何でも開催する、もし何か問題が発生した時には日本の責任と豪語する。IOC問題も世界的な問題として、今後はしっかりとした議論が必要です。

お金儲けの為のオリンピックになっています。この「金」の問題が今回の「2020東京オリンピック」で次から次へと顕現しました。

振り返れば、決まった時2013年(五黄土星巳年)9月8日の当時の安倍首相(本命一白水星)の運気(衰運期5年目の厄年)は最悪で、この時期の始動の反動が起こらない事と、着手する事柄が大きな失敗にならないように願っていましたが、気学教示通りに次から次へと悪い事柄が顕現しました。

最初は「2020年東京招致」の問題疑惑で、日本オリンピック委員(JOC)の竹田恒和会長は退任した。猪瀬東京都知事も不透明な借り入れ問題で退任。そして新国立競技場建設問題・エンブレム問題・夏の暑さ対策でマラソン・競歩を札幌で開催する。新型コロナの発生で1年間延期・安倍首相の病気による辞任・森元会長の女性蔑視問題辞任・橋本新会長誕生。丸川五輪相誕生・そしてまたまたこの最後の時期になって(開催4日前)東京オリンピック開会式の作曲担当の小山田圭吾(いじめ問題)が辞任した。また開催前日の22日には開会式でショーの演出担当を務める元お笑い芸人の小林賢太郎(コントでユダヤ問題)が解任された。最後の最後まで問題のあるオリンピックです。

とにかく、このブログを読んでいただいている方は分かると思いますが、最初からこのオリンピックは問題があると警鐘をならしました。

2013年9月21日のブログがスタートです。2013年(五黄土星巳年)9月8日午前5時(日本時間)に2020年の夏季オリンピック・パラリンピックが東京で開催されることが決まりました。

この日から何回も掲載をしています。(詳しい事はブログを読み直してください)

2013年9月21日号・2015年9月11日号・2019年11月1日号・2020年4月1日号・2021年3月30日号・・

世界にはコロナで亡くなった方が400万人超え、仕事を失くした方、今日のごはんが食べられない方、治療が受けられない方等々沢山の不幸な方がおられます。それでもやる意味や価値があるでしょうか。

もし、あの時(1回目の緊急事態宣言の時)に「中止」を決定していたら、緊急事態宣言はここまで4回も繰り返すことなく、国民もここまで大変な思いをする必要はなかったのではないでしょうか。すべてがオリンピック開催に向けた結果ありき対策でした。この政府の取った対策がすべての国民の不幸を招いたのです。

菅首相は「辞めることは簡単だ」と言います。これだけのリスクを背負ってやるのは意味がありません。勇気をもって「中止」と判断する事の方が難しかったし、本人としては怖くて「中止」の決断ができなかったのです。だから無理な開催に突き進んだのです。

問題はこれからさらに大きく顕現します。店の閉鎖・倒産・解雇・治安悪化・借入金の返済・いろいろと出てきます。国の判断の失敗による負債は今後、国民一人一人に何十年にも亘って税金としてつけが回ってきます。

コロナが収束し落ち着いた状況の中で真の世界的なイベントであるオリンピックをやるべきではなかったでしょうか。今回は開催せず(過去に5回開催を中止している)次回の「2024年のパリ」でも良かったのではと思います。心から喜べない楽しめない最低なオリンピックです。

今更、遅いですが、何か大きな不幸ごとが起こらない限り、国も警察も人が動かない社会です。とにかく今回の「2020東京オリンピック」は無事に終了することだけを祈っています。

熱海の土石流

2021年7月7日

連日、マスコミ・テレビの報道が熱海の土石流について報道されています。

6月のホームページで本格的な梅雨の時期を迎え、6月度は一白水星月でもありますので「水」に関する被害には十分注意をしてください。と警鐘を鳴らしました。

予測通り7月4日(6月度に入ります)の静岡県熱海市で土石流が発生し西日本は豪雨となり大きな被害が出ています。

死亡された方にはお悔やみを、被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。

皮肉にも一方では7月4日都議選挙があり、コロナでのまん延防止措置の延長問題と政府はこの土石流は二の次のような対応です。

小泉環境大臣は都議選挙の応援演説に行き、菅首相は子供の列に突っ込んだ自動車事故の現場に行っていました。

それでも都議選挙は自民党が勝ち、小泉大臣は落ち着いてから熱海に行くと言っています。首相はオリンピック開催(有観客)しか頭にありません。

7月23日の開催が近づいています。首相はいかなることがあっても開催に向かって舵を取っています。コロナが蔓延している状況の中で「中止・無観客」と政府の分科会の尾身茂会長など専門家の意見を無視して進んでいます。

「国民の命と健康は守ります」と首相は言いますが、どのように守るのかその方法は名言しません。もしコロナの拡大や死者が出た場合の責任はどうのように取るのでしょうか。失敗は許されません。

さじは投げられた。無事にオリンピックが終了しますように祈っております。

散歩にて

2021年7月1日

毎朝、健康のために家の近くの公園へ散歩に出かけることが日課になりました。

歩数で約5000歩です。朝の清々しい空気を思い切り吸って、緑地帯を歩きます。小川に沿って両脇に散歩道があります。公園があり、庭園があり、グランドがあります。

ランニングする人、散歩する人、犬の散歩をする人、老若男女様々な人々とすれ違います。また季節感を感じることができる、木々や草花の変化にはうれしい出会いがあります。

最近、特に目にするのが、犬の散歩で訪れる人の多さには驚きです。コロナの影響もあり、癒しで飼っている人たちが増えたこともあるでしょう。

問題は犬の糞尿の処理です。糞はみなさん、自分でかたずけていきますが、尿はそのままの状態です。毎日何百人の方が犬の散歩をされています。

ここは「犬の公衆トイレか」と思うようになりました。

綺麗な公園も散歩道もこのままでは将来は臭くてしょうがないような事態になるのではないかと危惧しております。

公衆の場はみんなで大切に維持したいし、いつまでも憩いの場であるべきです。

年盤・月盤・日盤の使い方

2021年6月24日

年盤は立春にて年盤が変わります。

月盤は24節気によって月の変わりとなります。

日盤は陽遁180日間、陰遁180日間で変わります。

刻盤は子の刻によって変わります。

この年盤・月盤・日盤・刻盤が時計の歯車のように、周回を重ねて行くのであります。そして十干・十二支・九星との兼ね合いにより、180周期・60周期・36周期が生じて来ることになります。

年盤は方位・家相・結婚・職業・移転・海外旅行等の判定等

・遠方方位吉凶禍福の鑑定判断

・家の新改増築の時期の吉凶判断

・年の運気運勢の盛衰鑑定判断

・結婚・輿入れの吉凶判断

月盤は運命・健康・国内旅行・開運等の判定等

・開運・旅行方位の吉凶判断

・家の改造築の時期の吉凶判断

・月の運気運勢の盛衰鑑定判断

・高額の買い物・品物の吉凶判断

・事業の取引・交渉事の吉凶判断

・恋愛の吉凶・職場の吉凶判断

日盤は来客・買い物・小事等の判定等

・日常の買い物の吉凶判断

・旅行の出発日の吉凶判断

・20キロ以内の方位吉凶判断

・ひとの動き・動向の吉凶判断・

刻盤は人の出入りや往来の吉凶判断等

・お天気の変化の予測(雷は降り始めから一刻は続く・朝雨は昼には上がる等)

子供は月命を中心に本命との総合判定。

五行で見る病気

2021年6月12日

自分の本命星で注意する病気と改善する祐気とり方位です。

木星の人(三碧木星・四緑木星)

肝臓に障害のある人は、顔色青く目に異様な光があります。怒りっぽい性質で酸味を好む、かんの虫の強い小児等の状態を示します。目の白部で判断します。寅(東北方位)・卯(東方位)方位に欠陥のある家相の人は要注意です。寅方位と卯方位の祐気とりで改善する。

火星の人(九紫火星)

心臓に病的素質のある人は、顔色が赤く、舌がもつれる言語の明瞭を欠き笑いやすい陽気な性格で、苦味のあるものを好き。また小腸の悪い場合も同様で高血圧症の特徴です。巳(東南方位)・午(南方位)方位に欠陥のある家相の人は要注意です。巳・午方位の祐気とりで改善する。

土星の人(二黒土星・五黄土星・八白土星)

脾臓に故障のある人は、顔色は黄色味をおび平素物事を思い過す性質で物忘れや逆に神経過敏なる人が多く、唇が厚く時々熱ぽく腫れます。甘味が好きで胃に負担がかかり唇が荒れることもあります。丑(東北方位)・辰(東南方位)・未(南西方位)・戌(北西方位)方位に欠陥のある家相の人は丑・辰・未・戌方位の祐気とりで改善する。

金星の人(六白金星・七赤金星)

肺臓に障害のある人は、顔色が白くて常に憂い勝ちな性格で、辛い味を好む。皮膚は弱くまた呼吸器・大腸の悪い人も多い。便秘に注意。すべて関連します。申(南西方位)・酉(西方位)方位に欠陥のある家相の人は要注意です。申・酉方位の祐気とりで改善する。

水星の人(一白水星)

腎臓に故障のある人は、顔色が黒く性質は臆病です。耳の異常を起こし易く塩辛いものを好みます。冷え性で膀胱等に関連します。目の白目がうるんで見えます。亥(北西方位)・子(北方位)方位に欠陥のある家相の人は要注意です。亥・子方位の祐気とりで改善する。

五道について

2021年6月3日

運気の盛運の時と衰運の時では、能力の何倍かの差が生じます。人間の運気においては五つの要因によって生じて来ます。

気学に於いての五道とは・・

  • 命道という生年月日による運気の強弱(性格・気質・運気状
  • 相道という生誕家相・生育家相の強弱(お砂とりの実行)
  • 方道という方位(移転等)の強弱(毎月の吉方位を活用する)
  • 医道という自分自身の健康に対する摂生強弱(お水とりの実行)
  • 宗道という自分を中心とした因縁浄化の強弱(先祖のお墓参りをする)

であり、これらが総合的(五道)に作用して、運気の強弱を決めて来るのです。

儒教に於いての五道とは・・

仁 ・・人を思いやること。孔子以前には、「おもねること」という意味では使われていた。また、白川静『孔子伝』によれば、「狩衣姿も凛々しい若者のたのもしさをいう語」。

「論語」の中では、さまざまな説明がなされている。孔子は仁を最高の徳目としていた。

義 ・・恩に報いる

礼 ・・仁を具体的な行動として、表したもの。もともとは宗教儀礼でのタブーや伝統的な習慣・制度を意味していた。のちに、人間の上下関係で守るべきことを意味するようになった。

智 ・・学問に励む

信 ・・親睦を作る。

五常観(五つの縁)とは・・目上の縁(師・親・祖)・目下の縁(子供・部下)・兄弟の縁・夫婦の縁・盟友の縁を言います。

人は持って生まれた命運を最大限に発揮するためには一定の自然界の発動する法則に沿って努力する軌範が必要であります。なかには生まれ備わった人もいますが、軌範に沿って行かねば永続は果たせません。

発動への気

2021年5月18日

人間の形成においての三才観は「精神」と「こころ(身体)」と「行動(行為)」であります。

精神とは人間の本来持っている本能的なるものであり、活力も含まれます。

こころとは精神を取りまく外的要因であり、分かり易く言えば・・

光・・精神であり、活力であり

明・・こころであり、勢いであります。

光は絶えることなく送り続けるエネルギーであり、明かりは時として外圧によって左右されることがあります。

精神は不変なる生命のエネルギーであり、生きる上での生命力であり気力であり不変であります。こころは変わります。外的要因で変わります。

精神で起因して、こころを動かし行動となって行きます。人を好きになると言う精神が起因してこころを動かし行動となるのです。

気学では「祐気とり」の実践をすると精神に「祐気」が生じこころから引力が生じよき出会いめぐり合いと言う行動が生じて来ます。

悪い気を用いれば「剋気」が精神に起因し悪心を生じて悪い行動へと行ってしまいます。

気学は精神・こころ・行動に働きかける活力源であり、「発動への気」の取得です。

緊急事態宣言を延長へ

2021年5月8日

3度目の緊急事態宣言(東京・大阪・兵庫・京都)も効果なく5月11日終了を5月31日までの延長となりました。また愛知県・福岡県も追加されました。

目標のない、出口の見えない、収束しない事に、いつまで国民に辛抱せよという事ですか。これではワクチンがすべての国民が打ち終わるまで、この情けない状況は続くということでしょうか。

このような状態になっているのも、すべては政府の判断ミスと決断のなさです。

  • Gotoキャンペーンをやった。

上手く感染者が減ってきていた時期に、旅行業・飲食業・ホテル業の支援対策に乗り出して評価を得ようとしたが時期が早かった。今になって人の流れを重視するようになった。

  • 政府分科会会長の尾身茂さんの意見を聞かない。

口では政府分科会や関連関係の意見を参考に判断すると言うがまったく聞く耳を持たないで判断をしている。尾身会長も呆れている。形だけの分科会かと思われても仕方ない。

  • オリンピックを優先した政策。

この厳しい状況の中でもオリンピック・パラリンピックは開催すると言い切る。世界中でも反対する意見が多い中で、まして現在はインドでは危機的状況である。こんな時に開催して何が良いのか疑問です。IOCの為のオリンピックですか。今日も日本のどこかで聖火リレーが行われています。本当に嘆かわしいです。

  • 経済を優先の政策。

「国民の生命と財産は守る」と首相は言いますが、生命もコロナで亡くなる人も、コロナ対策で通常の手術や治療ができなくて死んでいる人が沢山います。病院がコロナ優先で一般の患者を後回しにしている現状です。また多くの人たちが国の政策に振り回され、閉店・廃業・解雇・売り上げ減少等で、借金で財産を失くしています。

  • ワクチンが遅れる。

昨年の1月に中国でコロナが発生した時に、「すぐに収まるだろう」と軽く判断したことと、ワクチンの手配が遅れた事が、今日の多くの人々が苦しむ

結果につながっている。なぜ世界で一番遅いワクチン確保しかできなかった

のか、政府の戦略も戦術も対応が不十分です。すべて後手後手の政策や判断や決断です。これでは収束しません。

声高らかに今回も申し上げたい。就任以来このブログで何回も指摘しました。「菅さんあなたは首相の器ではない」と。菅首相ではこの国の国民は不幸です。

10年前の福島原発事故の首相は民主党の菅直人(かんなおと)で今回のコロナでは菅義偉(すがよしひで)同じ「菅」と書いて読み方は「かん」「すが」です

何か共通点があるような感じです。二人ともに国民からの信頼もなく短期政治生命で終わるでしょう。

一日も早く、前の生活に戻りたい。普通の生活がしたい。これが国民の願いです。

こころの貧乏

2021年5月1日

人生は山あり谷ありです。長い人生にはいろいろな事が起きます。波乱万丈の人生や順風満帆な人生もあるでしょう。

現在、新型コロナウイルスの影響で大変な事態になっている人も多いと思います。会社の存続・解雇・閉店・倒産・資金繰り・見通し等々・・復活に向かって頑張っている人がいます。こんな時は、私は「こころの貧乏だけはするな!」と言う言葉を捧げたいと思います。

上手く行かない時に人間は悪い事を考えたり、ヤケになったり、自分を取り巻く廻りが悪いように錯覚します。一番キツイ時と言うのはお金がない時かもしれません。心がすさんでいく状態です。そうなれば悪いことを考えたり、悪い行動をするようになります。

その時に、お金が欲しい。儲けたいと思うのは自然な事ですが、人生とはこのような状況の時に落とし穴があり、その落とし穴にはまるのです。このような状態を「こころの貧乏」と言います。

「お金の貧乏はしても良い」と言う教えは、仕事での失敗や会社の倒産やお金のない時があります。貧乏で大変な時が人生にはあります。

良く聞く話で、今は成功している人の話です。家は貧乏だったので「親を楽にしたい」「家を建てたい」「成功したい」等の目標を持ちがんばったのです。

お金は仕事をすれば入って来ます。余裕はないかも知れませんが最低限、食べていく事は出来るし、将来に対して希望や夢があります。

しかし「こころの貧乏」はどうする事も出来なくなります。頑張る事が出来ない、前向きになれない、常にネガティブ思考です。この「こころの貧乏」を治すことが「お金の貧乏」から脱出する方法なのです。

これからも如何なる時も、「こころの貧乏」にだけならないように生きて行きたいです。