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五感を感じる

2017年10月21日 土曜日

祐気とりの実践は常に人間が自然と共にあると言う自覚の「行い」行動であると思います。

人間には「五感」と言うものが備わっております。自然界にも五つの「発動の気」があります。この五感を働かせる事が、「開運」への基盤作りであり、根元要因であります。

①自然を目で見ることで、今の季節の色彩や情景や風情を知り、自然の移ろいを感じます。(視覚)

②自然を耳で聞いて、自然の中の生きる物音を聞き、自然界の躍動感を感じます。(聴覚)

③自然界を鼻で、香りをかぐことで、腹いっぱいに香りを吸いこむ事で、自然の祐気を感じます。(臭覚)

④自然より湧き出るお水や果実や山菜を味わうことで、素朴な臨場感と味覚を感じます。(味覚)

⑤自然に触れて見て共に共生しているものより、活力と励みを得て、より共生を深める事が出来ます。(触覚)

この五感で得る体験は成長期に於いても、また成人しても大変重要な事であります。

生活や実社会では自然観がどんどん希薄となり、疎外される状況になって来ております。本来の自然と親しむと言う事は、自然のサイクルを知り、人間の五感を働かせて、楽しみ行動することであります。

自然は楽しい感動の反面、恐ろしい脅威の面もあります。自然を軽く見てかかれば生存すら危うくなる時もあります。十分に注意して行動して下さい。

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田舎暮らし

2017年10月11日 水曜日

東京圏に於いては高齢者の増加で医療・介護の受け入れ能力が全国平均よりも低く、早急な対応が求められています。

今後「患者のたらい回し」や「介護施設の奪い合い」が起きる可能性が高いと警鐘を鳴らし、政府は地方移住を促す施策の推進などを提言している。施設や人材面で医療や介護の受け入れ機能が整っている全国41地域を移住先の候補地として示しています。

政府は、大都市圏の人材が多数地方に移住して、地方創生に貢献してもらうという画を描いています。この場合、若者が農業に従事する、テレワークでIT産業を興すといったパターンと、大企業のベテラン管理職が専門スキルや経験を生かして、地方企業の底上げに貢献するという二つのパターンが想定されています。

そこで退職金や長年住んだ家を売って、定年を迎えた熟年者が自給自足をしたい、自然の中で暮らしたいと言う人が増えています。果たしてそれが老後の悔いのない生き方でしょうか。

こんな筈ではなかった。失敗したと言うようにならないように考えなければいけません。体力は年々衰えて来ます。健康もいつまでも維持は出来ません。もし病気や怪我をした時に近くに病院が無いと言う事も田舎暮らしをするのなら。検討をしなければいけません。

また買い物はどうしますか。最近では特に買い物難民が増えています。体は弱りスーパーやコンビニもなく、毎日の生活に支障が出ているのが現実です。高齢者ほどすべてが揃った都会に住むべきだと思います。政府の薦めるように、これからの田舎暮らしや地方再生を考えたら逆に若い人が行くべきである。

後悔しない為のチェック
①定年後の憧れの田舎暮らしをしたい人。
夫婦がバラバラ(奥さんや子供が嫌がる)家族が付いてこないで一人暮らし。

②お金がかかる。
家を買ったり借りたり、自給自足の為の土地や畑。公共の乗り物が少ないので自家用車がいる。ガソリン代がきつい。野菜やコメは自給自足するが、日用品等が高い(スーパーや販売店が少ないので競争相手がなく高い)

③寒い地区は暖房費・温かい地区は冷房代が高い
薪。灯油が高い。

④広い土地で庭付き(庭は野菜畑になる場合もあるが、雑草の草刈が大変)

⑤寒いところでは洗濯物が凍る。

⑥田舎の言葉や方言が解らない。地方の交通標語が解らない。

⑦高齢化の為、人付き合いや葬式が多い。

⑧のんびりしたいと思って住んだ田舎暮らしもを田舎は朝が早い。

⑨付き合いや頂いたもののお返しが大変である。
等々

憧れの田舎暮らしも上記の事を真剣に検討して悔いのない生活をして下さい。

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九紫火星人の各月生まれの気質

2017年10月1日 日曜日

九紫火星は南方位に位置し、陽性で外見を飾り、短気でわがままな性分です。正直で鋭敏な所があり、移り気であるため永続性に欠けるので、よくよく自覚して自省し、欠点を補うことに努力して行けば天分や素質もあり成功へと発展する人です。

九紫火星人の適職
「作家・作詞家・エッセイスト・デザイナー・スタイリスト・メイクアーチスト・画家・イラストレーター・カメラマン・出版関係・新聞記者・教育家・評論家・運命鑑定家・芸能・芸術関係・眼科医・外科医・花屋・記者・警察官・書籍業・宝石装身業・レジャー業・法務省・科学技術庁等。」

九紫火星人の各月生まれの気質
2月生まれの人
頭領や人の長たる資質ある。名誉欲が強い政治家等に向くが守勢に弱く才覚に走る所がある不器用な人。

3月生まれの人
才能があるが表面よりも陰で支える立場に向く。野心や野望は頓挫する。人望があるので推されて指導者になる。

4月生まれの人
勤勉だが機敏な方でなく、のんびりした楽天家。人には重宝がられて功を成す。地道に努力して功を得る。

5月生まれの人
運勢が強く良しき悪しきにつけて人の前面に出て行動する。自立して行動した方が早く運も開く。人の上に立つ人。

6月生まれの人
理財に長けてやり手であるが目下や部下に恵まれず、功に今一息で財に至らない事が多い。単独行動に向く。

7月生まれの人
運気運勢も平穏に行かない。行動力もあり信念もあるが円滑に行かない。人の助言を受けて功なり大成する。

8月生まれの人
大きな運のある人で勤め人より自営で苦労し大成する。勤勉に手堅く行動し才覚もあり信頼も厚い人。

9月生まれの人
反骨的な性分で自立を好む。組織人より自分の才能を発揮して行く人です。人の助援・助力で良運を得る。

10月生まれの人
堅実肌で才覚ある。人よりも一歩先に頭角を表す人。理想に走らず実直な考えで行動すると大成する。

11月生まれの人
才能豊かに諸事行動し福分を得る。陰の努力は表面に出さない事。常にトップを心掛けまた人気もあり功成る。

12月生まれの人
天分を持て余し苦労する。表裏の心があり策を以って行動する人。見栄を捨てて素直な心で努力すれば大輪咲く。

1月生まれの人
実直だが柔軟性に欠ける。官庁や組織人に向く。自営や流動的な職業には不向き。以外と勝ち気な面ある。

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今月の運勢の見方

2017年9月21日 木曜日

毎月、九星の運勢を「今月の運勢」と言う形でHPに掲載させて頂いております。

今月はこう言う運気でありますが、それを注意事項あるいは建設事項・目的事項等の目安にして、どう今月を無事無難に過ごすかと言う「方向性」を示したものであります。

マイナス運気の時には、その時なりの努力やマイナス運気を「自覚」して対応する方法が大切なのであり、プラス運気の月にはその時なりの対応が生じて来るのであります。

日々心に「感謝心」と「謙虚な心」を持つ事は大切なことであり、長い時節と言う単位で判断すると物事にはすべて「バランス」作用が働いている事に気付くのであります。

どこかで手抜きをしたり、ごまかしたりしても一時は良くてもいつか帳尻を合わされるような事柄に出会うものであり、誠心誠意人生を歩んでいれば、時節と共に「陽の当たる」時が招来することになって来るのです。

このような見方や捉え方をして頂き、毎日の生活の中で上手く活用をして頂きたいと思います。

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北朝鮮のミサイル・核開発問題

2017年9月11日 月曜日

北朝鮮が次から次へと核ミサイルを発射しています。その度に政府は「北朝鮮に厳重に抗議した」「日本、アメリカ、韓国と国連安全保障理事会とも協力し更に強い制裁を下す。」と表明する。もう聞き飽きたぐらい同じ答えである。今まで取った制裁で何が変わったのか、何が効果を出したのか、まったく見えません。

その間に北朝鮮のミサイルや核の開発は進み、益々性能が良くなり脅威になって来ました。

特に日本の安倍首相の発言は「制裁を下す・最大の圧力をかける」と強い発言です。逆に北朝鮮をさらにエキサイトさせ、どんどん対話は離れて行くのではないでしょうか。中国やロシアは対話路線を推奨しているのに、日本の安倍首相はアメリカとともに強い制裁と圧力を求めています。本当にこれで良いのでしょうか。北朝鮮を刺激して本当に日本に撃ったらどうしますか?安倍首相は責任を取ることが出来ますか。

拉致被害者問題も長年にわたり解決される事無く、このまま永久に埋もれて迷宮入りの公算が強いです。対話も拉致も解決できる時期が2014年(解決の為のチャンスの最終年・拉致から36年周期・この時、北朝鮮は再度調査をすると約束したのです)にあったのです。そのタイミングを外したのです。まさに人ごとのような口先ばかりの対応なのです。

こんなに外交が下手な日本です。(問題が山積する外交問題はロシアとは北方四島返還問題、北朝鮮とは拉致問題・核問題、韓国とは慰安婦問題・対馬問題、中国とは尖閣諸島問題、アメリカとは日本国内中にある基地問題等々)

日本が独自に解決する案を提案するのではなく、必ずアメリカの指示に従うというものです。自力では何もできない日本の力が情けないです。

どんなに意見や忠告をしても北朝鮮は核実験やミサイルは止めないでしょう。なぜなら核を持つという考えで国や今の金政権が成り立っている国だからです。
北朝鮮が生きていく手段はこれしかないのです。

現に核兵器保有の資格を国際的に認められた核保有国はアメリカ、ロシア(ソ連からの継承)、イギリス、フランス、中国の5か国(いわゆる五大国)である。
一方では持つことが認められる国、一方では認められない国があること自体がおかしな話と捉えているのが北朝鮮です。

核と言う最大の武器を持ちたい。対等に世界と向き合いたいし戦争には勝ちたいと思うのは自然な事です。しかし、本当に戦争をしようと思っている訳ではないと思います。
① ここはまず核保有国の5ヶ国が核を放棄する案。
② 5ヶ国と北朝鮮が対話の席に着く案。
③ 北朝鮮の核保有を認める案。
④ 保有国を認め、生産や性能を制限する案。
等々
他にもっと良い案はないか、検討し行動を起こすべきです。難しい問題ですが解決しなければならないのです。また絶対に戦争は起こしてはならないのです。
例え戦争に勝ってもどれだけの被害や死者が出るかは想像が出来ると思います。

日本の防衛費がどんどん上がっています。本当にイージス艦やPAC3は信じて良いのでしょうか。迎撃は確実にできるのでしょうか。ミサイルを連射で撃って来たら、迎撃は出来ないと思います。アメリカからまたもや陸上型のイージスシステム導入費用が年末までにさらに上積みされます。この迎撃システムは1基800億円で、まずは2基導入。また、迎撃ミサイルが1発30億円もします。アメリカの軍事産業の一助を担うように感じます。韓国も同じように軍備の強化で米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」4基を装備しました。

この世から争いは無くならないのでしょうか。人間という動物の愚かな姿です。この世の中から戦争が無くなれば、どれだけ多くの人が幸せになれるのでしょうか。

自然災害が世界中で起こっています。メキシコ南部沖の太平洋で7日深夜(日本時間8日午後)に発生したマグニチュード(M)8.1の地震やハリケーンのイルマは勢力を維持したまま西進し、6日(水)にプエルトリコ、7日(木)にドミニカ共和国、8日(金)にキューバに最接近そしてアメリカのフロリダです。国家史上最強のハリケーンとなる可能性もあり、大きな被害が心配されます。

このままでは戦争でなく自然災害で世界は終わります。この戦争の為の防衛の為のお金を、全世界が自然災害に使ったらと強く願うのです。

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一白水星人の各月生まれの気質

2017年9月1日 金曜日

一白水星は北方位に位置し、一陽二陰に濁る象であるから、外見は温和であるが内心剛気です。押しが強く気品がある人で忍耐強い人が多く苦労性であります。「覆水盆に返らず」の一面があります。

一白水星人の適職
「企画関係の業務・セールスマン・タレント・モデル・コンパニオン・花屋・獣医・書家・印刷業・レストラン経営・衛生検査技師・水産業・水商売・豆腐屋・設計士・接客業・洗濯業・産婦人科医・農林水産省・官房庁等。」

一白水星人の各月生まれの気質
2月生まれの人
働く事を苦にせずに努力するが、小事や配慮事は不得意です。独立独歩を慎んで調和を計れば大成する。

3月生まれの人
外交的より内面に素質があり、理性に富む人です。内助の功に向く頑張り屋さんで技術に長けている。大変運勢の強い人です。

4月生まれの人
頭脳的で努力家。しかし持続性がなく変化を好む。受け事は不得意、計画性よりも思いつき行動で苦労する。

5月生まれの人
苦労なる性分で思慮深い。余り表立つ事より裏の仕事が適任。安定した方向に適し変化流動に不向き。

6月生まれの人
人の良い面、独立商売すると苦労多い。勤勉なる行動派であるが、組織の中の歯車に適す。着実律義な性分。

7月生まれの人
才能があり、企画性あるも行動力が今一歩。才能を活かして行くと大成する。以外と楽天的で淡白の気質です。

8月生まれの人
手堅くコツコツ努力する働き者で、無理な行動はしない慎重派。交際事は得意でも身に付かず奉仕となる。

9月生まれの人
思慮深く行動的。一見柔和に見えて剛気な面を持つ。知能的に優れているので労働より企画立案型です。

10月生まれの人
人の上に立って行く頭領方。力量もある。しかし時に才能に溺れる一面あり。孤独なことを好む一面ある。

11月生まれの人
度胸もあり、働き者であるが、小事には不向きです。情に流されて決断に迷う。苦労も苦にせず人望家。

12月生まれの人
意欲を内心に秘めて行動する。地味を好み堅実なる性分。才能もあるが、人の助力助勢に用いられ大成する。

1月生まれの人
人の信頼を得て大成する性分。配慮や思慮に富む。和合第一に行動し信頼を得て堅実さの実直な人。

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第3次安倍再々改造内閣

2017年8月21日 月曜日

8月3日に支持率の落ちた安倍内閣は再々改造内閣を行った。新内閣のメンバー19人のうち初入閣は6人、残留は6人、閣僚経験者の起用は7人です。

首相=安倍晋三
1954年9月21日生まれ・本命一白水星午年・盛運期4年目(中宮位)

副総理兼財務相=麻生太郎
1940年9月20日生まれ・本命六白金星辰年・衰運期5年目(厄年)

総務相=野田聖子
1960年9月3日生まれ・本命四緑木星子年・衰運期3年目

法相=上川陽子
1953年3月1日生まれ・本命二黒土星巳年・衰運期2年目

外相=河野太郎
1963年1月10日生まれ・本命二黒土星寅年・衰運期2年目

文部科学相=林 芳正
1961年1月19日生まれ・本命四緑木星子年・衰運期3年目

厚生労働相=加藤勝信
1955年11月22日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期3年目

農林水産相=斎藤 健
1959年6月14日生まれ・本命五黄土星亥年・衰運期4年目

経済産業相=世耕 弘成
1962年11月9日生まれ・本命二黒土星寅年・衰運期2年目

国土交通相=石井啓一
1958年3月20日生まれ・本命六白金星戌年・衰運期5年目(厄年)

環境相=中川 雅治
1947年2月22日生まれ・本命八白土星亥年・盛運期2年目

防衛相=小野寺五典
1960年5月5日生まれ・本命四緑木星子年・衰運期3年目

官房長官=菅義偉
1948年12月6日生まれ・本命七赤金星子年・盛運期1年目

復興相=吉野 正芳
1948年8月8日生まれ・本命七赤金星子年・盛運期1年目

国家公安委員長=小此木八郎
1965年6月22日生まれ・本命八白土星巳年・盛運期2年目

沖縄・北方担当相=江崎 鉄麿
1943年9月17日生まれ・本命三碧木星未年・衰運期2年目

経済再生担当相=茂木敏充
1955年10月7日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期3年目

1億総活躍相=松山 政司
1959年1月20日生まれ・本命六白金星戌年・衰運期5年目(厄年)

地方創生相=梶山 弘志
1955年10月18日 生まれ・本命九紫火星未年・盛運期3年目

五輪担当相=鈴木 俊一
1953年 4月13日生まれ・本命二黒土星巳年・衰運期2年目

自民党人事は下記の通りです。

副総裁 高村正彦
1942年3月15日生まれ・本命四緑木星午年・衰運期3年目

幹事長 二階 俊博
1939年2月17日生まれ・本命七赤金星卯年・盛運期1年目

政調会長 岸田文雄
1957年7月29日生まれ・本命七赤金星酉年・盛運期1年目

総務会長 竹下亘
1946年11月3日生まれ・本命九紫火星戌年・盛運期3年目

森友・加計問題も稲田元防衛大臣のPKO日報隠蔽問題も解決しない状態で内閣の再々改造に踏み切った安倍内閣です。これでこの大きな問題は解決される事無く終わるのでしょうか。絶対に幕引きであってはならないのです。

改造後の首相の会見では「反省とお詫び」から始まった。本当に反省し国民にお詫びするなら、この疑惑の解明を安倍首相が先頭に立って徹底的にやる事です。それなのに、やらないし口先ばかりで国民を馬鹿にしています。

「ベテランから若手まで幅広い人材を登用し、実力本位の布陣を整えることができた」と説明し「この内閣は結果本位の仕事人内閣だ」と語った。また首相は政権の最重要課題について「経済の好循環をさらに加速しデフレ脱却を成し遂げる」と改めて強調した。

しかし現実は、デフレ脱却は出来ない経済状況であるのです。あの消費者金融で多くの債務者が出て民事再生や破産に追い込まれた人が沢山いた事を覚えておられるでしょう。そして今、起こっている問題はあの銀行カードローンの破綻です。あの時の二の舞なのです。今まで警鐘を鳴らして来ましたが、日銀のマイナス金利・金融緩和で銀行が取った政策は銀行カードローンなのです。これから多くの破綻者が出てまたまた社会問題化するでしょう。

落ち込んだ内閣の支持率をUPしたい安倍首相ですが、代り映えのしない本当に期待の持てない内閣となりました。これだけ不安定な与党にも係わらず、次期を任す野党のない状況が最大の問題でもあるのです。強い野党がいるなら本来は今頃、政権交代の話で盛り上がっていたでしょう。民進党の蓮舫代表も辞退し口先だけの代表でした。

政治は「一寸先は闇」と言われるように何が起こるか解りません。悲しいですが不透明な不確実な今の政治としばらくは付き合って行く現実があります。

京都大文字五山送り火

2017年8月11日 金曜日

京都大文字五山送り火として、祇園祭とともに夏の行事の風物詩となっております。起源に於いては諸説あり、平安時代に弘法大師空海が始めた。室町時代に足利義政が始めた等々ありますが、いずれにせよ近世になり一段と行事として定着したのであります。

8月13日は月遅れ盆迎え火
8月15日は月遅れ盆
8月16日は月遅れ盆送り火

東山如意ヶ岳の「大文字」焼きが有名ですが、京都五山の送り火として最初に点火され、次に金閣寺付近の「左大文字」そして松ヶ崎西山と東山の「妙法」。西賀茂明見山の「船形」、上嵯峨仙翁寺山の「鳥居形」の五つあり、古都の街並みを囲む山々に次々と点火されます。

お盆の送り火は精霊を冥途(めいど)に送り帰す行事でありますが、京都の送り火は「松明」を投げて、虚空を行く霊を見送る風習が発展したものと言われております。

お盆の精霊を送る火祭りの行事であり、京都では五山の送り火で先祖の霊を送るので、各家庭では送り火は焚かないで五山に託しております。大文字の点火には、先祖の霊や生者の無病息災も祈念された護摩木が使用されております。

関東でも箱根にて大文字送り火の行事が催されています。
灯篭祭り(熊本県)・精霊流し(長崎)等、旧盆の8月には全国で多くの盆の行事が行われます。

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二黒土星人の各月生まれの気質

2017年8月1日 火曜日

二黒土星は南西方位に位置し、順徳に恵まれる人で、温和で諸事に綿密であり規律正しい気質であるが、頑固なる人が多い。協調性を持つことで大成して行き、信頼される要因が大ですが決断は遅いです。

二黒土星人の適職
「専業主婦・保母・看護婦・秘書・料理研究家・ケーキ屋・アンティークショップ経営・陶芸家・シルバー産業・不動産業・土木建築業・米屋・農業・医者なら産科・胃腸科医・農業・古物商・食品生産業・乾物業・陶磁器業・廃品回収業・実務業・労働省・国土庁等。」

二黒土星人の各月生まれの気質
2月生まれの人
手堅い行動派であり、勤め人に適する。意欲も旺盛で独自性を好み活力に溢れている人は余り他に頼れない。

3月生まれの人
商人より公務員・勤め人に向く。正義感があり、尽力して行くが融通性よりも意志を貫く人で意欲家です。

4月生まれの人
信念を貫く人で実利的な事を好み早くから自立の道を歩む努力型の人で、生活密着型で義理に厚いです。

5月生まれの人
大きな大望を持って行動する努力家で堅実肌。人の上に立つよりも人を引き立てて支柱の役割に適す人。

6月生まれの人
感性があるが人付き合いは無器用。一芸に優れた才能あるが活かし切れない面もあり個性ある執着型の人。

7月生まれの人
思慮深くコツコツ型で安定した職業に向く。実直さが持ち味であるが、少し消極的で自信を持つ事が課題である。

8月生まれの人
お人好しで、行動派で情に厚い。それが時として利用され損失を受ける。意欲や理想に燃えるが地味を選ぶ。

9月生まれの人
自我を通す人で淡白な人で行動力ある。他の人の助言を心して行くと大成するが波乱もある独断人です。

10月生まれの人
社会性に富み営業とか商人に向く。足を地に着けた生活態度が求められ機敏さを活かせば大成する商才型。

11月生まれの人
頑固で自信家であります。人の言うことを聞く余裕があれば大成するが、我欲を通すと運も小さくなる堅実型。

12月生まれの人
一歩一歩自分の理想を永続的に築き上げていく努力家で信念を通します。苦労する分、晩年に安泰となる。

1月生まれの人
忍耐と努力で功なる人で、派手さはないが人の信頼は大であります。組織の中でも人望ある融通型の人です。

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東京都議選の結果

2017年7月21日 金曜日

7月2日(日)に投開票の行われた東京都議選の結果は下記の通りです。

        選挙前    選挙後
自民党     57     23
公明党     22     23
共産党     17     19
民進党      7      5
都民ファースト  6     49プラス6(追加公認6名)
ネット      3      1
維新       1      1
無所属     14     6名都民ファーストへ

127議席を争った結果は小池百合子知事が代表の「都民ファーストの会」は50人が立候補し49人が当選した。無所属の追加公認を合わせて55議席を獲得し、都議会第1党に躍進した。選挙協力した公明党などと合わせて79議席となり、過半数(64議席以上)を大きく上回った。まさに予想通りの結果であり大勝利であった。

自民党は60人を擁立したが、森友・加計学園問題・「共謀罪」法の採決強行・稲田防衛相の自衛隊の政治利用・豊田真由子議員の暴言・下村博文幹事長代行の加計学園闇献金問題等々による自民党のおごりや安倍首相の国会運営に疑問を持った都民の審判が自民党の大惨敗となった。

公明党は国政と違う動きで上手に「都民ファーストの会」と協力し候補者全員の当選をした。国政においても本来の公明党に戻る必要があります。今の安倍自民党は憲法にまつわる法案ばかりで、世界の平和を守る公明党には、違和感がある。公明党には本来の自民党のストップ役を期待したい。

共産党の活躍は2議席増やしたが、民進党・維新はみじめな結果であった。

小池百合子氏が東京都新知事になって11ヶ月経過しました。何の情報公開もなく、陰や裏で決まっていた各政策をオープンにしたいと知事の仕事をスタートしました。古い議会から新しい開かれた議会への開拓です。新知事の最初の登庁の時には自民党議員は握手もしてくれない状態でした。その人たちのほとんどの議員は今回の選挙で落ちた。

2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に於いては就任早々から大変な問題が次から次へと飛び出しました。東京への招致疑惑(裏金を使ったのではないか)・エンブレム盗作問題・会場の総工費問題等です。ケチのついたオリンピック問題は、今度は周辺地域で開催される競技の施設費用や運用費用の負担問題でした。

神奈川県(黒岩知事)・埼玉県(上田知事)・千葉県(森田知事)などが知事同士で負担に対して苦情を申しておりました。競技は当県で開催して欲しいが係る費用は払いたくないと言うものです。誰の為のオリンピックですか、なぜ、周辺の県もオリンピックを成功さす為に全面的な協力が出来ないのでしょうか。支払わないことが県民の為であるという各知事の考えはおかしいです。

小池知事に豊洲移転問題も早く結論を出せと言う声が聞こえました。結論を出すために最終の検査をしていて夏には答えを出すと言っていたにも拘らず、「決断の出来ない知事」とマスコミも反勢力も言いました。

小池都知事が知事になる前の色々な問題です。すでに決まっていたことだからと豊洲移転を決め、業者は移転し営業を開始した後で、土壌汚染問題が発覚していたらどうなっていたでしょうか。すべては前者の情報公開がなく誰も責任を取らない状況が今日の混乱を招いたのです。なぜ、待てないのでしょう。今までどんなにいい加減な仕事を議員も職員もしてきたかと言うことです。

小池知事が自ら風を吹かせ、風に乗って大勝利を掴んだ小池知事の政治の手腕はたいしたものです。常に警鐘を鳴らしておりました安倍政権にメスが入りました。誰が見ても今の安倍首相はおかしいです。横柄な答弁や数の力ですべてを決め、審議が尽くされていない状況での法案成立等、一強他弱のやりたい放題の政権運営でした。また首相の回りはYESマンで固め、資質も知識も力もない閣僚が多いです。

森友・加計問題の本当の真実は何でしょうか。これからも野党の追及があるでしょう。24日に予定されている集中審議での安倍首相の答弁はいかがなものになるでしょうか。真摯に向き合い国民に分かり易く説明すると言った安倍首相の本心に注目です。

4年半前に第二次安倍内閣が誕生した時、最悪の運気状況でこれから決める政策は将来必ず失敗で終わると申し上げました。今、それがひとつひとつ顕現されて来ました。気学教示の通り盛運期4年目の本命星が中宮位廻座の現象です。都民は、国民は見ていたのです。まだまだこの国は見捨てたものではないことが、今回の選挙で実証された事は大変喜ばしいことです。そろそろ安倍首相も引き際の時期です。

7月8日現在、ついに史上最低の29.9%に安倍支持率は落ちました。何も驚くことはなく当然の結果であるのです。期待する第2の政党がないことも悲しい現状です。このままでは、国民は仕方なく選挙では自民党に入れます。野党がしっかりとしなければいけません。現在の自民党を駄目にした原因のひとつは、日本の経済界でもあるのです。
自民党は好きだが今の安倍首相は嫌いと言う声が大きいのも無視できません。

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