2015年12月 のアーカイブ

2015年の10大ニュース

2015年12月21日 月曜日

今年も残すところ数日となりました。今年も色々な事件や事故が多く起こりました。陰陽祐気学「みちのしらべ」の独自に選択した今年の10大ニュースは下記の通りです。

①荒れた天変地異
過去135年間で地球が最も暑い年でした。世界各地で猛暑となりました。連日の猛暑・台風・爆弾低気圧による濠雨と河川の決壊・地震・火山噴火と大変な年でした。また11月にはスーパーエルニーニョ現象で、札幌で62年振りの大雪となりました。

②第3次安倍改造内閣発足
安保法案が成立(9月)し、国のかたちが変わった年となりました。今後もこの問題は大きく取り扱われる事になります。
第3次安倍改造内閣が発足(10月)しましたが、TPP問題・安保問題・辺野古問題・閣僚の政治と金の疑惑等の問題があるのに政府は首相の外遊を理由に秋の臨時国会を開催しませんでした。

③日本年金機構の個人情報漏れ
5月に101万件 サーバー攻撃で流出する。相変わらず、問題のある所です。大きな組織改革が必要です。

④子供の事件が多発
13歳少年が殺傷される川崎事件(3月)や大阪の寝屋川(9月)での中学1年生男女殺害事件と多くの子供の犠牲がありました。

⑤世界文化遺産に登録
「明治日本の産業革命遺産」(福岡など8県23施設)を7月に登録が決定した。

⑥世界同時株安
10月に中国株が30%暴落し世界同時株安となり、その後も独・フォルクスワーゲンの排気ガス不正問題・ギリシャのデホルト問題・パリ同時多発テロ・アメリカの金融政策は9年半ぶりに12月16日に金利引き上げに踏み切りました。等で株価は乱高下の大きな年でした。
パリ同時多発テロでは死者130名を出すイスラム国の犯行でした。今年は2月の人質テロ(日本人2人が殺害される)から始まり4月のチュニジアテロそして11月のパリ同時多発テロです。テロで明け、テロで暮れる年でした。

⑦国立競技場の建設が白紙
膨大な建設費用が問題になり当初の計画が白紙になりました。また五輪エンブレムが酷似しているとこれも白紙になる。開催前からケチの付きっぱなしです。

⑧日本を代表する企業の不正が相次ぐ
東芝の不正会計事件・東洋ゴム工業の免震不正事件・三井不動産のマンション杭打ち不正事件・熊本市の化血研本所の医薬品医療機器法(旧薬事法)違反(40年以上の血液製剤不正)等で日本の企業のコンプライアンスが問われる事態に発展している。

⑨郵政3社の株式上場
日本郵政と傘下のゆうちょ銀行、かんぽ生命保険が11月4日、東京証券取引所第1部に株式を上場した。

⑩元横綱北の湖が死去
大相撲の元横綱で日本相撲協会理事長、北の湖親方の小畑敏満(おばた・としみつ)さんが11月20日、福岡市内で死去した。62歳だった。優勝24回・史上最少年横綱でした。ご冥福をお祈りいたします。

等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。
1年間、このブログを通して4000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。

今年も後わずかとなりました。このブログが皆様の生活の中で何かのヒントになり、羅針盤として活用して頂けましたら、こんな嬉しい事はありません。
皆様、1年間ご覧いただきありがとうございました。
来年は皆様にとりまして良い年となりますようにご祈願致しております。
来年もよろしくお願いいたします。

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運は心次第

2015年12月11日 金曜日

運の付く人もつかない人もすべて心次第です。

自分自身の体内の中にどれだけ「祐気」と言う良い活力を付けるかは、常に申しております外因的要因の「祐気とり」で吉方位に出かけて良い気を受ける事です。そして内因的要因の心のあり様(心次第)です。

運について幸運をもたらすには常に3つの大切なポイントがあります。

一番目はいつも物事を前向きに考えてプラス思考の人間になる努力です。
いつも物事を良い方へ良い方へと考え感謝の心と善意に考える努力実践です。

二番目は素直な心で物事に捉われない人間になる努力です。
自分の過去の経験や知識だけに頼って物事の判断をせず、決めつけたり、否定せずにどんなことに於いても、相手をまず信じる努力で他人の意見もよく耳を傾けて聞き入れる事です。人の言う事と書いて「信じる」となります。自らが信じる事が出来れば「自信」になります。そして信じる者になれば「儲かる」と書きます。

三番目は常に向上心に燃えて努力する事です。
世の中には自分の知らない事柄が無限にあります。向学心に燃えると言うことは本や著物のみならず色々な体験もあります。しかし常に生活の中に問題意識を持って生活し「なぜ」「どうして」と言う疑問を根気よく解決努力して行くことに運気好転の元があると思います。

逆に運のつかない人には常に3つのポイントがあります。

一番目はまず自慢して慢心する事であります。
人は謙虚さを忘れれば進歩は止まります。謙虚な人は自分の身の居たらぬ事を知っています。謙虚さを忘れ傲慢になれば自分はこれで良いと思い込み、思い上がって人から学び、吸収する事が出来なくなります。

二番目は「言い訳」であります。
物事の成否は「時の運」であり、成否と言う結果を心配するよりも今日一日最善を尽くしたのであれば結果に至る過程は次に活かされて来るのです。言い訳に思いめぐらし時の無駄とならぬように心すべき事です。

三番目は一番大切な事で運の悪い人(運のつかない人)と付き合わない事です。
人は良い気・悪い気と言う活力がお互いに影響し合って生活しております。当然、運の付いていないマイナスの活力は付いている人のプラスの活力を奪います。運は流動します。その為、祐気とりは必ず一人で行う事をお薦めしております。

心の有り様で運の付く人、付かない人が生じる以上、その状況の原点である心を表す普段の生活態度は大切であります。人の願望の良否が「心次第」にあるならば、心を常にプラスの心で持ち続けたいものです。

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チャンスは平等に来る

2015年12月1日 火曜日

人生80年の中で子供・学生時代の20年があり、社会へ出て実働40年があり、年金生活20年があります。人の一生はこれでプラス、マイナス「0」である。

人生は登り坂、下り坂そして予期せぬ「まさか」と言う坂がある。もし、坂道の山から大きな石が落ちて来た時に、少し後ずさりするが、ここで歯を喰いしばってくいとめるか、そのまま石と落ちるのかが、人生の頑張りどころである。

人生でのチャンスはみんな平等に訪れる。その時、動いているのか、アンテナは張っているのか、10年に一度(20代・30代・40代・50代)で人生に於いて大きなチャンスは4回ある。

しかし頑張っている人にしかこのチャンスは見えないのである。そしてチャンスはすぐに逃げるのである。成功と失敗の差は・・・掴んだか(やったか)、掴まなかった(やらなかった)かである。

安定した仕事があるから食べられるのか、食うために働くのかでは人生は大きく違ってきます。食うために働く仕事は辛く悲しいものです。
一日の中で大半の時間が仕事である。その仕事が嫌なら辛いならその人は不幸である。働く事の喜び・感謝・幸せを感じる仕事を持つ事は幸せである。

人生はその人の生き様である。人は「何を残したか」ではなく「何をやり遂げたか」が重要なのです。

孔子の言葉に下記の教えがあります。
孔子の言葉に「吾十有五にして学を志す。三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして天命を知る。六十にして耳に従う、七十にして心の欲する所に従って矩を踰えず」と言う訓があります。

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