今月の事象予測 

2007年1月度 辛丑三碧木星の月(1月6日から2月3日まで)
政治 安倍内閣もスタート時は出足良く始動しましたが、小泉内閣時代の負の部分が徐々に発覚して対応に苦慮している状況です。市場原理経済主導の名の元での改革が、日本社会に適合している社会なのか疑問符の残る状況もあり、もっともっと国の方向性を具体的に示して議論してもらいたいもので、安易に流されて来た構造改革の実行はこれからであり国民の試練は続きます。
景気 実質的には経済拡大がいざなぎ景気を抜いて戦後最長と言う成果となりましたが、実感としての好景気感はありません。成長率の低い点もありますが、やはり格差社会は如実に広がりを見せております。気学下元期の状況は続きます。
天変地異 異常気象による温暖化が進み季節感が薄れつつあります。今月は三碧が年と月と重なり、三碧事象(地震や驚き事)の発生で用心の月です。一白が暗剣殺を持つので水に関係した事象に変化があり水難(船舶・雪害・なだれ等)も用心月です。無理な行動は慎しむ事で備えも大事です。
社会事象 新しい年を迎えまして、心新たにの始動であります。変革して変わって行くことが良いのか、あるいは伝統・文化を守り継続し、変わらないのが良いのか、両方を上手に取り入れて上手に循環社会を構築すべきか、日本の国土に生きる人たちにとって最上の方策や国造りを論じることは大切です。

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