みちのしらべ（陰陽祐気学）

今月の事象予測　

2004/9/7-2004/10/8
政治	9月は内閣改造が行われ、小泉首相の真価が問われる状況であります。旧態とした人材登用かあるいは積極的な行革を行える人材登用か、女性を多く登用し人気維持を確保するか、公明党への大臣の椅子が三つに増えるのか等、降下し始めた支持率を回復出来るのか、目先にとらわれるのか、しっかりと改革できる内閣となるのかが、日本の将来にとっても重要な改造です。
景気	今夏の猛暑やアテネ五輪が国内消費を上昇させることになりました。売上高も大きく伸びています。この順調さが引き続き維持できるかは、石油原油価格の高騰が、どの程度に収まるかです。
天変地異	今年程台風が本土に上陸したり影響を与えて被害が多く発生した年は、久方ぶりであり、日本の北から南まで被害を受けました。五黄中宮と言う年で、警戒していてもやって来ます。9月は本格的な台風のシーズンでもあり、各自の自己防衛は充分であるか再確認のいる注意月です。また地震にも警戒要因月です。
社会事象	アテネオリンピックが開催されて、日本の選手の大活躍があります。活躍する選手一人一人がしっかりした理念（意志力）の元で、伸び伸びと競技している姿には、今までに無い新鮮さが伺えます。環境を整備し種をまき、人材を育成して来た20年以上の成果が開花して来た姿があり、改めて「教育」の大切さを感じます。