今月の事象予測 

2004/8/7-2004/9/7
政治 参院選も小泉首相の「驕り」発言から自民党の指示を減らす結果となりました。政治家は言葉が命と言われる中で、自民党の幹部の人たちの軽い言動が強くあり、責任回避のケジメの無さが、国全体に失望感となり拡がっています。秋の内閣改造の良否が小泉内閣の姿勢評価となります。
景気 今年は猛暑と言うより酷暑の夏となりました。それだけ夏の需要も増大し、国内消費が、アテネオリンピック開催と合わせてテレビ・ビデオデッキ・クーラー等の家電製品が売上を伸ばしています。貧富の差が拡大して、中流階層が減って来ている状況が如実に生じてきています。
天変地異 記録ずくめの夏の暑さで、東京では38度以上の日が2日連続であり、ヒートアイランド現象と言うコンクリートに囲まれたビルの影響との事で都会は益々自然乖離の状態です。今月は五黄中宮月ですので特に天候・地震・渇水には十分注意と警戒が必要です。
社会事象 歴史・伝統・文化に対することの復興が起き始めております。都電の復活や浅草においては芝居小屋を始め伝統的浅草時代を復活させて行く動きが出てきています。各地でこのような動きがあることは大変重要な事です。

過去の事象

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