今月の事象予測 

2004/7/7-2004/8/7
政治 7月11日の参議院選挙が行われます。自衛隊の多国籍軍の参入支援問題、年金問題等に争点が生じてきております。また小泉内閣の国民の信任投票の様相も呈しております。小泉首相の運気も活動努力も山場に差し掛かっており、民主党の岡田代表(本命二黒巳年生まれ)も盛運期年に年の後半より入り、上昇拡大に結びつくかどうかです。小泉首相も内閣改造を9月に選定しての党内戦略布石です。
景気 中国の好景気に強く引っ張られ上半期決算も数多くの企業が利益を伸ばし、バブル隆盛 日本の現在の景気状況の中で、十億円以上の高級マンションが売り出されたり、高級自動車が売り出されたり、中国の景気に乗って大金持ちが増加していると報道されています。二極化状態がはっきりし、貧富の格差がはっきり生じています。
天変地異 今年は台風の当り年で6月に予測した状況が生じました。昨年と今夏は逆で、暑い夏の到来となり易いです。梅雨末期の集中豪雨や引き続き台風に警戒の月となります。
社会事象 携帯電話と言っても、多種多様な働きが出来て、小型コンピューターとでも名称を変えないと電話という本来の話す事を主体としたものが、話す事が機能の一部になっています。またパソコンも家族の会話や人間同志のコミユニケーションを大きく変化させています。人間の脳の発育に大切な「五感」からのバランスの取れた発達や発育が順調に果たされていない状況です。情報は活かされてこそ役立ち、得るものだけなら何の意味もありません。利便性の急激な広がりが安全性の法の整備が追いつかない現状です。

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