今月の事象予測
2003/12/7-2004/1/5 | |
政治 | 衆院選挙も終わり、気学の予測に近い結果となり、小泉首相も与党安定多数を確保しました。しかし、自民党と公明党の接着剤的存在である「保守党」が惨敗し、自民党に吸収合併されました。このことによって、逆に小泉首相にとっては大きな火種を抱え込む形になり、今後の国会運営に波乱の兆しありです。 |
景気 | 11月中旬にやはり、当ページで指摘しましたように、株価が1万円割れとなり続落して来ております。選挙期間中は何とか1万円台でしたが国会召集日の19日までの4日間に、あれよあれよの下落です。今の景気に対する抜本的対策の無い証です。 |
天変地異 | 今月は地震やテロ騒動の事象の三碧が五黄に同会している状態から緊迫感の生じる月です。今冬も暖冬傾向で天候も不安定な中途半端な状態が現出しそうです。自然を破壊してきた文明に対する現象が、警鐘として世界各地で発生して来ております。自然界を無視しての発展はありません。 |
社会事象 | イラクに自衛隊の派兵が物議をかもしております。日本は他国との貿易に頼って成立している現状があります。考えかたの一つに自衛隊の派兵は貿易を維持するための必要不可欠な役割分担も持っています。他国を頼らないのであれば、しっかりとした自給自足の真の自立国家を目指せば良いのであり、嫌なところは他国に押し付け、良いところ(経済発展)だけを頂き一人勝ちしていた時代ではなく、平和は勝ち取るものであり、犠牲の伴なうものと言う厳しい現実を知ることです。 |
過去の事象
2003/11 |