2005年9月7日〜10月7日 |
政治 |
郵政民営化法案が参議院で否決され、小泉首相は衆議院解散を断行しました。9月11日が投票日となりました。解散時の小泉首相の支持率も上昇しました。しかし小泉首相の強行な反対議員に対する対応と、郵政民営化以外に重点を置いて争う野党に賛成する状況が拮抗して来ました。小泉首相の中途半端な断行は遺恨を残しそうです。 |
景気 |
デパート等で男ものの売上が倍増していると言います。一に子供・二に妻・三にペット・四に主人と言われて、久しい家庭内の出費の順位に変化が出ています。景気も都市部では回復動向があり、愛知万博も一ヶ月早く予定の入場者(1500万人)を越えました。地方等は今一息状況で地域格差の違いが鮮明です。 |
天変地異 |
8月は予測した要因通り、宮城県沖地震が発生しました。今月は台風シーズンであり、例年以下の上陸で水の危機も生じておりますが警戒は必要であります。また引き続き二黒(大地)が五黄に同会しているので地震にはしっかり備えて対応を万全に期する事です。 |
社会事象 |
地震に対する警戒が言われているのに係わらず、地盤の軟らかな不安定さの見える都心への一極集中化が加速し、土地が値上がりに転じています。それに反して地方は下落しています。需要と供給の要因でしょうが生活の多様性をもっと求める事を考える事です。
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