今月の事象予測
2004/10/8-2004/11/7 | |
政治 | 小泉首相の運気も下降に入り、内閣成立期の盛り上がりが失せて来ております。そうした状況下で郵政の民営に移行する重要国会もあり、首相の試練は益々深まる状態となって行きます。 |
景気 | 株価も昭和60年代の状況の1万1千円台を上下しております。そうした中で土地の価格が13年振りに上昇に転じた場所が生じ、徐々に底止まり感が出てきたと報道されております。景気の底支えとも言える土地の有効利用が促進され、地域の差による変化も生じ、また一段と上がる所と下がる所の格差は消費者中心社会の定着であります。 |
天変地異 | 今夏の暑さは記録更新続きでありました。浅間山の噴火も都心まで火山灰が降り大噴火への懸念が無い訳ではありません。富士山と浅間山は東京に一番近い火山であり、心の隅での警戒を忘れない事です。今月は三碧中宮の月であり、警戒と備えをしっかり心する月です。 |
社会事象 | 凶悪な事件が次から次へと発生しております。日本は「恥じの文化」と言う精神文化が家族を中心として、しつけや道徳の土台を形成しておりました。そうした何気ない事柄が崩壊して恥じを恥じと思わない状態が、大きな犯罪への予兆になっている気がします。電車の中で化粧する中年の女性が多く見掛けようになりビックリしています。美しくない立ち振る舞いも多く見掛けられ、一人一人の心の中に内面の美を磨く心が失われて久しい気が致します。 |
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