今月の事象予測 

2005/04/05-2005/05/04
政治 中国・韓国ともに自国の政府の支持率の低下を、外に逸することで保身を図ろうとする事から領土問題を持ち出して、過激な動向を発生させております。外交を疎かにしてきた反省点はありますが、今の両国の挑発行動は逆に冷静に練り強く対応する事です。六白は争動の星でもあります。
景気 停滞感の生じる中で「会社は誰のものか」という論議のなされぬまま、自由主義経済の始動が開始されペイオフも解禁です。景気も改善されない状況下で、インターネット社会が既存社会と経済市場で経営権の争奪戦が始まっております。
天変地異 地震に一定の周期があるならば東京中心に、いつ発生してもおかしくない状態下にあります。発生を予見するより「備えあれば憂いなし」と言うことであり、三日間の生存の死守を心して行く事であり、都市集中社会の弊害が問われている要因で自己防衛の大切な事柄であります。
社会事象 自己防衛・自己責任・自己管理・と言う三つの要因は、これからの日本社会で求められる最低の世を生き抜く条件となっております。国民の連帯意識も薄れ、家族の絆もずたずたに切断され、自己満足・自己主張・自己権利と言う自己中心的な気風が謳歌する社会となってしまいました。何か大きな大切なものを捨て去ってきた気がします。先人先哲の人たちの残してくれた大切なものが利便性の流れの中で失われ、取り返しの付かない方向とならない内に再考です。

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