今月の事象予測
2004/11/07-2004/12/06 | |
政治 | 小泉首相の運気も停滞感や行き詰まり状態となり、内閣への不安定さも増大します。内閣の支持率も下降が進む状態で、国民の支持も一気に冷え込むだけに舵取りの多難さが生じて来ます。 |
景気 | 石油の原油価格の高騰が世界経済に冷や水を浴びせています。ヘッジファンドの投機的要因がはっきりして、思惑で乱高下となり日本の回復経済に暗雲となっております。その影響はこれからであり、益々暮らしに影響しそうな状態です。 |
天変地異 | 地震や噴火等、警戒の求められる月で備えには充分用心することであり、心して対処の事です。浅間山の噴火も火山灰が都心にも届き、風次第では被害も増す要因であり、警戒の強く求められる月です。 |
社会事象 | インターネットによる自殺願望者や志願者による集団自殺事件が多発しております。身近に悩みや相談事を話せる人が激減して、気が付けば孤独な状態となる人が増加しています。インターネットや携帯電話による対話やコミユニケーションが盛んになるにつれ、親子間・兄弟間・友人間との対話が減少し、会話が乏しくなり、利便性のマイナス部分が生じています。人間の五感を活かすことの活用がアンバランスになっている状態です。文明の力も諸刃の剣であり、対応する人の用い方一つで善悪の分かれる要因です。自己責任・自己防衛・自己管理の危機管理の自立要因が益々重要になる社会です。 |
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