2005年7月7日〜8月6日 |
政治 |
国会も延長国会となり郵政改革関連法案の可決に向けての攻防であります。今ひとつ国民に支持されない法案ですが、今世界のグローバル化で流通産業(物流関係)に大改革の嵐が始動しており、世界規模の物流改革が日本に上陸して来ております。民営化でもスピードがなくては意味が無い訳で5年近い歳月は好機を逸した感があり、中途半端な民営化で終りそうであります。 |
景気 |
景気の不均等が生じる流れの中で国民負担が益々重くなりつつあります。またインフレの周期に入り国民の生活も苦境に立たされる状勢です。 |
天変地異 |
昨年は台風の上陸が10個ありましたが空梅雨でありました。6月の梅雨期間は梅雨入りと同時に中休み状態です。7月は例年の梅雨の末期の集中豪雨や台風の上陸も予測されます。また三碧の月で地震に対しても警戒の求められる月で、備えには万全を心掛けて行く事であります。 |
社会事象 |
世の中が殺伐として来て日本の社会の不安も頂点にあります。地域の重要性が求められる時代が急務になっております。利便性を追い求めて来た反動として、カード犯罪・インターネットによる犯罪・オレオレ詐欺等社会の整備や予防策が成されぬ前に、あれよあれよと増大し防衛や防御が後手に廻っております。企業の買収合併(M&A)から逃れるには上場しない事等と言います。地域の連帯意識の再構築が重要です。 |