今月の事象予測 

2005年6月5日から7月6日まで
政治 この6月は本年の「山場」の時期に当たります。北朝鮮とは年・月盤の五黄殺・暗剣殺の方位関係となり、緊迫度が増す(核実権の実施)懸念の生じる月となります。郵政で混乱の極限に達し、一歩誤れば廃案となり、国民に信を問う(選挙)こともあり小泉内閣最大の試練の要因が起こる山場月です。
景気 トヨタ自動車は最大の純益を上げて1兆円を越えたと言います。石油の高騰から燃費の良い日本車に人気が集中していると言います。また除々にでありますがインフレの傾向も生じて来ており、政治改革が遅延している中で、早く行政改革を断行し景気回復へと舵取りをするように待たれます。
天変地異 梅雨の季節を迎える候となりました。昨年は数多くの台風が上陸し、また新潟・福岡には地震が発生し、五黄中宮の年の要因が発生しました。地震においては日本列島全体が活動期に入って来ました。今月は四緑木星中宮月の集約した要因でまた両極端に分かれる状況もあり人災と言われないように気を引き締めて行動の事です。
社会事象 安易な行動で得たものは長く続かないと言う事であり、得ることにはそれ相応の努力なり忍耐なり辛抱を至て、得る手順と言うものが求められる気がします。人生を安易に過ごせば薄っぺらな人生となり深く考え苦労を至て行けば楽しみ方や過ごし方にも張りと充実感が生じ、心次第であること。「苦は花である」ことを知る事です。

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