今月の事象予測 

12月度 庚子四緑木星の月(12月7日から1月6日まで)
政治 国民を良果がもたらす勝ち運に導くためには、誰かが負の要因を担わなければならない訳であります。行政がその負の役割を担えば国民は勝ち運にのれるのですが、政官ともに保身第一です。
景気 三割の好調企業に引っ張られての景気回復です。外需産業から内需消費等に回復が移行すれば本物の好景気ですが、日本国内の地方・地域によって大きく格差が広がり均等に広がる景気要因の回復は幻想になって来ております。都心の発展の変貌はただただ驚嘆の一言に尽きます。
天変地異 「天災は忘れた頃にやって来る」と言うのは寺田寅彦先生の名言ですが、その他、全集には科学者として教育者として日本人としての立場から述べられており、約7・80年前の記述以上に現代や将来について考えさせられる事柄が多く述べられています。羅針盤を失いつつある日本の支柱となる要因が多くあり、天変地異に対しては「備えあれば憂いなし」を生活の中に取り入れて行く努力で用心したいものです。
社会事象 今年も師走月となりました。気学における下元期(60年間の23年目)現象が益々発生しているにもかかわらず、過去からの実績を重視するプッシュ思考(押し出す)が断ち切れません。激動社会はプル思考(引き出す)即ち目的を決め将来から今、何を成すべきかの時代なのです。

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