今月の事象予測 

8月度(丙申八白土星の月) 8月8日から9月7日
政治 小泉首相もロシアサミットで存在感を示しました。9月の退陣真近かで外交的に良策を得ました。しかし北朝鮮との外交はまた振り出しに戻り。厳しい毅然たる姿勢の求められる情勢です。
景気 イスラエルとイスラム教シーア派の激しい衝突があり、先行きの不安から原油高騰が続伸し、世界経済に一段と危機管理が生じて来ております。イラン情勢も加えて益々混迷度が深まる勢いであり、予断の出来ぬ状況となっております。ゼロ金利政策も解除となり利息の付く分、借金の金利も上がり、ローン等の出来ない時代です。
天変地異 梅雨前半は降雨量の少ない状態から後半は集中豪雨や長雨の続く状態となり、梅雨末期に降雨量が増大しております。ジャワ島の沖でM7.7の大地震が7月17日に発生し大きな被害が出ております。日本も油断無く地震に対しては怠る事なく備えを万全にして行く事です。
社会事象 世の中殺伐たる事件が発生しております。事件や事象の裏側に感じる事は、子供を国の宝として、社会や地域全体で見守り慈しみ育てていた時代が日本の過去に存在していた訳ですが、子供の少子化の一因にこうした社会や地域に係わりたくないと自己中心的考えの影響があり、その裏に戦後60年の教育の問題の良否もあります。

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