今月の事象予測 

2005年10月8日〜11月6日
政治 9月の衆院選挙で自民党が圧勝し、与党で三分の二議席(自民党ニ九六議席・公明党三一議席)を獲得する大勝利となりました。特別国会も異例の長期召集となり、郵政改革法案・イラク特殊法案等々を重要法案の再提出が山積しております。国民主導が反映された国会になってもらいたいと思いますが、小泉首相の手腕やいかにです。
景気 株式も自民党大勝から外国の投資家が戻り一万三千円台へと上昇し四年ぶりの回復です。人民元の切り上げ如何で日本のインフレも加速要因で、原油価格の高騰と重なり不安材料です。人民元も来年には七パーセント、最終的にはニ十パーセントもあると言われ中国輸入も大変です。
天変地異 天災と同時に人災の要因も多発しており、自由競争の過激化から整備や安全が脅かされております。天災の発生も人為で半減出来るのですから、普段から天災には備えを万全にしておく事です。
社会事象 秋の行楽シーズンを迎えて、山々への出足が増えています。団塊世代の定年時代を迎えて身近に行動出来るこうした山々に足を運ぶ人達が増えています。多様化されて行く生活の中で、高齢者の健康に対する自覚・自立も拡大しているようです。

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