今月の事象予測｜みちのしらべ（陰陽祐気学）

今月の事象予測　

６月（丙午四緑木星の月）６月５日から７月６日まで
政治	ついに安倍首相の悲願の目標である「憲法改正を２０２０年から実施したい」と表明しました。今こそ真剣に全国民が考えなければ、この国は大変な事になります。集団的自衛権・共謀罪・憲法改正等、いい加減な閣僚の答弁で決まってしまう方向に行くのは本当の民主主義ではないのです。本来の議題に対して与党ははぐらかすのではなく、真剣に討論しなければいけないのではないでしょうか。また現在では森友学園問題に続き加計学園においても首相の関与が疑われている現状ですが、この問題もはぐらすような答弁ばかりです。首相の厄月が思い切り顕現しました。今後の政治の大きな転換となるかもしれない東京都都議選挙は７月２日に行われます。
景気	実態経済ではなく、虚構経済が強い今の状況です。何かのニュースですぐに動く株価。結局は証券会社の株の売買における手数料を儲けさせているだけです。今じゃ大企業も仕事で実利をあげるのではなく、株の上昇で儲けている現状です。早く目を覚ます事です。
天変地異	今月は四緑木星の月で、三碧木星が暗剣殺を持ちます。そのため、地震に注意です。また月盤の八白土星が年盤の五黄殺に同会しますので噴火にも注意です。６月１１日からは入梅です。水関係の災害にも注意です。
社会事象	今年は交通関係に注意しましょうと申し上げておりますが、世界中で航空機内でのもめごとや暴力が起こっています。また電車内での痴漢行為で逃げるのに線路内に入り、電車が止まり遅れる事件が多発しています。人に迷惑を掛ける行為は許せません。
今月の行事	６月６日（九星陰遁始め）・３０日（大はらい）・７月２日（都議選挙）・７月４日（米国独立記念日）