今月の事象予測
2008年 7月度 己未三碧木星の月 (7月7日から8月6日まで)
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政治 |
7月7日より洞爺湖サミットの開催でリーダーシップが発揮できるか?
福田内閣の山場の月です。(洞爺湖は東京から北方位です。年盤の暗剣殺凶方位にあたります)。官僚の常識を超えた行動(居酒屋タクシー・残業・仕事と言い訳しての飲み会等)がこの国の崩壊への始まりです。
一度、民主党に政権を交代するのも一つの方法です。戦後の国民の頑張りで国は繁栄し豊かになりましたがそのピークは超え、このままの状態では下降していきます。一日も早い政策が急務です。 |
景気 |
不況感が漂っています。景況は一部の大手企業を除いて下降気味です。
今年の一白水星年は事象から、農林水産省の問題が、大きくクローズアップされると当紙で発表して来ました。
ここに来て事象が顕現して来ました。食品関係の値上げ問題・飛騨牛の偽装問題等、噴出して来ています。
自給率が39%の日本です。自給率のない国の将来は大変危険である。
国はその場当たり的な対策ばかりで真の政策がない。対策と政策の違いが解っているのでしょうか。このままではこの国の将来はありません。政治家の奮起に期待する
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天変地異 |
先月の6月18日午前8時43分頃、岩手・宮城内陸地震(マグニチュード7.2)が、当誌の予測通り不幸にも地震が発生してしまいました。
被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。
今月も三碧木星の中宮位の月です。地震の星を持つ三碧月ですので、引き続き地震には大警戒月となります。 |
社会事象 |
先月の6月8日昼過ぎに、東京秋葉原において17人が死傷した通り魔事件が発生しました。
生まれ育った家相(孤独と独断的な考えと、コミユニケーションが取れない等)と凶方位の積み重ね(犯す方位の凶顕現)の結果による一因があります。
このような不幸な出来事が二度と起こらないように願うものです。
被害に遭遇された皆様にはお見舞い申し上げます。 |
今月の知恵袋 |
健康と気学
「病者に開運なし」と言う教示があります。病気と言っても一般的に言われている病気も含めて精神的な病気・身体的な病気・行動的な病気があります。
これらの病気はすべて方災(悪い方位)に対する結果であり、決して元から存在するものではありません。
その為にその結果に対する原因を解明し、対策を講じれば病気は治ると考えるのであります。勿論急に改善されたからと言って、今日・明日にも治るものではありませんが、しかしその原因を取り除かない限り、また対策を講じない限りその原因は末代まで続くということであります。
現代社会においては、半ば自然界を無視して発展して来ております。
生活の便利さも大変重要ですが、やはり人間は自然界の一員であります。そうした自覚から少々の不便さは耐えるべき許容の範囲であります。
便利な車社会になり、歩くと言う人間本来の備わった機能が減少して、運動不足となり、病気の遠因になったりしております。
気学では病気になる。あるいは病者になると言うことは、自然界の発動する「尅気」を受けたからと解釈します。尅気を受け心に悪気が生まれ、体へとそして行動へと浸透進展して行くと考えます。
人の吉凶は動より生ず」「病は不動点より発す」と言う教示があります。
「尅気」とは五黄殺・暗剣殺・歳破殺・月破殺・本命殺・的殺と言う六大凶殺から、発する悪い気の事を指します。
小児(12歳くらいまで)にはこの六大凶殺の他に、小児殺と言う方位凶方もあります。これら凶方位を知らず知らずの内に積み重ねて行ってしまいます。
また家相の上から見て逆相の家(四神相応の地の逆)・池のある家・新陳代謝の少ない家等は、常に病気の出易い状態を作り出しているのです。
方位によって現れる病気は急な病であり、慢性的な疾患による病気や長年に亘る病気は家相による影響と言えます。
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