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連絡のとれない生活の不便さ

2021年3月14日 日曜日

新型コロナの猛威で世界中が大変な状況に置かれています。日本でも緊急事態宣言が次々に全国で発出されました。この大変な状況の中で困っている問題があります。

それは大手の企業と連絡が取り難い事です。電気・ガス・水道・電話・役所関係・大手の企業等です。

電話を掛けると「現在、コロナ対策で人員削減と時間短縮を行っております。電話が繋がり難くなっております」と言うアナウンスが流れ、次に「要件のある部署の番号案内」です。1日で50回以上電話しても繋がらない時もあります。繋ぐのに何時間かかるのか。本当に腹が立ちます。

そして次に「ホームページから手続きをお願いします」とアナウンスがあります。

手続きでわかない時の対応として困るのは、大手の企業ホームページは電話が隠れていて、PCに弱い人には見つける事は指南の業です。電話番号をオープンにしたら、それこそもっと大変な混雑になるからとは解っています。その為のホームページやメールの対応はわかりますが、これでは年寄りは大変です。

コロナでお客様にご迷惑を掛けないサービスをするなら、大手は用件の番号別の直通の電話番号を7本も10本も公表する事です。そして部署ごとに在宅で電話が取れる状態にして、今まで以上に人員を増やす事ではないのでしょうか。

実際にやっている事は逆ではないでしょうか。

国民(消費者)に間違った対応を「コロナと言う名の元」に堂々とやっています。

現状ではサービスは悪くなるばかりで、費用は今までと変わりません。これではコロナを悪用した大手の、非難されても仕方ないビジネス手法ではないのかと思います。ある意味でのコロナバブルです。大手の企業は史上最大の利益が出ています。逆にこのコロナで弱者(貧困者)は大変なリスクを背負っています。

本当のサービスとはお客様の役に立てる事、お客様の立場で物事を考えられる事ではないでしょうか。今こそ改善を望みます。