気学教示

2018年9月11日 火曜日

気学においての重要な教示があります。

「人の吉凶は動より生ずる。」動とはスタートの事であり、運気の良い時に行動を起こすのであるという教示です。悪い時期のスタートは後日、凶となる。

新規な事柄・海外旅行・家の購入・移転・開店・結婚等・・人生の中で重要な事柄を行う場合は年盤・月盤・日盤の総合判断をして運気の良い時に良い方位でスタートをすることが良いです。

逆に衰運期の時期や特に悪い自分の本命星が北方位廻座(厄年)や中宮位廻座の時のスタートや凶方位の活用は後日、悪い結果となり易いです。

運は良縁によって得られ、良縁は立命によって得られる。立命は己の忍耐により生じ、忍耐は日々の実践努力の積み重ねの中にあり,日々実践の成果は自然界の祐気を得るにあり、自然界の祐気は天理天道の法則に従うことにより得られるものなり。

天理天道の法則とは宇宙の真理・自然の妙法・天地の大道を言うなる,天に従う者は栄え、背く者は亡ぶ。

地道にとは大地器量にあり、大地器量とはその家の因果にある。

因果は積善の家にあり、先祖の功徳にある。功徳は日々の中での陰徳であり,陰徳により人の器量が定まる。

人の道とは天道の道に従い、地道の道を実践するにある。

自然界の輪廻転生の自覚こそ開運学のおおもとである。

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